September 2015
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

Recent Trackbacks

無料ブログはココログ

新・独書リスト

音リスト

« 首相「小沢氏本人の判断」 離党勧告見送り示唆 | Main | The Sound Of Hollywood »

October 09, 2010

ノーベル平和賞に服役中の劉暁波氏

 10月9日の産経新聞朝刊1面に、「ノーベル平和賞に服役中の劉暁波氏 『中国に民主化の責任』」という記事がある。久しぶりに有意義なノーベル平和賞である。ノーベル賞のうち最も胡散臭いのが平和賞だ。

2000年の金大中(韓国大統領)をはじめ、2007年のアル・ゴア(前米副大統領)、2009年のバラク・オバマ(米大統領)とトンデモ人間が平和賞を受賞しているのを見てもそれがわかる。

 しかし、今回は支那の天安門事件以来ずっと支那国内で民主活動を行っている劉暁波氏に平和賞が与えられた。劉暁波氏は政治犯として支那で服役中である。支那も民主化要求を無視できなくなるはずだ。支那共産党が今のような独裁体制を敷いていると、国際世論の反発を受けるのは必至だ。結構な事である。支那共産党が解体すれば東アジアも東南アジアも平和になるだろう。

 記事を引用する。

 ↓ここから
 【ロンドン=木村正人】ノルウェーのノーベル賞委員会は8日、「基本的人権のため非暴力的運動を継続している」として、中国共産党の一党独裁廃止を求めた「08憲章」を起草し、中国で服役中の民主活動家、劉暁波(りゅう・ぎょうは)氏(54)に今年のノーベル平和賞を授与すると発表した。中国反体制派の受賞はチベット仏教最高指導者、ダライ・ラマ14世(1989年)以来で、中国国内在住の中国人がノーベル賞を受賞したのは初めて。中国側は反発している。
                   ◇

 同委員会のヤーグラン委員長は授賞理由として「反体制派に平和賞を授与しないよう毎年、中国は委員会に圧力をかけている。中国は世界第2の経済大国になり責任も拡大し、批判や論争を受けるのは自然なことだ。論争が中国の民主化を進め、世界の平和につながる」と説明した。

 劉氏は吉林省出身で、北京師範大や米ハワイ大で中国現代文学などを講義。89年の天安門事件の際には、米国から帰国し天安門広場でハンストを実施し、逮捕された。民主化運動の指導者や知識人の多くが海外に脱出する中、91年の出獄後も国内で民主化を求める論文を書き続けた。

 2008年、共産党の一党独裁の廃止や民主選挙の実施とともに言論、宗教、集会、結社の自由などを求めた「08憲章」を、中国の学者ら303人の署名を添えてインターネット上に発表、その発表直前に拘束された。今年2月、国家政権転覆扇動罪で懲役11年、政治的権利剥奪(はくだつ)2年の判決が確定し現在、遼寧省錦州市の刑務所に服役している。

 中国外務省高官は今年6月、「(劉氏に平和賞を)授与すれば、ノルウェーと中国の関係は悪化するだろう」と同委員会に露骨に圧力をかけていた。劉氏への授賞を契機に、国際社会から中国の民主・人権状況に対して非難の声が高まる可能性があり、中国当局は国内の民主活動家らへの監視を強めるとみられる。

 賞金は1千万スウェーデンクローナ(約1億2千万円)。授賞式は12月10日にノルウェーの首都オスロで行われる。

                   ◇

【用語解説】08憲章

 世界人権宣言の採択から60周年の2008年12月10日付でネット上で発表された、中国共産党の一党独裁体制廃止などを呼びかけた文書。司法の独立など19項目を要求。天安門事件で息子を亡くした丁子霖氏や作家の余傑氏らなど、署名者は今月時点で約1万2千人。1977年に、チェコの初代大統領ハベル氏らが人権抑圧に抗議した「憲章77」の影響を受けたといわれる。
 ↑ここまで

« 首相「小沢氏本人の判断」 離党勧告見送り示唆 | Main | The Sound Of Hollywood »

「経済・政治・国際」カテゴリの記事

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/74706/49693923

Listed below are links to weblogs that reference ノーベル平和賞に服役中の劉暁波氏:

« 首相「小沢氏本人の判断」 離党勧告見送り示唆 | Main | The Sound Of Hollywood »