台風18号の被害についての朝鮮日報コメントが尋常ではない
朝鮮日報(韓国)に「空から海があふれた」という記事がある(2015年9月11日)。
朝鮮日報をはじめ、韓国の新聞社はこれまで日本での大災害をあざ笑うかのような見出しや記事を書いている。神戸大震災では「日本ざまあ見ろ」「日本の嘘つき」、東北大震災では「日本沈没」などのように。
この記事は9月10日に関東地方を中心に大被害をもたらした台風18号について書かれている。見出しも内容も普通だ(「北海道で津波が起こる」とあるのはもしかして「洪水」の誤訳か?)。
ところがいつもの事だが、コメント欄の記述が尋常ではない。韓国人がネットから投稿しているのだが。
一言でまとめると「災害は天罰」だという事だ。安倍首相が悪い、「従軍慰安婦」「日帝支配」が悪い、等々。秀吉の朝鮮出兵まで持ち出してくる。天子の行いが自然現象を左右するという古代中国の考え方が、韓国では未だに信じられているようである。韓国は所詮、日本の資本を中心にして他力で近代化した国なのだ。日本統治以前は中世以下の生活水準だったのだ。物理的な生活水準は向上したが、思考様式は元のままのようだ。
そもそも他人の不幸を喜ぶというのは人としてどうか。「次は富士山が爆発するぞ」って、多くの日本人が死ぬのを期待しているんだろう。「大手の全国紙」が掲示板でこのような投稿を公開しているのは如何なものか。普通の先進国ではあり得ないし、考えられない。
※投稿は韓国語で、Googleの自動翻訳で日本語にしている。
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