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September 06, 2014

「新たな『戦前』にしないために」ってどういう事か?朝日新聞

 8月19日の朝日新聞に、元朝日新聞コラムニストのコラムが掲載されていた。また阿呆な事を言っている。

 「この夏、安倍晋三首相のコピペ問題が起きた。8月6日、広島の平和記念式典のあいさつが去年とそっくりだった。実は、6月23日の沖縄の戦没者追悼式も8月9日の長崎の式典も、みんなコピペだった。『もう戦争はマンネリになってしまったんですよ』という識者の感想も聞いた」

 それで? 式典そのものは毎年繰り返されるのだから、必然的にマンネリ(言葉は悪いが)である。式典の内容や目的が同じなのだから、毎年の挨拶が違っている方がそもそも不自然だろう。

 「ともあれ平和だった『戦後』を、新たな『戦前』にさせないためには、うかうかしていると戦争になっちゃうかもしれないよとふつうの人々が言い続ける以外にない。靖国神社の蝉しぐれの中で、そう思った」

 靖国に参拝したら戦争になるのか。安倍政権が戦争を進めるのか。

 憲法第9条があるから平和だったというのと同じような思考だ。現実を見ていない。イメージや雰囲気でモノを言ってるのかと思う。

 そもそも戦争は相手がいるから起こるものだ。1国だけでは戦争はできない(内戦は別として)。当たり前の事をまず念頭に置くべきだろう。

Nomoreasahisinbun_5

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