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March 25, 2012

同じ弁護士出身だが…橋下徹にはなれない!? 大津の越市長、試行錯誤の1カ月

 「同じ弁護士出身だが…橋下徹にはなれない!? 大津の越市長、試行錯誤の1カ月」(産経新聞:2月18日)

 何でこんなのが市長に当選してしまうのか。民主党なのに。大津市民はまだ懲りていないようだ。何せ大津市を県庁とする滋賀県では、衆参両院の選出議員全員が民主党というとんでもない事態になっているからか。

 越市長は「出産支援、高齢者の再就職支援、公共交通の充実、トップセールスによる企業誘致、JR大津駅前の活性化」などを公約にあげているというが、どれも民間でできる事ばかり。国や自治体に「何かしてもらいたい」と思うのはもうやめないといけない。

 おそらくわしは、この市長では何もできないと思う。バ嘉田知事と同じで。

 記事を引用する。

 史上最年少の女性市長となった越直美(こし・なおみ)・大津市長(36)が20日、議会デビューする。新年度予算案などを審議する同日開会の2月定例市議会で所信表明に臨む予定だ。1月25日の就任から間もなく1カ月。持ち前の笑顔を絶やさず職務に励むが、議会は少数与党、副市長は不在、当初予算案にほとんど「越カラー」を盛り込めず-と、課題・難題が立ちはだかる。庁内からは「橋下徹・大阪市長のような実行力がない」といった声も聞こえ、試行錯誤する若い市長は自分の立ち位置を探りかねているようにも見える。

(張英壽、田中祥子)

あの色鮮やかスーツも捨て挑む予算編成…足りない点は

 2月13日午前10時から開かれた定例議会前の議会運営委員会。市議会各会派の幹部が居並ぶ中、越市長は当初予算案などの議案説明のために初めて出席した。

 「2月市議会定例会の開催にあたり、議会運営委員会をお開きいただき、説明の場を設けていただき、ありがとうございます」

 1月22日の当選時に着ていた晴れやかな白いスカートスーツではなく、黒っぽいパンツスーツに身をつつみ、ずっと手に持った紙に目を落としたまま、あいさつ文を読み上げた。

 緊張からか、棒読みで、冒頭には多少言葉を詰まらせた。その後も市民や職員に振りまく笑顔はなく、表情はこわばったまま。議員の質問に、周りの50代幹部は笑みをみせながら答えたが、越市長はほとんど発言はなく、終始硬い表情でメモをとっていた。

 そんな越市長の様子について、市長選で対立候補だった目片信(まこと)・前市長を支援した自民系会派のベテラン議員の1人は「舌ももつれていたみたいで、だいぶ緊張していたな。最初だから仕方ないが…」と苦笑。市長をサポートする北川義治総務部長は「初めてだから仕方がない。ひとつひとつ覚えていけばいい」と擁護した。

 定数38の市議会の中で、選挙中に越市長を応援したのは民主系会派の6人だけで、20日に始まる定例議会本会議では、苦しい対応が予想されている。

 就任前日の1月24日には目片前市長が退任、副市長2人と教育長、市公営企業管理者の特別職4人も辞任し、市長を補佐するナンバー2の不在が続く。少数与党の議会対策に悩む越市長は苦肉の策として、議会手続きがいらない一般職部長級の「政策統括監」を新設し、2月15日に総務省出身で滋賀県部長も務めた笠松拓史氏(44)をあてたが、どれだけ市長をサポートできるかは未知数だ。

■ ■ ■

 当初予算案の提示は本来、自治体の首長にとって独自の色を出せる「晴れの舞台」。だが、目片前市長が昨年、本格的な予算案編成を指示、選挙直前の1月初めにはすでに内容がほぼ固まり、内示されていた。

 このため、越市長は今回は必要最小限の「骨格型予算案」とし、6月補正でマニフェストを反映させた「越カラー」を肉付けする方針で、前市長が指示した事業を見送ろうとしたが、外せたのは一般会計全体の1%あまりの59事業14億7千万円だけ。逆に前市長が指示したものの自身のマニフェストと一致した待機児童解消や中学校給食の配食サービス調査費など41事業49億円は残した。

 越市長はほかにも、出産支援、高齢者の再就職支援、公共交通の充実、トップセールスによる企業誘致、JR大津駅前の活性化など、数多くの公約を掲げており、「私自身のマニフェストを実現するためにどうするか協議した結果、骨格予算とした」と説明する。しかし、円高などの影響で今回の編成に要した借金は前年度当初比で16・2%増加。貯金にあたる財政調整基金の3分の1強を使い果たし、次の定例議会に提案する6月補正予算案でマニフェストを実現することは簡単ではない。

 前出のベテラン議員は「今回の予算案は目片前市長の時代に内示されたものとほとんど変わっていない。本当に『越カラー』を出せるのは、平成25年度からだろう」と冷ややかだ。

■ ■ ■

 越市長は初登庁の1月25日、支持者から受け取った花束を手に市役所玄関前で「よろしくお願いします」と職員に深々とあいさつし、市長室に向かった。

 もともと日米の企業合併などの法務に取り組んできた国際派の弁護士だが、行政はまったくの素人。始めの数日は午前8時を回って登庁することもあったが、その後は、開庁時間(午前8時40分)の1時間以上前の午前7時半に市役所に姿をみせ、連日予算案編成や市の実情について内部協議を重ねた。

 早朝から登庁、夜は各種会合に出席し、午前3時に職員に広報紙に掲載する文章をメール送信することも。連日多忙を極めるが、選挙中におなじみとなった笑顔を努めて見せるようにしている。今のところ、職員うけもよく、「過密スケジュールの中でも笑顔を絶やさず、頭が下がる。人は余裕がなくなると、とても笑っていられなくなるが、若いのに感情をうまくコントロールできている」という評判だ。

 ただ、一部の市議の間では、「少々頑固」「自己主張するタイプ」と見る向きも。自説を曲げず、「でも」という言葉が多いといい、ベテラン議員は「そこを乗り越えると、一皮むけるのでは」と感想を述べた。

 就任2週間後の2月7日に行われた初の記者会見。冒頭、いつもの人なつこい笑顔であいさつしたが、その後の発言は予想外だった。

 「あくまで検討」「見直しを含めて検討できれば」「それも含めて検討しないと」…。政策を聞かれると、歯切れがよかった選挙中とは打って変わり、「検討」のオンパレード。連日の各部局幹部との内部協議の結果、公約実現には時間がかかると認識したためのようだが…。

 一方、職員に対しては「対話」を掲げている。2月1日から、前市長時代に途絶えていた月初めの庁内放送を復活し、「職員の皆様とお話する機会を持てれば」と呼び掛けた。

 側近職員の1人は「リーダーには対話型のリーダーと、自分主導型のリーダーがあるが、越市長は対話型」と評し、「任期は4年。ときには橋下・大阪市長のように素早い実行力や決断が必要。橋下市長までとは思わないが、強いて言うなら、越市長にはそこが足りない」と注文した。

 対話重視と、リーダーとして自分の主張を通す「我の強さ」。その間で揺れ、足踏みしているように見える。

 2月定例市議会は20日午前10時から。越市長は議長前の壇上で、市長として所信を表明する。

 若さ、女性、海外や民間での経験、そして出身地・大津に対する熱い思い…。素人ながらも“伸びしろ”を感じさせ、話題性十分の新市長には、大津市民だけでなく、全国が注目している。いわゆる「ハネムーン期間」が過ぎてからが、本当の勝負となりそうだ。

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