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September 02, 2012

尖閣上陸もみ消しは犯人隠避罪だ

 「尖閣上陸もみ消しは犯人隠避罪だ」(産経新聞:8月26日)

 明らかに公務執行妨害を犯している犯人を中国様の要求通りに、即時に無罪釈放するのだから、民主党は腐っている。前回の尖閣沖漁船衝突事件の教訓を全く汲んでいない。

 警察官が威張っているのは、ある程度の裁量権を持っているからだ。心証を悪くすると軽微な違法行為でも(あるいは違法行為がなくても)厳しい扱いを受けるのではないかと、人々は考える。

 しかし、機械で監視されて、わずかなスピード違反でもすべての車が取り締まりを受けるような窮屈な社会を誰も望んでいない。だから国民は警察に常識的な裁量を認めている。

 尖閣諸島(沖縄県石垣市)に不法入国、不法上陸した香港の活動家ら14人を送検せずに入管に引き渡して“逃亡”させた警察や海保の裁量とは何だろうか。

 入管難民法65条「司法警察員は…その者が他に罪を犯した嫌疑のないときに限り…書類及び証拠物とともに、当該被疑者を入国警備官に引き渡すことができる」

 これは、不法就労目的のダンサーなどを手っ取り早く送り返すための規定だ。今回の活動家らは領土を侵す目的でやってきて、海上保安官にれんがやボルトを投げつけ、巡視船を損傷させている。明らかに公務執行妨害罪。「他に罪を犯した嫌疑」があるのだ。

 警察や海保が立件すべき犯罪を立件せずにもみ消す行為は、犯人隠避罪という犯罪だ。平成11(1999)年に発覚した神奈川県警の覚醒剤使用もみ消し事件では、事件当時の県警本部長、警務・生活安全両部長らの有罪が確定している。今年に入ってからも、静岡県警磐田署の元署長が部下の犯罪をもみ消した疑いで書類送検された。

 今回のもみ消し事件では村田隆沖縄県警本部長、真嶋洋第11管区海上保安本部長以下の警察官、海上保安官が責任を問われるべきだ。指示ルートをたどれば、片桐裕警察庁長官、鈴木久泰海上保安庁長官、松原仁国家公安委員長、羽田雄一郎国土交通相…。野田佳彦首相は8月24日の参院予算委員会で、最終判断を下したのは私だと“自供”している。政府ぐるみの犯行だ。検察当局は早急に捜査してほしい。

 ところが…。警察や海保は容疑者を送検するかどうか、検察の指示を受けて仕事をしている。加藤朋寛那覇地検検事正や小津博司検事総長らもグルなのだ。

 合法的に正義を実現できない国にしてしまっていいのか。

 (渡辺浩/SANKEI EXPRESS)

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