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カテゴリー「旅行・地域」の20件の投稿

August 12, 2010

USJの写真いろいろ

 先日USJに行ったときの写真を載せる。

 ・ジュラシックパーク
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 ・バック・トゥ・ザ・フューチャー
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 ・ウォーターワールド
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 ・ジュラシックパーク
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 ・ジョーズ
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 ・ジュラシックパーク
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 ・中央の池
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 ・ウォーターワールド
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 ・ジョーズ
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 ・ウォーターワールド
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July 17, 2010

USJに行ってきた

 USJ(Universal Studio Japan)に行って来ました。一人で。子供が一緒だと好きに動けないので、妻が子供を連れて実家へ帰ったので、丁度一人になれたのである。友人を誘おうかとも思ったが急だったので止めた。

 わしが中2の夏休みに、アメリカへホームステイに行きたかったのだが、諸事情で行けなくなってしまった。別に英語が上手になりたかった訳ではなく、ホームステイの日程に、ディズニーランドとユニバーサルスタジオに行く予定が入っていたからである。

 当時乗りたかったのが、ディズニーランドにあるジェットコスターのビッグ・サンダー・マウンテン。そしてユニバーサルスタジオにあるジョーズのアトラクションだ。

 どちらも日本に出来たため、大人になってから体験することができた。特に後者は今日やっと実現できた。

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 USJに着いた時から気分はもう子供(中学生位)に戻っている。身体は戻りようがないが。


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 まず、一番にジョーズに向う。巨大な人食いサメが迎えてくれる。


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 乗船してからは、写真やビデオの撮影は禁止だとの事。残念だ。中学生の頃から期待しすぎていたのか、それなりに面白いのだが、「こんなもんかな」という感じだった。ちょっと気が抜けた。最近映画「ジョーズ」のDVDも買って見直したのだが。


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 次に、ウォーターワールド。今の妻と結婚する前に一緒に観にいった映画だ。映画は下らなかったが、このアトラクションはド迫力だった。最前列で観たので、水がかかりまくり。でも暑いので丁度よかったかな。一見の価値がある。よく一日に何回もこんなことよくやるよなあ、と出演者に同情してしまうほどのすごさだった。


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 それから、ジュラシック・パーク。本で原作を読んだときから映画化を待ち望み、映画館に封切と同時に観に行った映画だ。英語版のペーパーバックも読んだ。

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 これも撮影禁止だったが、原作や映画の雰囲気が良く出ている。最後の演出がいい。でも余り怖くなかった。水に濡れるからだろうか、合羽(古っ!)を着ている人が多かったが、それ程でもなかった。ウォーターワールドの方がひどく濡れた。


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 次は、バック・トゥ・ザ・フューチャーだ。1作目はビデオ屋で借りて観た。そして3作目は映画館で観た。全3作ともレーザディスクを持っていたが、プレーヤーが故障しているのでもう観られない。替わりに3枚組のDVDを持っている。2作目が一番好きだ。日本がバブル経済で栄えた頃で、アメリカ経済が日本に乗っ取られるかと思っていたことがわかる映画でもある。何せ2作目では主人公が富士通に勤めているのだから。

 これが一番身体にこたえた。ちょっと乗り物酔いしそうになった。でも迫力があってよかった。8人乗りのデロリアンも、雰囲気が出ていた。


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 バックドラフトである。実際に映画の撮影現場を再現しているのだが、建物の内部が炎で包まれてしまう。消防署に怒られないのだろうか。本当の火事にならないか心配してしまう。映画は未見だ。


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 そして、スパイダーマンである。乗り物に乗りながら3Dメガネをかけて映像を見るという、かなり変わった趣向のアトラクションだが、迫力があってよかった。映画そのものは余り好きではない。


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 ターミネータである。わしは1作目が大好きで、ビデオ屋で借りて何度も観た。いまはDVDを持っている。このアトラクションは2作目が元になっている。メガネをかけると飛び出す映画である。スクリーンの前には舞台があり、ターミネータなどが舞台で動いていたと思ったら、スクリーンの中に入ってしまったかのように見えたりする。意外とよかった。

 ターミネーターの前に、綾小路麗華なる女性が観客を相手に喋り捲る(観客をいじくるようなしゃべり)のだが、その面白さと映画とのギャップが又面白かった。


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 新アトラクション、スペース・ファンタジー・ザ・ライドである。結構並んだ後でアナウンスが入る。「急激な上昇、回転、左右振動などがあり、全ての方にご満足いただけない可能性があります」といった内容だ。そんなこと最初に言えよ、並ぶ時間が無駄になってしまう。わしは「回転」が苦手なのだ。

 とはいえ、ここで止めるのは勿体無いし当然乗ることにした。回転するジェットコースター、という感じの乗り物だった。宇宙の景観も綺麗だったしいいんじゃないかな。


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 ハリウッド・ドリーム・ザ・ライドである。わかりやすく言えば、ジェットコースターだ。1列に4人が座り、9列あるから、36人が一度に乗れる。

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 BGMを5種類から選ぶことが出来る。わしは3番目を選んだ。Old Rockというから、何かと思えばビートルズの「Get Badk」(演奏は本人ではない)であった。これがまた怖い。椅子に座ると足が床に着かない。ジェットコースターが下降、上昇を繰り返す度に体が浮き上がる感じがする。男ならキ○○マが縮み上がっても不思議ではない。

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 わしは2回乗った。1回目は隣に小学3年生位の女の子が乗っていて、ずっと「キヤーキャー」と叫んでいた。泣いているんじゃないかと、降りるときに顔を見てみたら、大笑いしていた。子供でも女は強い(縮み上がるモノがないからなあ)。2回目は、茶髪でイアリングを付けている20歳位の男3人の隣に乗った。ジェットコースターが動くと、その男、「ごめんなさい!降ろしてください!」と叫んでいるではないか。さっきの女の子の方が強いぞ。わしは2回目なので余裕だ(1回目よりは、だが)。


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 一寸疲れてきたので座りたくなり、ユニバサル・モンスター・ライブ・ロックンロール・ショーを観る。ステージが墓場になっていて、モンスターたちがロックンロールを歌うという趣向だ。最初と最後が、KISSの「Rock And Roll All Nite」である。これではもうノらないと仕方がない。メインのモンスターはビートルジュースだ。同名の映画は20年以上前に、ビデオ屋で借りて観た。怖いというよりは面白い映画だったと記憶している。このショーも面白かった。


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 スヌーピー・スタジオである。わしはスヌーピーのマンガを中学生の時から読んでいる。鶴書房のコミックスを50巻程揃えたはずだ。

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 建物の中にはスヌーピーノジェットコースターがある。小さな子供用、といったところか。いや、ハリウッド・ドリーム・ザ・ライドに乗る前ならそれなりに怖かったかもしれない。


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 スヌーピー・スタジオにあるペパーミント・パティのスタント・スライドである。要はプールにあるウォータースライダーの中を、ゴムボートに乗って滑るというものだ。面白いのだが、わしはズボンの尻がびしょぬれになった。1人で乗るときは、後ろ寄りに座った方が濡れにくいようだ。


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 マジカル・オズ・ゴーラウンドだ。オズの魔法使いの世界のメリーゴーランドである。それだけ。わしは回転するだけの乗り物は目がまわるので苦手だ。

 ということで、大部分のアトラクションを体験したので、帰ることにした。夜の8時からマジカル・スターライト・パレードがあるのだが、多くのアトラクションが終了しているし、疲れたので次回のお楽しみとすることにした。


December 22, 2009

近江鉄道乗車の記

 「近江鉄道乗車の記」というページを作った。近江鉄道とは滋賀県東部を走っている鉄道。写真と動画を載せている。ご一覧ください。

December 06, 2009

鳥居本へ行ってきた

 2009年11月21日(土)に滋賀県彦根市鳥居本町に行ってきた。Blogでは分量が多いので別にページを作った。「鳥居本ってどこやねん?」などど言わずに見て欲しい。歴女かなんか知らんが、石田光成の人気が出てきたそうだし。

March 20, 2009

左義長祭りに行ってきた(今年も)

Sagicho20090315 今年も、近江八幡の左義長祭りを見に行ってきた。もはやわしの年中行事だ。祭りは、3月14日(土)~15日(日)にあったのだが、15日(日)しか行けず、また、夜の奉火も見れなかった。来年こそは最後まで見たい。

 で、今年は左義長祭りのページを別に作った。ここ

March 17, 2008

近江八幡の左義長祭に行ってきた

Sagicho_080316_2 ここ数年、わが家の年中行事になっているが、滋賀県近江八幡市で、3月中旬の土、日に行われる左義長祭を見に行ってきた。行ったのは16日の日曜日だけ。初日の15日は全部(今年は13基)の山車が市内を巡行するとの事。趣向を凝らした山車を全部見てみたいものだが、2日目は市内を練り回っている山車を全部見るのは難しい。そのかわり、山車と山車をぶつけ合う「ケンカ」が見られるのは2日目だ。どうせなら泊りがけでじっくり見てみたいものだ。

Sagicho_080316 祭りが行われる日牟礼八幡宮に行けば、幾つかの山車を見ることが出来る。その中でも目をひいたのは宮内町(「みやうちちょう」と読む。「くないちょう」ではない(笑))の山車。写真を移したので載せておく。

 JR近江八幡駅前で、左義長祭りの案内チラシを配っていた。そこに13基の山車についての説明が書かれていた。宮内町の山車の説明を以下に引用して書く。

 ↓ここから
 郷土を代表する近江商人である西村太郎右衛門は朱印船貿易で遠く安南まで交易の道を開き多大な富を築きます。その開拓者精神は商売の域を超え、未開の地への交流の礎を築いたという意味でも後世に大きな功績を残しました。

 探究心溢れる一匹の白鼠が、長寿繁栄の象徴でもある伊勢海老を大船に仕立て、慶賀を表す帆立貝には満帆の風を受けて航行する姿を太郎右衛門に準え、七界の宝物と先駆者の心意気を載せ奉納します。
 ↑ここまで

 これはもう芸術の域にあると言ってもよいのではないか。その山車を2日目の夜に燃やしてしまうのだ。勿体無いとは思うがそういう祭りであるし、近江商人の子孫の心意気なのであろう。

 なお、チラシの説明には、それぞれの山車の材料が書かれている。多くが乾物など食べ物で作られているのだ。実物を近くで見ると大体はわかるが、一部は何で出来ているのか想像もつかない。同じく宮内町の山車の材料を書く。

 ↓ここから
 ラグラス、麻、スルメ、落花生、ガム、唐辛子、クコの実、ドライトマト、菜種、氷餅、胡麻、干瓢、ゼラチン、寒天、紫芋、キビ、アラザシ、抹茶、海苔、ヒジキ、道明寺粉、水引
 ↑ここまで

Sagicho_080316_3 あと、十区会の山車についても同様に説明を書く。材料は本当に食べられるものばかりだ。

 ↓ここから
 平成20年の干支であるねずみは、大国主の大黒様がスサノオの計略により焼き殺されそうになった時、ねずみが助けたとされている事から五穀豊穣と金運を司る神の大黒様と深い縁のある動物です。古来、ねずみには不思議な力があるとされ、災厄を予知したり、棲み着いた家では様々な吉祥をもたらす伝承が残っています。特に白いねずみは大黒様のお使いとして崇められ、災害や病難から守り、健康、金運を招くといわれています。

 (材料)コーヒー豆、レーズン、黒ごま、焼きたら棒、粒あられ、かつお、たつくり、きびもち、するめ
 ↑ここまで

MentamVories_bronze 最後に、近江八幡ということで、ヴォーリズの設計した建物を見て回ろうかとも思ったが時間がないので、今回は祭りだけに絞った。が、日牟礼八幡宮の近くに近江兄弟社の社屋と、その前にヴォーリズの像があったので写真を撮っておいた。

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March 12, 2006

近江八幡の左義長祭に行って来た

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 昨年に続いて、近江八幡の左義長祭に行って来た。生憎の小雨模様で、市街は人出が少ないようだったが、日牟礼八幡宮の境内に入ると一杯の人であった。

 山車の方は今年は戌年なので、犬をデザインしている。雨に濡れぬようビニールカバーがしてあるのが多く、少し残念であった。

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 境内での山車同士のケンカ(山車をお互いに押してぶつけて、相手を倒す)は、小雨を吹き飛ばすド迫力があった。来年も行くぞ!

 露天も一杯出ていた。子供の方は祭より露天の方に興味があるので、色々と買ってしまう。まあハレの日だからなあ。綿菓子(500円)、姫リンゴ飴(300円)、チョコバナナ(200円)、スーパーボールすくい(300円)...。

 「平成大合併 日本新地図」(小学館)というのがあり、滋賀県のページに「左義長祭」が紹介されている。がその写真が、同じ日牟礼八幡宮で4月14~15日に行われる「八幡祭」の写真になってしまっているのだ。聞いたところによると、近江八幡市の観光協会から受け取った写真をそのまま掲載したという。それが本当なら、職員はもっと本気で仕事をして欲しい。近江八幡の観光を振興する気がないのか? まあこういう職員は縁故かもしれないしなあ。

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 近江八幡の見どころは、左義長祭や八幡祭だけではない。歴史が長い。八幡掘や八幡山(豊臣秀次の居城で今は村雲御所という寺があり、山頂まではロープウェイで登れる)、そして近江商人の旧家、歴史資料館等々いろいろある。

 ぜひ見に行って欲しい。「歴史街道を行く」(昭文社)にも紹介されてます。

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March 04, 2006

草津駅前の鬱陶しいビラ撒き

 滋賀県草津市に行った。JR草津駅で電車を降り、歩いて10分ほどで、草津本陣に着く。本陣の建物がそのまま残っており、建物の中も見学できる(有料)。

 で、JR草津駅前で2、3人がビラ配りと署名集めをしていたので、ビラを受け取る。「沖縄に人殺しの基地はいらない!」とある。米軍の辺野古基地建設に反対しているのだが、なぜ「人殺しの基地」という発想になるのか。在日米軍にしろ自衛隊にしろ、軍隊というものは自国民を守るのが仕事であって、人殺しが仕事ではない。戦争で敵を殺しても殺人犯にはならない。当たり前のことだが、ビラを撒いている連中にはわからないのだろう。

 ビラには、1996年に辺野古に基地を建設する案が発表されたが、ジュゴンやサンゴなどの自然を守るため、地元の人が反対してきたので、その結果、2005年10月26日に沖合いから沿岸に建設予定地が変更されたとある。

 よかったじゃないか。ところが、ビラには「しかし、計画を変更したからといって、人殺しのための基地をつくることに変わりはありませんし」とある。結局、自然保護など反対のための口実にすぎないということだ。基地建設そのものに何が何でも反対しているのであろう。

 残念ながら、膨張する中国の軍事力に日本の自衛隊単独では防御できないのが現状だ。だから安全保障条約を結んだ米国が駐留せざるを得ない。下らぬ反日国へのODAや技術援助する金があったら、その分を防衛費に回すべきだと思うのだが。そして徐々に在日米軍の替わりに自衛隊を置くようにすべきである。米軍の言いなりに金を払うのも馬鹿らしいし。

 なぜ沖縄の問題を滋賀県でやるのかということもあるが、どうもこの連中、ビラに書いてあったページを見ると「つくる会」歴史教科書や教育基本法改正などにも反対している様子。

 ページには「滋賀行動は辺野古に基地はいらないと思う人なら誰でも自由に参加できます。ビラをまくだけでもOK 座り込むだけでもOK 署名をよびかけるだけでもOK なにか楽器を演奏できる方は楽器で。それぞれができるところから、できる範囲で、辺野古に基地はいらないの声をあげていきたいとおもいます」とある。

 駅前で通行の邪魔をしたり、騒がしくしているだけではないか。実際にそのように感じた。草津駅利用者は鬱陶しいビラ撒きや座り込み連中を無視するか、奴らに「邪魔だ」と罵声を浴びせて欲しい。毎週第1、3土曜日に出没するらしいので、嫌な気分にならずに観光したいのなら、その日を避けるのが得策だ。

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December 08, 2005

正倉院展

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 書き忘れていたが、11月に奈良国立博物館へ正倉院展を見に行った。

 入り口まで行列が出来ていて、30分ほど並んだ。中に入ったら黒山の人だかりで、とてもゆっくり落ち着いて見ることなど出来なかった。少し残念だ。

 今年の展示物の目玉は、チケットにある碁盤と碁石だろう。細工が非常に細かく美しい。芸術的である。

 展示物の中には、どこかの古い家にあるボロ布のようなものもあった。どこに値打ちがあるかと思う人もいるだろう。しかし1000年以上も保存されてきたということ自体が値打ちものである。丁度、天皇が男系で2000年以上続いてきたのも、それだけで十分価値がある。理屈ではない。世界で唯一の存在だ。

 話を正倉院展に戻す。正倉院展を見に行ったのは今回が2回目だ。1回目は自分が中学生の時。琵琶やガラスの器があったのを覚えている。掛け軸に書かれた漢文を、ああだこうだと声を出して読んでいたら、隣で見ていたおじさんが「こう読むんだよ」と優しく教えてくれた。

 そして自分が高校生になって最初の漢文の授業のとき、先生を見てびっくりした。正倉院展で出合ったおじさんであった。3年間の高校生活で古典が大嫌いになったが、最初のイメージがあるからか、この先生の授業だけは好きだった。ガリ版刷りのテストは、先生の字がお世辞にも綺麗とは言えず、読みにくくて大変だった。なのに先生はテストの見回りに来ると必ず「綺麗な字で答えを書けよ」と言う。面白かったな。

 高校3年生の時に習った古文の教師が一番馬鹿だった。最初の授業で、「自分は女優の『からすまるせいこ』を教えた」と自慢した。「からすまるせいこ」ではなく「からすませつこ」(烏丸せつ子)だ。本当に国語の教師か? 源氏物語の授業では、古文を丸暗記させて一人ずつ言わせる。「いずれの御時にか、女御、更衣あまたさぶらひ~」といった具合だ。小学校の授業じゃないぞ。

 テストで古文を現代語に訳す問題が出るが、自分が授業で言った通りの解答しかマルをつけない。要は生徒の現代語訳に点数をつける事が出来ないのだろう。そして、テストの問題は必ずどこかの問題集からのコピーであった。これでは教師失格だ。

 一番ひどかったのは、いつものように問題集からコピーして作ったテストの下3分の2に、細かい活字があり、問題の答が印刷されていた。問題を解かなくても写せばよかったので、楽勝だった。普通そんなことはないはずなので、試験後に「え~!知らんかった~!!」と、答の印刷に気付かなかった連中もたくさんいた。無茶苦茶だ。

 古典の授業は大嫌いだったけど、1000年以上前の文章が読めるというのはすごいことだ。それを困難にしたのが戦後の「現代仮名遣い」だ。「歴史的仮名遣い」に戻すべきだ。そうすれば古典の授業にも違和感なく入っていけると思うのだが。

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June 15, 2005

MOSAICに行ってきた

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 15日に、神戸港、ポートタワーを見て、MOSAICへ行った。梅雨なのに天候に恵まれ、存分に景色を眺めることができた。
 昼食は、MOSAICにあるブラジリアーノという店で、シュラスコランチバイキングだ。平日なら945円で焼き立ての肉が食べ放題!目の前で肉を切り分けてくれる。豪快だ。満腹だ。又行きたい。

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