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May 26, 2012

次長課長の河本の会見

 5月25日の産経新聞のページに、次長課長の河本の会見が載っている。母親が生活保護を受給していたのを認め、返還することを示唆した。もはや逃げ切れないと思ったのであろう。これまでの横柄な態度とは正反対であり、本心で謝罪しているのではないのは間違いない。

 14~5年前から生活保護を受給しているが、返納すり意思があるのは河本の所得が増大した5~6年前からの分だけ。生活保護受給開始頃から、妻の収入を含めると年収が5~600万円以上あったという話がある。

 また会見では「母親以外にも受給を受けている親族はいるのか」という質問には答えていない。北朝鮮に送金しているという話もあるのだが。

 生活保護受給は「恥」という意識が全くない。日本人としての品性に欠けると思う。

 記事を引用する。

「むちゃくちゃ甘かった」「僕がオカンの面倒みないといけないのに…」

 (11:00~11:10)

 《人気お笑いコンビ「次長課長」の河本準一さん(37)が25日、東京都新宿区の吉本興業東京本部で会見した。河本さんをめぐっては、週刊誌などが高額の収入がありながら親族が生活保護を受けていたのは「不正受給ではないか」と指摘。一部の国会議員もブログなどで問題視する事態に発展していた》

 《午前11時。会見場に現れた河本さんはグレーのスーツに黒のネクタイ姿。所属事務所のスタッフに両脇を囲まれながら、数十人の報道陣に深々と頭を下げた》

 河本さん「今回のいろいろな騒動の件で大変ご迷惑をおかけいたしました。申し訳ありませんでした」

 《硬い面持ちで、再び頭を下げた河本さん。20秒以上経って、ようやく正面に向き直った》

 「母親のことについて説明させていただきます。生活保護を受給していたかどうかという報道がありましたが、それは事実でございます」

 「全く自分に仕事がない時期に、母親はスーパーの鮮魚(売り場)で働いていました。その中、病気を患ってドクターストップがかかり、自分で生活保護の受給を決めてきました」

 《目に涙を浮かべながら、続けた》

 「福祉(の担当職員)から『(母親の)面倒をみられないか』といわれたが、僕の年収が100万円を切っていて、『申し訳ないが、面倒はみられない』と伝えて、一筆書きました。自分がもっと努力をして、早く生活保護から抜けださせたかったが、現実にはなかなかうまくいきませんでした」

 「東京に出てきてテレビに出るまで、かなりの時間がかかってしまいました。それから結婚し、家族もできました。自分もバイトし、奥さんにもバイトしてもらい、生計を立てていました」

 《やがて、次第に出演番組が増えたことなどから、福祉の担当職員から再度、援助を検討するよう求められたという》

 「全国のテレビに出させてもらい、福祉から『母の援助ができないか』といわれ、家族に相談し、『今自分ができる精いっぱいの援助しかできませんが、それでもいいでしょうか』と伝えました」

 「さらに数年後、『援助の増額ができないか』といわれ、確実に毎月送れる金額を提示し、増額を決めました」

 《経緯を一通り説明した河本さんは、目を潤ませながら反省の言葉を続けた》

 「これまで全て福祉の方と相談して決めたことで、問題になると考えたことがありませんでした。今になってみると、むちゃくちゃ甘い考えだったと反省しております。申し訳ありませんでした」

 《みたび、深々と頭を下げた》

 「収入が安定せず、いつ仕事がなくなってもおかしくない不安の中で、やらせてもらっています。母の治療もする中で、自分がだめになってしまうと全員がだめになってしまうのではないかという、勝手な不安に陥り、援助の金額を決めさせてもらいました」

 「母親は一人で僕と姉を育ててくれました。今度は自分がオカンを…。僕のオカンの面倒をみないといけないということに関して、自分の考えが非常に甘かった…」

 《時折、声をつまらせながら、河本さんは話し続けた》

 「本来は自分がしなければならなかったものを、岡山の福祉の方にやってもらった。うちのオカンがお世話になったお金をきちんとお返ししたいと思います。岡山や福祉の方に、いろんなことで貢献できればと思っています。行政の方と相談し、いろいろなことに役だっていければと思います」

 「もっと自分がしっかりしていれば母親に嫌な思いをさせることもなかったし、税金を負担してくださっている皆様に大変申し訳なく思っています」

 《一息に説明した河本さんは、ここでもまた頭を下げた》

「恥ずかしい」 母親からは「しっかりしゃべってこい」と言われ…
 (11:10~11:30)

 《母親が最近まで生活保護を受給していたことを認め、「考えが甘かった」と謝罪した人気お笑いコンビ「次長課長」の河本準一さん(37)。受給に至った理由について「自分の年収が100万円を切っていて、面倒をみられなかった」と説明したが、報道陣からは受給時期などについて次々と質問が飛んだ》

 --最初に生活保護を受けた時期は?

 河本さん「芸人になって2、3年経ってからだから、14、15年前だと思います」

 --河本さんが最初に援助したのはいつですか

 河本さん「1回目の援助は5、6年前だったと思います」

 --援助額を増額したのは?

 河本さん「今年に入ってからです。1月ぐらいからだと思います」

 《“売れっ子芸人”として知られるだけに、今年に入るまで増額をしなかったという返答に、報道陣からはどよめきが起こった》

 --現在の状況は?

 河本さん「現在は生活保護を受けておりません。母親が、これ以上迷惑をかけたくないという思いがあったのか『生活保護を打ち切りたい』という話がありました。3、4月ごろのことだと思います」

 --生活保護を受給することについては、最初は正しいと思っていたということか

 河本さん「はい」

 --途中で、その考えは変わったのか

 河本さん「いえ。ずっと正しいと思ってきました。きちんと福祉の方に話し、何もかも無視して僕が毎月(援助額を)送っていた訳ではなく、(福祉担当者の)了解を受けてやっていたことで、問題があるとは最初は気づきませんでした。ただ、いろいろと指摘を受け、自分だけが甘えているんじゃないかと思いました」

 --不正受給ではないということ

 河本さん「はい」

 --先ほど、お金を返すと話していたが、正しいと思っている分についても返すのか

 河本さん「それまでは、自分の家族を養う収入がないということで受けていたものなので…。自分がテレビに出だして、収入が沢山あるにもかかわらず生活保護を受けていたことに対しては、自分の認識の甘さがかなりあり、そこは返したいと思っています」

 --それは、いつからの分になるのか

 河本さん「5、6年前からではないでしょうか」

 《ここで、同席していた吉本興業法務本部長の渡辺宙志弁護士が「現在、行政と調整しているところで、まだ正確なところは伝えられません」と説明した》

 --毎日テレビに出ているのに、自分の母親が生活保護を受けているというのは、どういう気持ちでしたか

 河本さん「正直にいわせていただくと、情けなくて恥ずかしい気持ちです。母親が生活保護を受けていることは、正直、誰にも知られたくありませんでした。そういうのを世間に知られないよう、明るく振る舞うのが自分の仕事だと思っていました。早く(生活保護から)抜けさせてあげなければ、という思いで仕事をしていました」

 --(援助を始めた)5、6年前の時点でも、(生活保護を受けずに)面倒をみられたのでは?

 河本さん「かなり自分の認識が甘かったと思います。これは自分一人だけではないが、来年の仕事の保証が全くなく、その間も数回、長期的に休まないといけない病気も患い、芸人保険というものもなく、パニックになったのは確かです」

 《河本さんは平成22年に、膵炎(すいえん)で入院している》

 --生活保護の打ち切りは、いつごろから検討していたのか

 河本さん「半年ぐらい前から話し合いをずっと進めていました。特に大病を患っているご家族がいる場合は分かると思うのですが、急に莫大なお金がかかることもあり、毎日の家族の生活もあり…。福祉の方には半年ぐらい前から話をさせてもらっていました」

 --母親には生活保護や(月々の)援助に加え、小遣いなどは渡していたのか

 河本さん「基本的にはありません。仕事がないときは電話ができるタイミングもありましたが、深夜に収録が終わることも多く、なかなか話ができませんでした。これからは母親のケアをいろいろできればと思っています」

 --受給に関して虚偽申告などはしていないということか?

 渡辺弁護士「我々の方は、いわゆる不正受給ということではなかったと認識しています。今回は河本本人の考えもあり、道義的なことから、話をさせてもらっています」

 --受給資格はあったが、自主的に返したいということか

 河本さん「改めまして、これは自分の気持ちです。福祉の方々にいろいろ助けていただいた分、きちんと返すというのは自分の気持ちであります」

 《謝罪の言葉を繰り返す河本さん。報道陣からは矢継ぎ早に質問が続く》

 --認識が甘かったといっているが、援助額が少なかったということか

 河本さん「少なかったというより、収入が多いにもかかわらず、生活保護を受けているのは道義的にどうなのかという指摘に対して、ということです」

 --以前は道義的責任は感じていなかったということか

 河本さん「確かにそういう部分では、甘い部分があったと感じています。情けないです」

 --母親以外にも受給を受けている親族はいるのか

 渡辺弁護士「大変申し訳ないですが、親族の生活状況はきわめて個人的な話になるので、お答えを控えさせていただきます」

 --この間、母親とは何か話したか

 河本さん「今日の会見に至るまでずっと仕事をしていまして、岡山の実家に帰ることはできませんでしたが、今日も母親と会話しまして『しっかりしゃべってこい』と言われました」

 《緊張した面持ちで、河本さんは言葉を句切りながら、質問に答えていった》

「道義的にも人としても未熟」と謝罪繰り返す 一時、年収100万円以下で…

 (11:30~11:52)

 《母親の生活保護受給をめぐり、東京都新宿区の吉本興業東京本部で開かれた人気お笑いコンビ「次長課長」の河本準一さん(37)の会見は、報道陣との質疑応答が続いている》

 《よしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属する河本さんは、同社の竹中功専務と、親会社の吉本興業法務本部長の渡辺宙志弁護士にはさまれる形で、直立姿勢のまま質問に答えている》

 《4月下旬に女性週刊誌が取り上げたことをきかっけに、生活保護受給問題は過熱。国会でも、河本さんは実名で取り上げられた》

 --国会議員らからも問題視する議論が出ているが、どう思うか

 河本さん「私の立場からは何もいえることはございません…。はい…」

 《国会で生活保護問題を追及した議員のブログには、本人による説明の遅さを指摘する文章がつづられている。この時期に会見を開いたことについて、報道陣から質問が飛ぶと、河本さんに代わって渡辺弁護士が応じた》

 渡辺弁護士「ご批判があれば申し訳ありませんでした。国会議員や行政の方々にも真摯(しんし)に説明させていただきたいと思います」

 《今回の会見は原則1人1問。すぐさま次の質問へと移る》

 --河本さんが芸人ではなく、仮に一般のサラリーマンであったら、今回の問題をどのように考えるか

 河本さん「年収が100万円にも満たない時代が数年にわたって続くこと自体がサラリーマンでは起きないと思います…」

 《河本さんは声を詰まらせながら、無理やりのどの奥から言葉を絞り出すようにして、続けた》

 河本さん「安定した収入があれば、早急な対応もできたと思います。しかし、それをいうなら、『なんで収入が安定してからも(生活保護を受給していたのか)…』といわれると思います。すべて自分の認識の甘さ。情けないと思うし、道義的にも人としてまだまだ未熟でした。すみません…」

 《質疑も大詰めを迎える。報道などが過熱する中、河本さんがツイッターのプロフィル欄で「人の嫌な事を生きがいにしてる人たちがどうか無くなりますようになぁ」と、今回の問題を連想させる書き込みをしたことも、反響を呼んでいた。会場では、その真意も問われた》

 河本さん「子を持つ親でありながら、いろいろなストレスもあり、軽率な言動を書いたことを深くおわび申し上げます」

 《深々と頭を下げる河本さん。質疑はそこで打ち切られ、最後に河本さんが再び謝罪の言葉を口にする。声が震えている》

 河本さん「改めまして、大変お騒がせしましたことを深くおわび申し上げます。大変申し訳ございませんでした」

 《河本さんは5秒ほど深く頭を下げると、指で鼻先をこすりながら、足早に会場を後にした》

 《河本さんが退場してからも、竹中専務と渡辺弁護士が会場に残り、報道陣からの質疑に応じる》

 --河本さんは一時期、年収が100万円以下ということだったが、似た境遇の芸人もいるのではないか

 渡辺弁護士「あるかないかは答えられません。会社として手当てしていこうと考えています。もらえるならば胸を張ってもらうように、がんばれるところがあるならもう少しがんばれといっていきたい」

 竹中専務「うちは歩合でやっている。(年収が)なんぼで雇っているわけではない。相談を受けたら一緒に考えていくつもりです」

 --河本さんの年収が1千万円を超えたのはいつか

 竹中専務「それはちょっと…。金額についてはお答えできません」

 --河本さんの母親が生活保護を受け始めたのはいつからか。正確に教えてほしい

 渡辺弁護士「確認できている限りで、本人の記憶以上に出てきていないのが実情です。ただ、最終的に(受給を)打ち切ったのは今年の4月です」

 --お金の返却時期はいつごろになるのか

 渡辺弁護士「これもわれわれの方で行政と調整しているところです。明確に決まっていない状況です」

 --おおよそでかまわないが、いつごろなのか

 渡辺弁護士「そこも含めて、金額の話は避けさせてもらいたい」

 --時期は

 渡辺弁護士「本人の準備が整い次第です」

 《質問に対し、会社側からは歯切れの悪い回答が続く》

 --母親が打ち切りを申し出たとのことだが、報道を受けたことが理由か

 渡辺弁護士「打ち切りの時期は報道を受けてのことです。お母さんが悩まれて、やめた方がいいと考え本人に相談した上でそういうことになりました」

 《河本さんの今後の活動についても質問が及んだ》

 竹中専務「(吉本は)メディアの中、舞台の上で笑いを届けていく会社です。マイクを握って精いっぱい本日以降も笑いを作っていくので、応援してやってほしい。これからも次長課長のコンビでやっていきます」

 《会社側は笑いを届けるという使命感を強調するが、生活保護の受給金額や期間の詳細は、明らかにならないままだった。最後に竹中専務らは「ありがとうございました」と一礼し、足早に会場を後にした》

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