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June 09, 2012

「原発運転延長―わざわざ不信を買うか」 不信を買っているのは朝日新聞だろうが

 「原発運転延長―わざわざ不信を買うか」(朝日新聞:6月8日社説)

 朝日新聞は「7月に運転開始から40年を迎える関西電力の美浜原発2号機(福井県)をめぐり、原子力安全・保安院が10年間の運転延長を妥当とした件」を「何とも、ちぐはぐだ」という。

 「細野原発相も枝野経済産業相も、繰り返し『40年寿命』を説いてきた」のだが、そもそも40年という数字は恣意的でしかない。個々の原発の寿命は個別に判断するのが妥当だろう。でなければ、逆に30年で寿命になった原発も後10年、危険な状態で稼働させても構わないことになる。

 さて、朝日新聞は常々「脱原発(社会)」を主張しているのだが、「40年寿命」もその一環だ。新たに原発が建設されなければ、40年以内に自然と原発はなくなるという訳だ。だから次のように言う。

 「規制当局として、現行法に基づき作業を進める必要があるにせよ、政権として新しい体制ができるまで判断を保留する手立てを講じるなり、『40年寿命』を厳格に適用することを大臣自ら記者会見するなり、方法はいろいろとあるはずだ」

 日本国内だけから原発を無くしても仕方がない。世界中に原発技術は広まってしまっているのだ。それを無くすことは不可能だ。世界一の原発技術を持つ日本が、より安全な原発を世界に供給する方が地球規模で見れば安全だ。そうでなければ、間違いなく中国や韓国の低レベルで危険な原発が広まることになる。

 「なにより、関電も保安院も政権も、少しでも先を見る目があったら、すでに40年を超す美浜1号機ともども、ここで廃炉を決める手もあった」

 先を見る目はどちらにあるか。朝日新聞の側にないのは過去の歴史が証明している。

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