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August 10, 2012

民主党マニフェスト、なお重い十字架 内部文書に自民・茂木氏は激怒「子供にもばれるようなウソをつくな!」

 「民主党マニフェスト、なお重い十字架 内部文書に自民・茂木氏は激怒『子供にもばれるようなウソをつくな!』」(産経新聞:7月12日)

 自分たちの発言や行為に全く責任を取らず、それを指摘されても開き直って恥じない。日本の政治をここまで劣化させたのは民主党である。余りにも幼稚であるとしか言えない。政治家どころか社会人として欠格している議員が余りにも多いようである。

 民主党が衆院選で示したマニフェストは所詮実現不可能であった。国民を欺いたのだ。民主党に政権を担う資格など全くない。即座に衆院を解散し、国民に信を問うべきである。

 記事を引用する。

 消費税増税反対派が大量離脱し、身軽になった民主党だが、先の衆院選マニフェスト(政権公約)はなお「重い十字架」としてのしかかっている。「マニフェスト違反」への批判をかわそうと、撤回した政策まで内部資料では「取り組み中」と釈明。これを知った自民党は態度を硬化させており、社会保障・税一体改革法案の行方にも暗い影を落とす。(桑原雄尚)

 「国民への説明用として『政権交代の成果と課題』と題した資料が6月28日午後に民主党所属議員全員に送られたが、とんでもないことが書いてある!」

 12日の衆院予算委員会で、自民党の茂木敏充政調会長は怒りで顔を真っ赤にさせた。

 持ち出したのは、マニフェストの成果をアピールするため前原誠司政調会長名で作成した内部資料。「取り組み中」の政策として最低保障年金創設や後期高齢者医療制度廃止を掲げ「関連法案を国会提出」などと明記していた。

 一体改革をめぐる民主、自民、公明の3党合意により、これらは有識者による「社会保障制度改革国民会議」に議論を棚上げしたはず。従来方針を進めているような記述は合意に反する。茂木氏は「明らかに詭弁(きべん)だ。文書を撤回、回収してほしい」と求めた。

 野田佳彦首相は低姿勢ながらも「それぞれ公党が機関紙で独自の固有の考え方を鮮明にしている。大きな間違いやウソがあるならば対応しなければならないが、そこはぜひご理解いただきたい」と突っぱねた。これ以上譲歩すれば、党内の離党予備軍をつなぎ留めることができないと考えたようだ。

 だが、茂木氏は政策・法案修正協議の自民党の責任者を務めてきただけに怒りは収まらない。しかもカウンターパートである前原氏に3党合意を否定されたとあってはメンツは丸つぶれとなる。

 茂木氏は同じ資料に撤回した高速道路無料化や揮発油税暫定税率廃止まで「取り組み中」と明記されていることを指摘。「こんな子供にもばれるようなウソはよくない。これも事実だと言うのか」と迫った。さすがに首相も困惑した表情でこう釈明した。「つぶさに見ていなかった…」

 ことは委員会審議だけでは収まらなかった。自民党の谷垣禎一総裁は「3党合意の基礎が完全におかしくなれば、その合意には縛られなくなる」と断じ、このままでは3党合意を撤回せざるを得ないとの考えを強調した。問題はまだ尾を引く可能性が十分ある。

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