外国製電気ストーブは買ってはいけない!
中国、台湾、韓国等の海外メーカー設計製品のリモコン付き電気ストーブは、他のリモコンで誤動作する可能性があるという。
ライブドアニュースのページに「買ってはいけない 外国製電気ストーブ」という記事がある。安いからといって安全を軽視してはいけない。もっと危険性を認識できるようにすべきだ。火事になったら輸入業者は責任取れるのか!
記事から抜粋する。
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NITEは、ヒーターの点灯が付属の赤外線リモコンで行えるストーブを13銘柄を購入し、国内家電メーカーの赤外線リモコン(テレビ用リモコン9社9銘柄、HDD/DVDレコーダー用リモコン9社9銘柄、ビデオレコーダー用リモコン4社4銘柄)でテストをした。すると中国から輸入した2製品が、ソニー、シャープ、日立のリモコンで点火したり、首振りをしたり、暖かさの強弱のスイッチが変わることがわかった。
(略)
リモコンで誤作動が起きる原因は、リモコンから発せられる信号の一部がストーブを作動させる信号と一致しているためで、日本製品の場合は誤作動が起きないように信号の割り振りをしている。しかし、輸入品(中国、台湾、韓国等の海外メーカー設計製品)については、コストを考えて、こうした信号方式を採っていないものがある。さらに輸入ストーブを動かすために設定しているリモコンの信号が、短いことが誤作動を起きやすくしている。
さらにリモコンだけでなく、冷蔵庫などの家電から出るノイズ(電圧の変化)で、点火など誤作動する中国製、台湾製のストーブが4機種見つかった。コストの問題などでノイズを抑えるフィルターが付いていなかったりするためだ。これは留守中に点火する場合もあり非常に危険だ。
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結論としては、輸入品のストーブを買ってはいけない、ということになる。万一買ってしまった場合は、使用する時以外はコンセントを抜くしかない。面倒なことだが、火災予防のため仕方が無い。
経済産業省、何か手を打つべきではないか。