国の借金が958兆円に 最大を更新、復興債も影響
2月10日の産経新聞のページに、「国の借金が958兆円に 最大を更新、復興債も影響」という記事がある。自民党政権以来赤字国債を垂れ流してきたとはいえ、民主党政権のように歳入を超えるほどの国債を発行したりしてはいない。民主党のバラマキ政策が累積赤字を増幅させたと言える。
これだけの借金をどうやって返すか。財源は国民の税金や資産しかない。行き着くところは預金封鎖と新円切り替えである。つまり国民の財産を没収するという事だ。前例はある。戦後の日本が戦時国際返済のために預金封鎖と新円切り替えを行った。これでどれだけ多くの中流家庭が没落した事か。太宰治の「斜陽」が他人事のようには思えない。
記事を引用する。
財務省は10日、国債と借入金、政府短期証券を合わせた国(政府)の借金残高が2011年12月末時点で958兆6385億円となり、過去最大を更新したと発表した。東日本大震災の復興費に充てる復興債と、東京電力福島第1原発事故を受けて設立した原子力損害賠償支援機構に交付する国債を初めて発行したことが影響した。前回発表の11年9月末時点から4兆2205億円増え、国民1人当たり約759万円の借金を背負っている計算。政府は12年度末に借金が1000兆円を突破し、1085兆5072億円に達するとの見込みを国会に提出しており、財政は一段と悪化しそうだ。
昨年12月末の借金の内訳は国債が782兆1753億円、借入金が52兆6743億円、政府短期証券が123兆7889億円。国債には、復興債の1兆5998億円と、支援機構に対する国債の4兆4413億円が含まれる。
借金残高は、国際通貨基金(IMF)の基準に従って、財務省が3カ月ごとに発表している。
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