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March 24, 2012

「『防衛相』ポスト軽んじた罪 議論に耐えられぬ惨状」と書く朝日・若宮

 朝日新聞の2月5日の「座標軸」に、主筆の若宮啓文が「『防衛相』ポスト軽んじた罪 議論に耐えられぬ惨状」という記事が載っている。

 田中防衛相は、なぜ自衛隊を持つことができるのかを答えることができなかった。

 憲法第9条「2項の冒頭に『前項の目的を達するため』と挿入した『芦田修正』が自衛隊を合憲とする根拠となった」のだが、基本中の基本だ。

 「慶大法学部を出て長く国会議員をしてきた田中氏が、なぜこんなことも知らないのか。自衛隊をめぐる憲法解釈にはなお論議があるが、芦田修正はその中で最も基本的な事実である」

 民主党には自民党とは違い、その程度の人材しかいないということだ。大臣就任を辞退することもできたはずだし、就任後に一夜漬けであっても国防に関する基本知識を身に付けることもできたはずだが、どちらもしていない。最低だ。

 若宮は「芦田修正」が最も基本的な事実であるというのであれば、朝日新聞はなぜそれを踏まえて報道しないのか。自衛隊は違憲であるとか、防衛庁から省への昇格にも反対したのはおかしいではないか。

 また若宮は「大臣は必ずしも安保の専門家でなくともよい」というが、自民党の歴代防衛大臣を挙げ「自衛隊が今日これだけの力を備えたことに議論はあれ」と軍事力増強への疑問を訴えた上ではあるが「国民多くの支持を得るに到った裏にはこうした先人たちの存在があった」と已む無く認めている。

 民主党政権になってろくでもない奴らが防衛大臣になったのは誰もが認めるところだろう(自民党政権の田中真紀子防衛相を除く。夫婦揃って日本を危機に陥れている)。

 ところが若宮は「防衛庁が念願の『省』に昇格したのは07年1月だが、それが大臣の人事に緊張感を失わせたのは皮肉である」「省になって5年にして大臣は田中氏が9人目。このうち自民党政権(2年8カ月)のもとで6人を数えた」とこの責任を民主党だけでなく自民党も悪いかのように書いている。いつもの嫌らしい責任転嫁の書き振りである。

 こんなことだから朝日新聞を読むといつも腹立たしくなる。

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