September 2015
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

Recent Trackbacks

無料ブログはココログ

新・独書リスト

音リスト

« テロリストの晩餐会!国家公安委員長が主催! | Main | 納棺夫日記 増補改訂版 »

July 23, 2010

「本当に久しぶりの韓国経済 2」 日本がそうならない事を願う

 三橋貴明氏のBlog「新世紀のビッグブラザーへ」に、「本当に久しぶりの韓国経済 2」という投稿がある。注目したいのは、日本の輸入依存度が低いこと。日本は資源の乏しい国なので輸入大国のように学校では教えられるが、実はゆにゅう依存度は、アメリカよりも低い。

 「資源・エネルギー等、一部の製品以外は何でもかんでも自国で作ってしまうからこそ、この『低い輸入依存度』が達成できている」という訳だが、それがいつまで続くか。民主党のバラマキ政策で財政が破綻し、国民が国家に生活や子育てを依存するようになると、それこそ輸入しないと生きていけないのに金が無いという状態になるだろう。

 韓国の二の舞にならないようにしないといけない。

 投稿を引用させていただく。

 ↓ここから
 何と、09年7月4日以来の「本当に久しぶりの韓国経済」です。一年ぶりですよ、一年ぶり。お待たせ致しました!

 SPA!7月27日号の「マネー得捜」(わたくしが月一連載しているページ)で、ぐっちーさんが韓国経済について書かれていました。
 現在の韓国は、ウォン安による輸入物価の上昇で、韓国政府が利上げに踏み切り、景気悪化&失業率上昇(「公式」ではなく、現実的な失業率は12.5%程度だそうです)と、物価上昇すなわちインフレに見舞われています。要するに、スタグフレーションでございますね。

 金利を上げると、景気悪化が深刻化し、金利を下げると、ウォン安による輸入物価が上昇する。何となく懐かしい状況に、韓国は追い込まれつつあるようでございます。

 ちなみに、韓国がどれほど「輸入」に依存しているかを日米中三国と比較して見ましょう。

【2009年 日米中韓 四カ国の輸入依存度(=財・サービスの輸入÷名目GDP)x100%】
 ◆日本 : 12.2%
 ◆アメリカ : 14%
 ◆中国 : 20.5%
 ◆韓国 : 38.4%
※出典:日本は内閣府、残り三国はJETRO

 相も変わらず、日本の輸入依存度はアメリカよりも低いわけでございますね。資源・エネルギー等、一部の製品以外は何でもかんでも自国で作ってしまうからこそ、この「低い輸入依存度」が達成できているわけですが、逆の言い方をすれば、この供給能力が維持されているうちに、本当に何とかしなければなりません。
 それはともかく、韓国の輸入の対GDP比率は40%に近いわけです。日米の三倍以上、中国の二倍以上も輸入に依存している以上、ウォン安だからといって、
「通貨安で輸出が伸びて、韓国経済絶好調!」
 などと、どこかの国の似非評論家たちのように能天気なことを言っていられる状況ではありません。と言いますか、少なくとも現・韓国当局者たちは、この事態が危険であることが分かっているからこそ、「不況下の利上げ」に踏み切らざるを得なかったのでしょう。

韓国の輸入物価状況がどうなっているのか、久しぶりに連合ニュースを見てみたら、結構吃驚しました。

『輸入物価が5カ月連続上昇、6月は前月比2.0%
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2010/07/14/0200000000AJP20100714002500882.HTML
 韓国銀行が14日に発表した6月の輸出入物価動向によると、先月の輸入物価指数は147.64で、前月より2.0%上昇した。
 上昇率は5月の2.7%に比べ鈍化したものの、輸入物価指数は2月が0.5%、3月が1.2%、4月が1.2%と、5カ月間上昇を続けている。主にウォン安が影響したと分析される。
 輸入物価上昇率が最も高かったのは資本財(3.9%)で、消費財(2.8%)、中間財(2.0%)、原材料(1.5%)と続いた。原材料ではコーヒー、コメなど農林水産品が3.9%、資本財では一般機械・装備製品が4.4%、それぞれ上昇した。中間財はコンピューター・映像・通信装備製品が4.0%、鉄鋼一次製品が2.5%上昇したが、石油製品は1.1%下落した。消費財ではズボンとシャツ、テレビ受像機など耐久財・準耐久財が3.2%上昇した。(後略)』

 対前年同月比ではなく、「前月比」で2%上昇しているわけですか・・・。なかなか凄い有様になってきましたね。

【韓国の対外純資産、韓国政府の対外純資産(単位:百万ドル)】
http://members3.jcom.home.ne.jp/takaaki.mitsuhashi/data_29.html#KODept

 通貨安とくれば、気になるのは対外負債の状況ですが、韓国は2009年第3四半期に、ようやく国としては対外純負債国を脱しました。(貿易立国のくせに、対外純負債国になっている時点で異常だったわけです)。
 ところが、政府の対外純負債は増え続けています。要するに、韓国政府が海外に国債を販売し、国内の景気対策を実施したわけです。この手法自体は、まさに「他にどうしようもない」わけで、別に韓国政府が責められるには値しないでしょう。
 とはいえ、高失業率とインフレが同居するスタグフレーション下では、政府の対外純負債が増え続けているという点は、ある種のボトルネック(制約条件)にならざるを得ないと思うわけです。

 この辺りも含めて、韓国経済のヲチを再開しようと思います。
 ↑ここまで

 なお面白いコメントがあったので、ついでに引用させてもらう。韓国にはまだ「事大主義」が残っているのだ。

 ↓ここから
8 ■いろいろ
韓国が輸出に依存するのは、所詮内需が小さい国だからであり、曲がりなりにも日本を目指す国としては仕方のないこと。さらに、世界経済が落ち込んでる局面で今後生き残れる国というのは内需が大きな国であり、内需の小さな国から淘汰されていく。韓国が昨今アジア共同体に積極的なのは自前の経済では生き残れないのは明らかであり、逃げこむ先を考えてのことだろう。
すでに韓国は各国との通貨スワップを結び続けているが、その国の通貨とは国力を反映したものであり、プライドであることに気づいていない。
各国に尻を振ってスワップしまくって、かくまってくれる国をストーキングする行為は国家売春婦的行為だということを認識するべき。
 ↑ここまで

« テロリストの晩餐会!国家公安委員長が主催! | Main | 納棺夫日記 増補改訂版 »

「経済・政治・国際」カテゴリの記事

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/74706/48953197

Listed below are links to weblogs that reference 「本当に久しぶりの韓国経済 2」 日本がそうならない事を願う:

« テロリストの晩餐会!国家公安委員長が主催! | Main | 納棺夫日記 増補改訂版 »