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カテゴリー「映画・テレビ」の53件の投稿

August 11, 2012

NHK大河「平清盛」ついに1ケタ 7・8%で歴代ワースト更新

 「NHK大河『平清盛』ついに1ケタ 7・8%で歴代ワースト更新」(産経新聞:8月6日)

 NHKの視聴率がこれほど低いという事は、受信料を払っても番組を見ていないという事である。NHKは受信料を強制的に徴収しているので、視聴者のニーズに答える必要など全くない。極論すれば誰も見ないような番組を放送していても運営できてしまうとんでもない組織なのである。NHKなど即刻民営化するか解体すべきである。

 記事を引用する。

 5日夜に放送されたNHK大河ドラマ「平清盛」(午後8時~)の第31話の平均世帯視聴率が、関東地区で7・8%だったことが6日、ビデオリサーチの調べで分かった。記録のある平成元年以降、6年8月14日に放送された「花の乱」の10・1%を大幅に下回り、ワースト記録を更新した。関西地区は8・1%だった。

 同じ時間帯にフジテレビ系でロンドン五輪の女子マラソンの生中継があり、関東地区で22・5%、関西地区は21・2%の視聴率を獲得しており、影響を受けたとみられる。

May 03, 2012

職場を襲う”新型うつ”

 4月29日の21:00からNHKの「職場を襲う”新型うつ”」という番組を見た。

 新型うつが若年の社会人に広まっているという。

 特徴に、
 ・病気の原因を他人(上司など)のせいにする
 ・仕事を離れれば元気になる
 ・だらだらした者が病気になる
 というのがあるという。

 その原因は結局本人にあり、自分を社会に適応できないのだそうだ。

 何のことはない。「ゆとり教育」の当然の帰結ではないか。甘やかされ、競争もなく、自分の好きなように生きればいい。こんな風に教育(これはもう教育ではない!)されたら、学生時代はともかくとして実社会に出たら、厳しい現実に直面して潰れてしまう。わしが以前から憂慮していたことだ。

 学習面ではゆとり教育が見直され始めたが、生活面では未だに継続している。わしの子供の小学校ではこんな感じだ。思いつくままに...。

 ・教師は生徒に命令しない(「~しなさい」ではなく「~しましょう」という)
 ・給食の好き嫌いを認める(残しても怒らない)
 ・通信簿は絶対評価(◎、○、△での評価で、出来が悪くても努力したら◎が付く)
 ・体罰は厳禁
 ・教科書を忘れても怒られない
 ・宿題をしてこなくても怒られない
 ・テストの点数が悪くても授業で「お直し」をして皆100点になる
 ・学芸会で劇ができない(皆を平等に扱う結果、配役を割り当てられない)
 ・学級委員の選出を人気投票にしている(面白いだけの馬鹿が選ばれる)
 ・茶髪の教師が担任をしている(チャラチャラしていて手本にならない)

April 28, 2012

報道ステーションは矢張り偏向している

 3月27日の報道ステーションを見た。石原東京都知事が尖閣諸島を買うという事についてコメントしていた。

 「中国にも言い分がある」

 尖閣近海に地下資源があると判ってから、中国が領有権を主張し始めたのだが。そんな言い分を聞くのであれば、中国のチベット侵略も何ら問題ないことになってしまう。

 「戦後の日本は中国との外交を放棄してきた」

 はあ? 要は日本が中国の言い分を聞いていないということなのだろうけど。日本は台湾の代わりに中国を外交相手に選んだのだが。

 テレビのデタラメさは相変わらずのようだ。

March 23, 2012

大河「平清盛」歴代ワースト3位で発進

 1月10日の産経新聞に、「大河『平清盛』歴代ワースト3位で発進 平均世帯視聴率17.3%」という記事がある。大河ドラマか何か知らないけど、幾ら金をかけたからといって皆がNHKの番組を見る訳ではない。

 にもかかわらず、TV所有世帯から強制的に受信料を取り上げる。番組という商品(サービス)さえ受け取っていないというのに。これでは強盗と同じである。押し売りの方が商品が手に入るだけマシというものだ。

 昨年のTV放送の地デジ化により、受信者ごとに受信料を取る仕組みは出来上がっている。現にスカパーなどはそうしている。にもかかわらずNHKは相変わらず全世帯から受信料を奪う。NHKが言うその根拠は薄弱だ。

 まず、放送法の規定によるからという。しかしNHKは一方で放送法の規定を平気で破っている。偏向した番組を放送し、1万人近い視聴者から訴えられているという事実がある。

 NHKはまた、災害時の放送が役立つという。しかし民法より優れているという根拠はない。例えば昨年の東日本大震災では福島県のローカル放送局が原発の様子を時々刻々と放送していたが、NHKは震災で固定カメラの位置が狂って撮影できなかったという。もっと言うとTV放送よりもネットの方が情報伝達手段として役立ったのではないか。

 NHKなどさっさと解体して民営化すべきである。

 あと、以下に昨年11月27日の産経新聞の記事を引用する。公共放送のする事ではあるまいに。

ぷるる~ん NHK、受信料確保へ大胆お色気作戦?

 「テレビ離れ」がいわれる中、テレビ局はどこも若者に見てもらおうと必死だ。そんな中、受信料確保に必死の公共放送NHKがこのたび、あろうことか、番組でグラビアアイドルの胸の弾力を強調するという、まさかの“お色気作戦”に出た。

 番組は「楽ごはん」。ワンセグ独自のチャンネル「ワンセグ2」で毎週月~金曜の午後零時半~35分に放送中だが、Eテレ(教育テレビ)でも深夜に再放送中。若い世代のための料理番組という触れ込みだ。…と、ここまではよいが、11月14~18日にはグラビアアイドルの手島優さん(27)が出演。イメージビデオさながらの水着映像を交え、95センチ(公式ホームページによる)のたわわなバストを揺らしながら、「手島優の愛がいっぱい“ぷるるん”レシピ」のタイトルで、「カニあんかけ豆腐」など日替わりで5つの「ぷるぷるっとした料理」を紹介した。

 同局ホームページは「栄養士の資格を持つ料理自慢グラビアアイドル。“愛がいっぱいIカップ”のキャッチフレーズでバラエティ番組などで活躍中です!」とバストサイズをアピール。

 発売中の週刊新潮でこの番組が取り上げられ、24日の定例会見でも記者から質問が。これには新山(しんやま)賢治理事も「こざかしい演出」と、あっさり問題を認めた。

 新山理事は「NHKは以前はお高く止まって、取っつきにくいと言われた時期があった。目線の低い、新しいNHKを目指そうとやっている。民放の良さを吸収しながら、新しいNHKスタイルを考えていこうというプロセス」とした上で、「最近、私のような60前のおっさんが見たら、ちょっとこざかしい演出がある気がする。『楽ごはん』のような演出は刹那的な興味は得られるかもしれないが、これがNHKの大きなインパクトになるはずがない。こざかし過ぎないかと、言い続けようと思います」と、反省の弁。

 金田新(かなだ しん)専務理事・放送総局長も「知りませんでした」と困惑した様子だったが、「今回は(一線を)越えてしまった」と、ぷるるん演出が不適切であったことを認めた。

 ワンセグや深夜枠でコッソリ、という狙いだったのか…せっかくのお色気サービスも、表面化で待ったがかかった格好。少なからぬ男性が「ぷるるん」に悩殺されたかもしれないが、果たしてそれで「受信料、払います」という若者が増えたのかは不明だ。(草下健夫)

逃走中

 1月8日に関西テレビの「逃走中」を見た。久しぶりに笑った。去年の夏に初めて見て以来ハマっている。決められた場所で10数人の芸人が3人のハンターに捕まらないように逃げる。それだけ。隠れんぼうと鬼ごっこを合わせたようなものだ。多人数で遊びまくった子供の頃を思い出す。

September 06, 2010

《24時間テレビ》日の丸を白旗にしたCMを放送 AKB48のPV

 やまと新聞のページに、「《24時間テレビ》日の丸を白旗にしたCMを放送 AKB48のPV」という記事がある。日本テレビもその社名に反して反日勢力に支配されているのだ。マスコミを信用してはいけない。テレビは見てはいけない。「1億総白痴化」は間違いではなかった。民主党の蓮舫がトップ当選してしまう程だから。

 記事を引用する(画像も)。

 ↓ここから
日本テレビ『24時間テレビ~愛は地球を救う~(以下、24時間テレビ)』の番組中に放送されたAKB48の曲『ヘビーローテーション』のPVの日の丸が修正され白い旗になっていた。これを見たネットユーザーなどが日本テレビなど関係者に抗議の声を上げる事態になっている。

ネットでブログなどに掲載されている24時間テレビで放送された際の映像。確かに日の丸が白く塗りつぶされている。

わざわざ白旗に修正しているんのだ。

動画の修正は手間のかかる作業であり、手違いや、誤ってなどという言い訳は通用しない。

また、いかなる理由があったにせよ日の丸を修正するなどもってのほかであり、これが事実であれば関係者は謝罪すべきである。24時間テレビは日本テレビの最も大きなイベントの一つであり、チャリティーイベントであることを考えれば、このようなことが行われていることは信じがたい。

これについて日本テレビは「確かに白く塗りつぶしたものを放送しました」と認めた上で「しかし、CMはCM制作会社が作っており日本テレビは作られたものを修正することはありません」とあくまでこれはCM制作会社の責任であり日テレは関係ないと言わんばかりだ。

やまと新聞に寄せられた声では「では公序良俗に反するようなCMでも日テレは流すのですか?」と問うと、日本テレビ視聴者センターの女性は「これは誘導尋問ですか」と答え「ではCM制作会社はどちらですか」との問いには「視聴者の方にお答えする必要はありません」と視聴者を小馬鹿にしたたとのこと。日本の国旗を白旗にしてチャリティー番組中のCMで放送するとはどういうことだろう。AKB48のメンバーやファンのみなさんはどう思っただろう。なぜ?という疑問がわいたはずである。

日本テレビというところは反日、反日の丸であるということが明らかになったと言わざるを得ない

日本のメディアは中韓国マネーに汚染され、ゴールデンタイムにも堂々とパチンコ(ギャンブル)のCMを放送している。私利私欲に走り自分さえよければいいという放送姿勢はメディアとしての使命感のかけらもない。何度もパチンコのCMを見せられて健全な子供が育つはずがない。こういう放送局は教育番組やチャリティー番組など放送する資格はない
 ↑ここまで

元のPV
Akb481

日本テレビが日の丸を消したPV
Akb482

September 02, 2010

24時間テレビに批判続々

 Blog「正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現」さんに、「24時間テレビに批判続々「ギャラ払うな」「障害者利用するな」・乙武洋匡さん「僕も好きな類の番組ではありません」・はるな愛のチャリティーマラソンに「放送終了目前のゴールこそ、毎年胡散臭いと感じる」・止めない背景は高視聴率・日テレ労組が24時間スト」という投稿がある。

 わしは24時間テレビの放送が始まったころから、胡散臭さや偽善さを感じていた。学生の頃である。手塚治虫のアニメだけを観ていた(ビデオに録画していた)記憶がある。で、「こんな番組偽善でしかない」と、ある友人に話したことがある。するとその友人は、「それでも募金が沢山集まっているんだ。街頭の募金ではそう簡単にこれだけ集められない」というように反論された。放送に出演する芸人に大金をかける分を募金に回せばいいのにねえ。

 投稿を引用させていただく。

 ↓ここから
24時間テレビに批判続々 「ギャラ払うな」「障害者利用するな」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100831-00000004-jct-soci


ヤフー・ニュースのコメント欄には批判多数


24時間テレビに批判続々 「ギャラ払うな」「障害者利用するな」
J-CASTニュース 8月31日(火)20時32分配信

 日テレのチャリティー番組「24時間テレビ」に、ネット上での批判が止まない。タレントにギャラを払うとしたらおかしい、といった指摘の数々だ。毎回のように噴出するが、それでも稼ぐ視聴率が番組を支えているようだ。

  「日本テレビは、数億円のCM収入料とタレントのギャラを、全額募金するべき」
  「チャリティーの割にギャラ入るとか矛盾してるよな」

■「出演タレントが募金用の小銭を手渡されて…」

 これらは、2010年8月29日付ヤフー・ニュースのコメント欄上位にあった書き込みだ。ニュースの見出しに「<はるな愛>母と抱き合い涙のゴール 『24時間テレビ』チャリティーマラソン」とあったが、ネットユーザーは冷めて見ているわけだ。

 日テレが同日までの24時間で集めたと明かした募金額は、3億円弱。最終的には、それより多くなる見込みだが、ギャラなどを含めて番組制作に多額の出費があるとみられており、それに厳しい目が向けられている。

 さらに、ツイッター上では、番組ボランティアをしたという男性の家族が、こんな告発をして注目を集めている。ある出演タレントがテレビスタッフに募金用の小銭を手渡されて、それを募金箱に投げ入れたというのだ。

 タレントに高額のギャラが払われたり、自らは募金もしていなかったりというのは本当なのか。

 日本テレビの総合広報部に取材したところ、担当者が忙しいということだった。そこで、少し古いが、視聴者からBPOに寄せられた疑問に対し、日テレが2000年11月に回答したものがある。

 それによると、タレントには基本的にボランティアで依頼しており、長時間出演の場合などに謝礼を支払っているという。それも通常のギャラより少なく、タレントによっては辞退することもあるとしている。また、ほとんどのタレントが自前で募金を持ってくるという。

■批判多数でも止めない背景に高視聴率

 さらに、ネット上で目立つのが、障害者を見世物にするなという批判だ。

 前出のヤフー・ニュースのコメント欄上位には、こうした書き込みがいくつか見られた。障害者というユーザーは、食い物にされていい迷惑だとして、「いい加減上から目線の番組作りはやめてください」と訴えている。

 同じ障害者でスポーツライターの乙武洋匡さん(34)は、ツイッター上で2010年8月27日、「24時間テレビ、僕も好きな類の番組ではありません」と明かした。AKB48のメンバーが24時間テレビでダウン症の人たちとダンスをすることについて、あるユーザーが障害者を利用して視聴率を稼ぐのは許せないとつぶやいたのに共感したコメントだ。

 このほか、ニューハーフタレントのはるな愛さん(38)がチャリティーマラソンを完走したことについても、疑問が出ている。ヤフーのコメント欄上位には、「放送終了目前のゴールこそ、毎年胡散臭いと感じる」「本当に85キロ走ったのか?」といった書き込みが並んでいる。

 こうした批判が毎年繰り返されながらも番組を止めないのは、その高視聴率にあるらしい。今回は、平均視聴率が15.8%で、はるな愛さんがゴールした直後に瞬間最高視聴率35.7%を記録した。ネット上では、番組の存続に理解を示す声も一部であり、2ちゃんねるでは、「やらない善よりやる偽善」「TVでやってるのは全部娯楽」などと書き込まれている。

>日テレのチャリティー番組「24時間テレビ」に、ネット上での批判が止まない。タレントにギャラを払うとしたらおかしい、といった指摘の数々だ。


詐欺なのだから、日テレがやめるまで批判されて然るべき。

「チャリティー」と称して、日テレはスポンサーから莫大な宣伝広告費を受け取り、そこから出演タレントに巨額のギャラをばら撒いている。

日テレとタレントどもがぼろ儲けしておいて、視聴者に募金させるのだから、あくどい。


>ある出演タレントがテレビスタッフに募金用の小銭を手渡されて、それを募金箱に投げ入れたというのだ。


同じような目撃情報が何年も前から幾つもあるので、おそらくこの番組の常套手段なのだろう。


>同じ障害者でスポーツライターの乙武洋匡さん(34)は、ツイッター上で2010年8月27日、「24時間テレビ、僕も好きな類の番組ではありません」と明かした。AKB48のメンバーが24時間テレビでダウン症の人たちとダンスをすることについて、あるユーザーが障害者を利用して視聴率を稼ぐのは許せないとつぶやいたのに共感したコメントだ。


不愉快に思う人は、障害者と健常者の両方の立場に非常に多い。

特に日テレの24時間テレビの場合、「障害者のための番組」ではなく、「番組のための障害者」であることを裏付ける具体的な報告まである。

2010-07-23
■怒りで手が震えてる
(一部抜粋)

・電話をかけてきたのはテレビ局の人間で、毎年放送しているチャリティー番組に私の兄弟を出演させたい

・兄弟は昔始めたこと(詳しくは書けないけど)で少しだけ名前が知られるようになっていて、それを知ったテレビ局の人間が出演させようとしたらしいこと

それで、私の母親は兄弟がうまく意思の疎通をとれないことや、障害を抱えていることとその有名になったことは無関係であるってことを必死で伝えて、出演を断ろうとしてたみたいんだけど、電話のスタッフがものすごい横柄で、「出演したい人はたくさんいる」だの「障害者が全国区のテレビで取り上げられるのはとても名誉なこと」なんて、障害者を家族に持つ人間の神経を逆撫ですることを言ったらしい。

母親はとても気の弱い人で,私から見ても障害抱えた兄弟のことでとても神経を削っていて、そんなことは私だったらとてもできないといつも思ってる。

断り続ける母に対して、最後はその電話のスタッフは、信じられないような暴言を吐き捨てて、電話をガチャ切りしたらしい。それはあまりに差別的な言葉で、聞いたときは腹を立てるよりも涙が出てしまった。仮にも障害支援を謳った番組のスタッフが・・・ってくらい酷い言葉。

母はものすごいショックを受けて、数日間吐きそうな真っ青な顔してて、私もすごく心配してた。

世の中の障害者と暮らす家族が皆、障害者を世間にさらけ出して生きていきたいわけじゃないし、静かに暮らして生きたいと思うのは間違いじゃないでしょ?なんで突然晒し者にされそうになった上に、心ない暴言を浴びさせられないといけないんだろう。

悔しくて悔しくて、でもなんでか情けなくて、友達にも誰にも話せない。もうそのテレビ局の番組は二度と見るつもりはない。


>このほか、ニューハーフタレントのはるな愛さん(38)がチャリティーマラソンを完走したことについても、疑問が出ている。ヤフーのコメント欄上位には、「放送終了目前のゴールこそ、毎年胡散臭いと感じる」「本当に85キロ走ったのか?」といった書き込みが並んでいる。

はるな愛(大西賢示)のチャリティーマラソンに関しては、先日もこのブログで指摘したとおり、大会規約で走ることが禁止されている「行橋~別府100キロウォーク」よりも遅い。

相当ゆっくり歩かないと85kmに25時間40分もかけることは不可能だ。

放送終了直前のゴールを演出するため、実際にはるな愛の歩きはかなりゆっくりだったし、3~4km毎に休憩を入れた上、さらに夜中の02:35からは2時間以上の大休憩まで取っていた。

普通の人の歩行速度が4km/hであり、はるな愛はそれよりも遥かにゆっくり歩いていたのだから「マラソン」と称しての募金集めは、詐欺行為となる。

しかも、毎年、この24時間チャリティーマラソンのランナー(超ゆっくり歩行者)には、平均的サラリーマンの年収2年分のギャラが支払われている。


―――――――――
●有名マラソン大会 賞金、ギャラ ランキング
2000万円余(推定) 24時間テレビ70kmマラソン 萩本欽一(ギャラは募金したらしい)
1500万円 世界陸上マラソン 優勝&世界新ボーナス
1400万円 ボストンマラソン 優勝賞金
1300万円 高橋尚子ベルリンマラソン優勝&世界新ボーナス
1250万円 ニューヨークシティマラソン 優勝賞金
1200万円(推定) 24時間テレビ100kmマラソン 杉田かおる
1000万円(推定) 24時間テレビ100kmマラソン 西村知美 ※残り20km世界記録ペース(非公式記録)
1000万円(推定) 24時間テレビ113kmマラソン エド・はるみ
 800万円 東京マラソン2009 優勝賞金
 600万円 世界陸上マラソン 優勝賞金
 400万円 ホノルルマラソン 優勝賞金
  80万円 ゴールドコーストマラソン 優勝賞金
――――――――


>こうした批判が毎年繰り返されながらも番組を止めないのは、その高視聴率にあるらしい。


騙されて見ているアホもいるだろうが、多くの人は日テレやタレントの詐欺行為を監視するために見ているのではないだろうか。


★★24時間テレビの平均視聴率 年順

回目 . 年 . 昭/平
────────────────―
01   1978   53  .  15.6 %
02   1979   54  .  11.5 %
03   1980   55  .  10.8 %
04   1981   56  .  11.3 %
05   1982   57     8.2 %
06   1983   58  .  10.5 %
07   1984   59     8.0 %
08   1985   60  .  10.7 %
09   1986   61     8.9 %
10   1987   62     7.7 %
11   1988   63     7.8 %
12   1989   01  .  11.6 %
13   1990   02     8.5 %
14   1991   03     6.6 %  9.8 % マラソンの無い頃の平均(1978~1991年)
――――――――――──────――
15   1992   04  .  17.2 %  ←マラソン開始
16   1993   05  .  15.9 %
17   1994   06  .  14.7 %
18   1995   07  .  16.9 %
19   1996   08  .  14.1 %
20   1997   09  .  15.5 %
21   1998   10  .  12.0 %
22   1999   11  .  13.9 %
23   2000   12  .  14.7 %
24   2001   13  .  15.7 %
25   2002   14  .  15.4 %
26   2003   15  .  15.6 %
27   2004   16  .  11.7 %
28   2005   17  .  19.0 %
29   2006   18  .  17.7 %
30   2007   19  .  18.6 %
31   2008   20  .  18.6 %
32   2009   21  .  16.8 %
33   2010   22  .  15.8 %  15.8 % マラソンの有りの期間の平均(1992~2010年)
──────────────────
   総平均       13.3 %


【24時間テレビ・歴代チャリティーランナー】
1992年 間寛平 / 200km(153kmで棄権)
1993年 間寛平の再挑戦 / 200km
1994年 ダチョウ倶楽部 / 100km
1995年 間寛平の神戸⇒武道館 / 600km(7日間で完走)
1996年 赤井英和 / 100km(日本列島600人リレー)
1997年 山口達也(TOKIO) / 100km
1998年 森田剛(V6) / 100km
1999年 にしきのあきら / 110km
2000年 トミーズ雅 / 150km
2001年 研ナオコ / 85km
2002年 西村知美 / 100km [中井中学校18:55→日本武道館20:47]
2003年 山田花子 / 110km [酒匂中学校18:59→日本武道館22:02]
2004年 杉田かおる / 100km [湘光中学校20:00→日本武道館21:20]
2005年 丸山和也 / 100km [内郷小学校19:00→日本武道館20:42]
2006年 アンガールズ / 100km [岡本中学校18:58→日本武道館20:40]
2007年 萩本欽一 / 70km [相模丘中学校18:58→日本武道館21:05]
2008年 エドはるみ / 113km [初声小学校19:06→日本武道館20:42]
2009年 イモトアヤコ / 126.585km [酒匂川流域下水道酒匂管理センター19:07→東京ビッグサイト21:12]
2010年 はるな愛 / 85km [相模川流域下水道左岸処理場19:05→日本武道館20:45]


>ネット上では、番組の存続に理解を示す声も一部であり、2ちゃんねるでは、「やらない善よりやる偽善」「TVでやってるのは全部娯楽」などと書き込まれている。


アホな奴が居るもんだ。

「やらない善よりやる偽善」というが、24時間テレビは「偽善」や「似非チャリティー」などではなく、「詐欺」なのだからやって良いわけがない。

「スポンサーからの広告宣伝料なし、タレントのギャラもなし」でやってイメージアップを図ることを偽善という。

しかし、24時間テレビの場合には、日テレは莫大な利益をスポンサーから獲得し、日テレ社員は平均年収1262万円(40.7歳)の日テレ社員の高給を獲得し、出演タレントは総額何億円ものギャラを受け取りながら、視聴者にカネを払うよう呼びかけるのだから、「偽善」でなく「詐欺」だ!

1回の「24時間テレビ」で集める募金は約10億円だが、この金額は日テレが「24時間テレビ」のスポンサーから受け取るCM料のほんの一部に過ぎない。

「24時間テレビ」詐欺集団の日テレでは、組合員が「24時間スト」を行っているというから呆れる。

http://www.asahi.com/national/update/0901/TKY201008310548.html
日テレ労組、24時間ストへ アナウンサーは除外検討
2010年9月1日4時17分、朝日新聞

 チャリティー番組「24時間テレビ」を放映したばかりの日本テレビの労働組合が、賃金制度改革をめぐり、1日正午から全職場で24時間のストライキを決行する見通しだ。日本テレビ労組には社員約1200人の過半数が加入しているが、アナウンサーなど一部の組合員についてはスト参加を除外し、放送への影響は最小限にとどめたいとしている。
 日本テレビでは今年3月、新たな賃金制度を会社側が組合に提示。昇給ペースの抑制や残業単価の切り下げなど、「不利益変更」と見られる内容が盛り込まれていたため、労組は受け入れを拒否し、5月には2時間の時限ストを実施した。会社側は当初予定していた7月の導入を見送り、協議が続いてきたが、8月31日の交渉でも合意に至らなかった。
 労組幹部は「社員の努力で2009年は増益を実現した。将来への備えという理由だけで、さらに賃金を抑制するのは不当だ」としている。

日本のテレビ局は、日本国の財産である「公共の電波」を格安の電波利用料で使用させてもらっているから荒稼ぎ出来ている。

外国では、放送免許を入札制にするなどして、経済価値に見合った適正な電波利用料をテレビ局に支払わせているため、日本のテレビ局のように荒稼ぎ出来ない。

当然、テレビ局社員の給料も、日本だけが異常に高くなっている。

もしも、日本でも諸外国と同様に【放送免許を入札制】にして、テレビ局に【適正な電波利用料】を支払わせれば、日本国への歳入は数兆円に上り、その分を他の国民には減税できる。

国民の財産(電波)を悪用する「電波利権」を貪りながら、さらに賃金を上げようとしているのだから、厚顔無恥も甚だしい。


マスコミが絶対に報道しない格差

NHK                【平均年収】 非公開
フジ・メディア・ホールディングス 【平均年収】 1,452万円
TBSホールディングス      【平均年収】 1,357万円
テレビ朝日              .【平均年収】 1,213万円
日本テレビ放送網        .【平均年収】 1,262万円←(^o^)v
テレビ東京              .【平均年収】 1,050万円
――――――――――――――――――――――――
電通                【平均年収】 1,118万円
――――――――――――――――――――――――
日本電信電話           【平均年収】  872万円
パナソニック.           .【平均年収】  756万円
トヨタ自動車             【平均年収】  711万円
楽天                 【平均年収】  681万円
不二家               【平均年収】  465万円

●関連記事

24時間テレビ詐欺の手口と金額
世界に類を見ない日本だけの“エセチャリティー番組”
日本テレビの24時間テレビ「愛は地球を救う」
売上200億円、製作費100億円(タレントのギャラ数億円)、営業利益20億円か?
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-3922.html

24時間テレビ詐欺マラソンは走ることが禁止されている「100キロウォーク大会」より遅い
はるな愛が母と抱き合い涙のゴールって、アホか
超ゆっくり歩いて高額ギャラ貰えるなら誰もが感謝
反日本テレビ 24時間テレビで流されたCMで、日の丸が修正され消される
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-3958.html
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August 29, 2010

ブレードランナー・アルティメット・コレクターズ・エディション

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 DVD「ブレードランナー・アルティメット・コレクターズ・エディション」

 SF映画「ブレードランナー」には、5つのバージョンがある。

 ・ワークプリント版(1982)
 ・オリジナル劇場版(1982)
 ・インターナショナル劇場版(1982)
 ・ディレクターズカット最終版(1992)
 ・ファイナルカット(2007)

 このDVD「ブレードランナー・アルティメット・コレクターズ・エディション」は5枚組みで、上記全てのバージョンを含んでおり、更に8時間を超える映像特典が収録されている。14800円もするのだが、コレクターにとっては買わざるを得ない。

 このDVDで見応えがあるのは、ファイナルカットとワークプリントだ。ファイナルカットでは、デジタルリマスターされた結果、音声と映像が格段に向上している。またワークプリントでは、「『デッカードがスシバーで注文した際、主人(スシマスター)のアドバイスを押し切って何かを4つ注文するシーン』で、その具材の正体が唯一映像で確認できる版でもある」(Wikipediaより)。

 わしが映画「ブレードランナー」を最初に観たのは1985年頃で、レンタル屋のビデオを借りて観た覚えがある。後にセルビデオも買って持っていたはずだが、行方不明だ。今では、高画質で観ることが出来て非常に嬉しい。

 もちろん、原作のフィリップ・K・ディックの小説「アンドロイドは電気羊の夢を見るか? Do androids dream of electric sheep?」(ハヤカワ文庫)も読んでいる。ディックの文庫化された他の小説も一通り読んでいるはずだ。

 映画の舞台は2019年のサンフランシスコである。1980年代には遠い未来のように感じていたが、あと9年である。レプリカントが現実に登場することはなさそうだ。

 ということで、じっくりと楽しめるDVDセットなのだが、Amazonを見てびっくりした。中古品が2000円程度で売られている。どこの馬鹿だ、こんなに安く売る奴は。価値が全くわかっていない。



July 19, 2010

遊星からの物体X

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DVD「遊星からの物体X」

 衝動買い。1982年の映画なのだが、物体Xが人間に乗り移って...SFXでものすごい映像になっている。当時、高橋留美子氏が、何度も観ていると絶賛していたのを覚えている。高橋氏がこの映画を知ったのは、SF作家の新井素子氏との対談がきっかけである。

 わしも当時はレーザ・ディスクを買い、何度も観たのだが、プレーヤが壊れてもう観れない。そこでDVDを買ったのである。とにかく夜中に一人では観ない方がいいかもしれないSFホラー映画だ。

 SFXに注目すべし。ぐちゅぐちゅのにゅるにゅるだ。大画面で観るのがお勧め。

 これもユニバーサル社の映画だ。USJで何かアトラクションにしてくれればいいのに。

ジョーズ 30th アニバーサリースペシャル・エディション

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 DVD「ジョーズ 30th アニバーサリースペシャル・エディション」

 偶然見つけたので購入。2005年発売なので、もう店頭にないかとあきらめていたところだ。このDVDが他とは違うところは、特典DVDが付いているところと、日本語吹き替えがあるところだ。

 この映画はわしが中学生のときに大人気だった。わしはESS部に所属していて、顧問のアメリカ人の先生と一緒に映画を観に行くことになった。本当は「ジョーズ」を観たかったのだが、先生は何人もの人に誘われてもう3回も「ジョーズ」を観ているから別の映画にして欲しいという。ということで観たのが「華麗なるヒコーキ野郎」だった。これはこれで面白かった。当時ノベライズ本も買って読んだ。

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 で、「ジョーズ」だが、結局観ず仕舞いで、数年後にTVで観ることになった。今回DVDを買ったので、家庭の比較定期大きなTVの画面で綺麗な映像で観られる。結構な時代になったものだ。


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