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March 26, 2012

前原氏 産経記者の会見出席を拒否

 「前原氏 産経記者の会見出席を拒否」(産経新聞:2月23日)

 政治家として情けなく卑怯ではないか。産経新聞が前原の事を「言うだけ番長」と書くのももっともだ。口先だけで実行力が伴っていない。言われても当然だ。もし産経の書く記事の内容が間違っているのであれば、拒否もあり得る。しかしそうではない。こんな奴の名前が首相候補として挙がるのだから、民主党の人材のレベルが知れる。

 本件、どう考えても産経新聞に分がある。

 記事を引用する。

 民主党の前原誠司政調会長は23日、国会内で開いた定例記者会見で産経新聞記者の出席を拒否した。

 前原氏は同日午前、産経新聞が前原氏を「言うだけ番長」と記載したことなどに抗議。文書での回答を求めた上で、会見拒否を伝えていた。

 前原氏は夕方の記者会見開始前に産経新聞記者をみつけ、「会見を始められない」と拒否。会見場所を別に移したうえで民主党政調会の職員が出席者に普段は求めない名刺提出を求めた。産経新聞記者に対しては、「産経新聞はお断りしています」と拒否され、記者が理由を尋ねると、職員は「詳細は承知していない」と返答した。


 「産経新聞を記者会見から排除 民主・前原政調会長 『言うだけ番長』に反発」(産経新聞:2月24日)

 民主党の前原誠司政調会長は23日、産経新聞の報道内容を理由に、本紙の取材を拒否すると通告、同日夕に国会内で開いた記者会見で本紙記者の出席を拒否した。さらに、民主党政策調査会への取材も認めないと通告。政権与党幹部が記者会見で特定のメディアを排除するのは異例だ。

 前原氏が問題視したのは、本紙が前原氏の言動に関して報じてきた「言うだけ番長」という表現。記者会見に出席した共同通信によると、前原氏は「人をおとしめるための悪口、ペンの暴力のたぐいが続き受容限度を超えた。記者に批判する権利はあるが、事実に基づかなければならない」と述べた。 

 同日の記者会見にあたり前原氏は、本紙記者が会見場にいることを念頭に「始められない」と拒否、その後別室で記者会見を開き、名刺の提出を条件に会見場への入室を認め、事実上本紙記者を会見場から排除した。本紙記者は名刺を提出したが、党職員が「産経新聞はお断りしています」と入室を認めなかった。

 前原氏は、具体的に本紙のどの記事を問題視しているのかについては「私からは控えたい」と明言を避けた。民主党関係者によると、前原氏は本紙18日付の「公務員給与、削減合意『言うだけ』また露呈」との見出しの記事などを念頭に置いているという。

 前原氏は23日昼、記事についての経緯を記した産経新聞としての文書を口頭で求めていた。


 「会見取材拒否―前原さん、それはない」(産経新聞:2月24日)

 民主党の前原誠司政調会長が、定例記者会見への産経新聞記者の出席を拒んだ。

 自分に批判的な一連の記事は「事実に基づかない悪口」「ペンの暴力」であり、「受容の限度を超えた」のだという。

 この対応に驚くとともに、あきれる。

 公党、とりわけ政権与党の政策責任者が、報道された内容を理由に、特定の社を会見から締め出すなどということを、なぜ、やるのか。

 前原氏はみずからの説明責任の重さを自覚して、速やかに、「産経排除」を撤回すべきだ。

 産経新聞の記事が前原氏に手厳しいのは確かだ。「言葉ばかりで、結果が伴わない人」という意味で、「言うだけ番長」という表現を、5カ月余りで計16回使ったという。

 これらを前原氏は執拗(しつよう)な個人攻撃と受け止めたのだろう。

 しかし、一例を挙げれば、国土交通相就任直後に明言した八ツ場ダム建設の中止が果たせていないことは事実である。

 もし、産経の記事に間違いがあるというのなら、会見で堂々と反論すればいい。

 政治家は常に批判にさらされるものだ。その覚悟のなさを露呈した取材拒否は、前原氏の政治家としての狭量ぶりを印象づけるだけだろう。

 ニュースを伝える媒体が多様化する現在、フリージャーナリストを含めて、取材者の背後には多くの読者や視聴者がいる。

 民主党は従来の政権より、フリーにも会見を開放するなど、国民への説明責任を重視してきたはずだ。

 その意味では、民主党政権としての対応も問われる。

 ところが、野田首相はきのうのインタビューで、「それぞれの判断に、お任せしている。これ以上はコメントできない」と答えた。この認識は甘すぎる。党の代表として、前原氏をたしなめるのが筋だ。

 特定の取材を拒む政治家は、これまでにも散見された。

 小泉政権時代には、NHKの番組改変問題に関連して、自民党役員が朝日新聞の取材への対応を、公式の記者会見を除き、「自粛」したこともあった。

 「新聞は大嫌い」と、テレビカメラだけに向かった佐藤栄作首相の退任会見も有名だ。

 こんな政治家の振る舞いがあるたびに、社会で広くかみしめられてきた言葉がある。

 「私は君の意見には反対だ。だが、君がそれを主張する権利は、命をかけて守る」

 先人の、この名言を前原氏に贈る。

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