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August 09, 2010

ソ連対日参戦65年 「侵略の日」を心に刻もう

 産経新聞の8月9日のもう1本の社説は、「ソ連対日参戦65年 『侵略の日』を心に刻もう」である。ソ連は日ソ不可侵条約を一方的に破棄し、敗戦が目に見えている日本に対して参戦し、ポツダム宣言受諾後も領土を奪い、捕虜を強制連行しシベリアで労働をさせた。明らかな国際法違反である。

 しかし、この事実を今の日本人はどれだけしっているのか非常に疑わしい。というのは学校の歴史の授業で習わないからだ。事実を無視して、反対に日本は侵略戦争をした、と教わる始末である。諸悪の根源は日教組や全教、共産党支持の教員どもである。

 わし自身、大東亜戦争の歴史について正しく教わった事は一切無かった。日本は戦争で悪いことをしたという話ばかりであった。もちろん、国旗掲揚も国歌斉唱もした事がなかった。わしの子供が小学校に入学したとき、入学式で初めて国歌を歌うことができ、非常に感動した。同じく小学校の運動会で君が代の伴奏に合わせて日の丸が掲揚されるのを体験したのである。

 気になるのは、国家斉唱では、生徒の歌声がほとんど聞こえないのに対して、校歌斉唱では、皆が大きな声で歌っていることだ。教師が生徒に君が代を指導していないことが丸わかりだ。

 話を戻すが、日本は大東亜戦争で、アジアを代表して欧米列強の侵略と戦ったのである。当時の中華民国はアメリカの傀儡であった。アジアを裏切っていたのだ。

 ソ連による侵略は、ロシアに言わせると日露戦争の仕返しという意味があるようだが、とんでもないことである。日露戦争は国際法に則った戦争であったのだし、ポーツマス条約でけりがついている。ソ連もまた、条約など無視する独裁国であったし、今のロシアもその性質を受け継いでいる。

 記事を引用する。

 ↓ここから
 9日は、ソ連軍が1945(昭和20)年8月のこの日に突如、日ソ中立条約を破って日本に侵攻して65年にあたる。この19日後に、ソ連による北方領土の不法占拠が始まった。日本にとって、9日は「侵略の日」であることを心に刻み、教育の場でしっかりと子供たちにも教えるべきだ

 ソ連軍は、日本がポツダム宣言を受諾し、8月15日に終戦の詔書が発表された後も一方的な侵攻を続けた。ソ連は、かつて一度たりともロシア領となったことがない日本固有の領土である択捉、国後、色丹、歯舞群島の北方四島を占領し、併合した

 ソ連は、日ソ中立条約だけでなく、連合国が「戦争による領土不拡大の原則」をうたった大西洋憲章(41年)やカイロ宣言(43年)にも違反し、連合国で唯一、戦後に領土を拡大した国になった。

 ソ連の独裁者スターリンは、45年9月2日の対日戦勝演説で「日本が粉砕され、汚点が一掃される日がくることを信じ待っていた」と述べ、勝利の配当として「南樺太と千島列島がソ連領に移る」と宣言した。ソ連にとって対日参戦は、日露戦争の報復戦であり、日本領土の略奪を目的としていた。当初から領土不拡大の原則を守るつもりなどなかったといえる

 ソ連は、ポツダム宣言にも違反した。武装解除した日本将兵や居留民たち約60万人を「ダモイ(家へ帰るぞ)」とだましてシベリアに抑留し、飢餓と酷寒の劣悪な環境の中、強制労働に従事させた。絶望の中、飢えや病気などで6万人以上もの日本人が帰らぬ人となった。それらは「スターリン体制の犯罪」といっていい

 ところが、大国復活に奔走するロシアはその犯罪を正当化し、今年から、日本が降伏文書に調印した9月2日を事実上の「対日戦勝日」として祝う。侵略を「正義の戦争」にねじ曲げた。阻止できなかった最大の原因は、日本外交の弱体化と不作為にある。

 日本政府が手をこまねいていることに、ロシアは増長しているのである。このままでは歴史の捏造(ねつぞう)や歪曲(わいきょく)が繰り返されることになるだろう。そうなれば、日露平和条約の締結どころではない。

 そのためにも日本は8月9日の意味について国民全体が認識を新たにするとともに、ロシアの「対日戦勝日」創設の欺瞞(ぎまん)性を毅然(きぜん)として世界に訴える必要がある。
 ↑ここまで

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