【尖閣国有化】 都知事の「中国と戦争やむなし」の強硬論懸念し決断 前原氏が明かす
「【尖閣国有化】 都知事の『中国と戦争やむなし』の強硬論懸念し決断 前原氏が明かす」(産経新聞:10月12日)
野田はやっぱり馬鹿だ。尖閣を国有化したからといって、中国が尖閣侵略を諦めたか?
中国は40年も前からずっと尖閣を狙っていた。近年になって尖閣を「核心的利益」と言い、チベットなどと同じ扱いをするようになった。南シナ海の状況を見ればわかるように、中国は絶対に尖閣を諦めない。もし諦めたら、反日教育で洗脳された中国人が黙っていないだろうし、共産党のメンツにもかかわるからだ。
日本は「戦争やむなし」を覚悟する必要がある。そのための準備を怠ってはいけないのだ。そして同時に戦争を回避する方策を考えるのだ(中国と国交を断絶するとか)。
野田や民主党のやっていることは事なかれ主義でしかない。仮に尖閣問題が棚上げになったとしても、問題の先送りにしかならない。こんな馬鹿が首相だとは。民主党の3人の首相は皆、過去最低の首相ばかりだ。
記事を引用する。
前原誠司国家戦略担当相は12日のテレビ朝日番組収録で、沖縄県・尖閣諸島めぐる野田佳彦首相と石原慎太郎東京都知事の8月の会談内容を紹介、購入計画を表明していた都知事が中国と戦争になってもやむを得ないとの強硬論を展開したため、事態を懸念した首相が国有化を急いだとの見方を示した。前原氏は、首相と知事が8月19日に公邸で会談した際の同席者から話を聞いたと説明。「首相は石原氏の発言にあきれ、国として所有しないと大変なことになると(考えた)」と話した。前原氏は「都知事がこういうことを言い出さなかったら、問題は起きていない。(都は)自衛隊も持っていないのに気合だけで言ってもらっても困る」と批判。政府の国有化の意図について「中国政府の上層部まで届いていたのは間違いない」と強調した。一方、藤村修官房長官は12日の記者会見で、首相と石原氏との会談に関し「2人だけで会話しており、誰も知らないはずだ」と指摘した。
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