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March 31, 2012

女性宮家 旧皇族復帰の検討も急げ

 「女性宮家 旧皇族復帰の検討も急げ」(産経新聞:3月1日社説)

 「女性宮家」創設に向けた識者からのヒアリングが始まったというが、1回目は、歴史学者の今谷明教授とジャーナリストの田原総一朗氏。田原は識者ではなく素人だろうが。政府・民主党の本気度が疑われる。

 産経新聞によると、旧皇族復帰の可能性があるという。

 「竹田氏によると、大多数が男系の皇統を維持すべきだと考え、女性・女系天皇を積極的に容認する人はいなかった。また、男系維持のため皇籍復帰を要求されれば、「一族として応えるべきだ」と考える人が大半を占めたという」

 これは朗報だ。ぜひこの方向で進めて欲しい。民主党の思いは「天皇制廃止」だろうから期待できないが。
 
 社説を引用する。

 皇族の減少を食い止めるため、女性皇族が結婚後も皇室にとどまる「女性宮家」創設に向けた識者からのヒアリングが始まった。

 1回目は、歴史学者の今谷明・帝京大特任教授とジャーナリストの田原総一朗氏の2人が官邸に招かれた。今谷氏は幕末期に仁孝天皇の内親王が桂宮家を継承した先例などを紹介し、女性宮家に賛成意見を述べた。田原氏も大筋で賛成した。

 女性宮家を是認する意見の一方では将来、皇位を男系・男子で継げなくなった場合に女性・女系天皇を生み出す「下地作り」につながると懸念する声もある。特に、女系天皇は男系で皇位を継いできた皇統の歴史を根底から否定することになる。

 女性宮家が皇族以外から配偶者を迎えた場合、配偶者やその子供まで皇族に含めるのか、女性宮家は一代限りとすべきか。こうした論点を精査し、女性宮家が安易な女系天皇容認につながらない方法を探るべきだ。

 皇族の減少を防ぐためには、旧皇族の皇籍復帰も有力な方策である。今回、野田佳彦政権がこのような意見にも配慮し、聴取項目に「皇室活動維持のため、他に方策はあるか」との質問を加えたことは評価したい。

 旧皇族は終戦後の昭和22年、占領政策に伴い、皇籍離脱を余儀なくされた旧11宮家のことだ。

 その1人、慶応大講師の竹田恒泰氏は1日発売の月刊「正論」4月号で、皇位継承問題について旧皇族20人以上と意見交換した結果を論文にまとめている。

 竹田氏によると、大多数が男系の皇統を維持すべきだと考え、女性・女系天皇を積極的に容認する人はいなかった。また、男系維持のため皇籍復帰を要求されれば、「一族として応えるべきだ」と考える人が大半を占めたという。

 旧皇族の皇籍復帰は決して非現実的な提案ではない。

 野田首相も今国会で、男系維持の重要性を重ねて強調した。ただ当面は、女性宮家問題を皇位継承問題と切り離して早急に結論を出し、来年の通常国会への皇室典範改正案提出を目指す意向だ。

 先月、東大病院で心臓手術を受けた天皇陛下は順調に回復されている。とはいえ、陛下のご負担軽減は喫緊の課題である。男性皇族の増加につながる旧皇族の皇籍復帰の検討も急ぎたい。


 最近の参考文献を挙げておく。

 ・「別冊正論 Extra.14 皇室の弥栄、日本の永遠を祈る」(日本工業新聞社)
 ・中川八洋「小林よしのり「新天皇論」の禍毒」(オークラ出版)

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