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March 31, 2012

細野原発相インタビュー 一問一答 中間貯蔵施設「除染で安心確保を」 がれき処理「実情知って」

 「細野原発相インタビュー 一問一答 中間貯蔵施設『除染で安心確保を』 がれき処理『実情知って』」

 細野は放射能汚染物質の中間貯蔵施設を福島県内に作ろうとしているが、おかしい。というのは、「中間」ではなく「最終」貯蔵施設を作るべきだからだ。「中間」といっていつまで誤魔化すのか。そもそも必要なのは「最終」貯蔵施設だ。福島第一原発付近はもはや人は居住できない(チェルノブイリと比較してみればいい)。原発周辺の土地を買い上げて最終貯蔵施設を作ればいいのだ。

 がれき処理も、わざわざがれきを地方へ運ぶのはコストがかかる。また、焼却灰はどうするのか。がれきの放射能汚染は微量でも焼却されれば濃縮されるのだが。日本が一丸となって東北を助けるというのは、当然である。しかしがれき処理や放射性物質による汚染という科学的問題とは分けて考えないといけないのではないか。

 政府・民主党による住民避難指示は明らかに不十分である。調査した子供の9割以上の尿からセシウムが検出されたり、母乳からも検出されたりしている。これは非常事態ではないか。ほとんどのマスコミが報じないのはなぜか。東北を助けるのであれば事実を報じて適切な手段を講じないといけない。政府・民主党も多くのマスコミも信用できない。責任はあまりにも重い。

 記事を引用する。

 細野豪志環境相兼原発事故担当相との主な一問一答は次の通り。

--震災からまもなく1年、率直な感想を

 「人生の中で最もつらい1年だった。私が感じているより何倍も何万倍も被災者の皆さんはつらい時間を送ってこられたし、本当に長いと感じて月日を過ごされてきたのではないか。政府の責任者として反省すべきところがたくさんあり、謝罪の気持ちと忸怩(じくじ)たる思いが強い」

--4月には原子力規制庁が設置されるが、本当に独立性は確保されるのか

 「原発事故の反省の一つが、推進側から分離していなかった原子力規制のあり方だった。これまでは、規制そのものを正面からやる組織になっていなかった。独立させるためには人事が極めて重要で、課長以上の職は『ノーリターンルール』(出向した職員を元の省庁に戻さない規則)ということを明確にした」

--全職員にそのルールを適用する考えはないのか

「基本は(人材を)育てることで、採用ももちろんやりたいと思う。若手の職員も含めて、全てノーリターンルールとしてしまうと、場合によっては人材が集まらなくなるということにもなりかねない」

--規制庁は政治家からの独立性という問題もある

 「平時においても非常時においても技術的なことは専門家に任すべきだ。ただ、技術的な問題を超えて、例えば自衛隊に指示したりすることは、社会全体に対し責任を持って対応しなければならない。それも政治家がすべきではないということになると、民主主義そのものとは離れた世界になってしまう」

--放射性物質に汚染された土壌などの中間貯蔵施設を福島県双葉郡内に設置するめどはあるか

 「簡単に受け入れてもらえることではないと思っている。最終的に除染を進めていかないと、皆さんの生活の安心が確保できないから、施設が必要なことはご理解いただけると考えて前に進んでいきたい」

--双葉町長は会うことすら拒否したが

 「悲観はしていない。町長とは何度も話をしてきたし、これだけの事故が起こっても町民と一緒に歩んでいこうとされている市町村長の皆さんは本当に立派な方ばかり。対話ができなければこの事態を乗り越えていくことができない」

--5月にも原発が全て停止する。再稼働をめぐっては地元が不満を募らせている。迷走させた政府の責任についてどう考えるか

 「大事なことは、事故の反省も踏まえて規制を強化する取り組みを継続してやっていくこと。それを継続する中で、安全性が確保できたものについて再稼働は必要だと思う。再稼働の前提としては、福島のような津波が発生したとしても、炉心溶融には至らず、放射性物質が外に拡散することはない、という状況が確認されなければならない」

--がれきの広域処理がなぜ進まないのか

 「被災地の実情を国民の皆さんに知らせることができていない。被災地へ行くと愕然(がくぜん)とする。全国の皆さんが実情を知ってもらえば、踏み込んでもらえると思う」

--目標とする平成26年までに最終処理はできるのか

 「われわれが立てた目標が問題なのではない。一刻も早く被災者の皆さんのために処理を終えたいと思っている。被災地の皆さんに力を貸してほしい」

 (天野健作、大矢博之)

 ほその・ごうし 平成12年、衆院初当選。民主党幹事長代理、首相補佐官などを経て23年6月、原発事故担当相。同9月、環境相兼務。40歳。

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