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November 09, 2012

オバマと日本―東アジアで共同作業を

 「オバマと日本―東アジアで共同作業を」(朝日新聞:11月9日)

 「『核なき世界』を訴えるオバマ外交の継続は、日本にとっても歓迎すべきことである」って、朝日新聞の判断基準は相変わらず「核」だけか。

 そして、「大統領の広島訪問は逆に近隣国を刺激しかねない」とか、日本の主張を訴えるのではなく「中国や韓国との緊張関係をしずめ、改善の道筋をみつけ」よという。いったいどこの国の新聞か。

 社説を引用する。

 オバマ大統領の再選で、国際協調路線の米外交が、さらに4年続くことになった。

 アジア・太平洋重視を打ち出し、「核なき世界」を訴えるオバマ外交の継続は、日本にとっても歓迎すべきことである。

 中国の台頭や北朝鮮の核・ミサイル問題で、東アジアは混迷を深めている。この地域に安定的な秩序をどう築くのか。

 次の4年間、日本からも主体的に米国に働きかけ、共同作業で取り組まねばならない。

 「米国は核兵器を使ったことがある唯一の核保有国として、行動する道義的責任がある」

 3年半前、オバマ氏のプラハ演説は、被爆国日本の心を揺さぶった。大統領が広島訪問に強い関心を寄せていることも、共感を呼んだ。

 これを手がかりにして、新たな日米関係のあり方を考えてはどうか。

 残念ながら、大国間の力学に阻まれ、「核なき世界」への歩みはきわめて遅い。広島訪問も希望の域を出ていない。2期目はぜひ実現してほしい。

 大統領の広島訪問は、新しい安全保障環境づくりを進める力強いメッセージになる。朝鮮半島の非核化や、中国の核軍縮もにらんだ緊張緩和を進めるてこにもなるだろう。

 そのためには何が必要か。

 領土や歴史をめぐり、日本が中国などと対立する状況が続けば、大統領の広島訪問は逆に近隣国を刺激しかねない。また、日米関係がぎくしゃくしていても、米国の歴史の傷にさわる被爆地を訪れるのは難しい。

 となると、日本がなすべきことは明らかだ。

 ひとつは、中国や韓国との緊張関係をしずめ、改善の道筋をみつけることだ。

 国際社会に日本の主張を訴えることは大切だが、この種の問題はまずは二国間で取り組むのが筋だ。日米安保に頼れば解決するものでもない。いかに困難でも、中韓との直接対話をつないでいくほかはない。

 そして、日米関係の懸案である沖縄の基地問題について、首脳同士で仕切り直しをすることである。もはや不可能となった普天間基地の辺野古移設に固執することは、沖縄と本土との溝を深め、結局は日米間の信頼関係をも揺るがすだけだ。

 国内・国外をふくめ、新たな移転先を本腰を入れて探るときではないか。

 世界の現実も、東アジアの課題も厳しい。であればこそ、理想を掲げる大統領が米国を率いていることを、日本はチャンスとして生かすべきだ。

Nomoreasahisinbun

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