September 2015
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

Recent Trackbacks

無料ブログはココログ

新・独書リスト

音リスト

« 秋田→飽きた ナマハゲ→はげ頭病 「機械翻訳で…」誤訳多数 観光庁が東北観光博サイト閉鎖 | Main | 平壌にいたデヴィ夫人「現地ではミサイル自爆」 »

April 15, 2012

北“ご招待”現地記者の役立たず

 「北“ご招待”現地記者の役立たず」(産経新聞:4月15日産経抄)

 1971年の林彪死亡事件について朝日新聞は中国の言うがままに「生存説」を報道し続けていた。朝日新聞だけが北京に支局を持つことを中国から許されていたからだ。産経新聞などは一番に北京から追い出されている。

 北朝鮮ミサイル発射の失敗は平壌入りしていた記者よりも国外の方に早く伝わった。産経抄は次のように書く。

 「これだけ丸裸にされてはさすがの北朝鮮も『降参』のようだった。珍しく4時間余り後には朝鮮中央テレビが失敗を認めてしまった。このことは『ならず者』とさえ言われるこの国への対応の仕方に、大きな示唆を与えているような気がしてならない」

 その通りであり、北朝鮮が失敗を認めたことを「何らかの変化の兆し」と朝日新聞が好意的に解釈しているのは大間違いである。朝日新聞は産経抄でも読んで勉強し直した方がいい。

 記事を引用する。

 1971(昭和46)年秋、中国で重大事件が起きた。ナンバー2だった林彪副主席がトップの毛沢東主席を爆殺しようとして失敗、飛行機で逃げる途中、墜落して死亡したとされている。しかし当の中国は、これほどの事件を1年近くもひた隠しにしたのだ。

 ▼当時、産経新聞など日本のメディアの多くは、文化大革命以来中国から追放されていた。それでも流れてくるわずかな情報をもとに「異変説」を打ち出した。逆に1社だけ記者が北京に残っていた朝日新聞は、表面的な理由を挙げてこれを否定し続けた。

 ▼それから40年余りたっても、一党独裁国の情報を得るさいの特異さは変わっていない。北朝鮮の「ミサイル」発射と失敗の一報をもたらしたのは、北に招待されていた記者たちではなかった。日、米、韓など「外」からウオッチしていたメディアだった。

 ▼米軍の早期警戒衛星が、寸時に発射の熱源を感知、米国や韓国のイージス艦が追尾に成功した航跡から「失敗」が確認され、速報が世界中を駆け回ったのだ。残念ながら日本政府は確認に手間取り、公表が遅れたが、国際的な監視システムは機能したといってもいい。

 ▼これだけ丸裸にされてはさすがの北朝鮮も「降参」のようだった。珍しく4時間余り後には朝鮮中央テレビが失敗を認めてしまった。このことは「ならず者」とさえ言われるこの国への対応の仕方に、大きな示唆を与えているような気がしてならない。

 ▼この国の懐に入ったところで得るものは少ない。それより軍事面でも政治面でも監視を徹底し「すべて分かっているぞ」とメッセージを送り続ける。そのことが制裁とともに、拉致事件や核問題での解決策や抑止力になるはずだ。

« 秋田→飽きた ナマハゲ→はげ頭病 「機械翻訳で…」誤訳多数 観光庁が東北観光博サイト閉鎖 | Main | 平壌にいたデヴィ夫人「現地ではミサイル自爆」 »

「経済・政治・国際」カテゴリの記事

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/74706/54479237

Listed below are links to weblogs that reference 北“ご招待”現地記者の役立たず:

« 秋田→飽きた ナマハゲ→はげ頭病 「機械翻訳で…」誤訳多数 観光庁が東北観光博サイト閉鎖 | Main | 平壌にいたデヴィ夫人「現地ではミサイル自爆」 »