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May 23, 2010

事業仕分けは、やはり受け狙いだった

 産経新聞の23日の産経抄に、宝くじの仕分けで「販売中止」を求めたことが書いてある。そのときに、「仕分け人の国会議員が『弱い結論を出せば、傍聴者の反発は強かっただろう』とついもらした」そうだ。やはり受け狙いだったのだ。

 宝くじの売上のうち57%が胴元の手に入る。暴利である。しかし「夢を買う」「多空くじ」は庶民の楽しみである。それを奪うのはどうか。儲けをちゃんと国庫に入れればいいだけの事だ。販売中止はきついのではないか。

 それなら民間賭博であるバチンコ業と癒着している警察を仕分けしてもらいたい。パチンコ業禁止と同時に。

 産経抄を引用する。

 ↓ここから
 この国にカジノがないのが不思議なくらい日本人は賭け事が好きである。どんな田舎に行っても派手なパチンコ屋があり、平日の昼間からにぎわっている。競馬場には毎週何万人もの善男善女が訪れ、来週の日本ダービーでは何百億円もの馬券が売れる。

 ▼自転車、ボート、オートバイとギャンブルの種は尽きないが、歴史と伝統で江戸時代の富籤(くじ)を祖先に持つ宝くじの右に出るものはない。貧乏人にとっては、わずかな元手で一獲千金の夢が見られ、興行元にとってはぬれ手で粟(あわ)のごとくカネが転がり込むとあって関西から瞬く間に江戸に流行が広がり、寛永年間には禁令が出ている。

 ▼8代将軍吉宗の時代になると、寺社の修復資金調達に限って公認され、湯島天神、目黒不動、谷中の感応寺が「江戸の三富」と呼ばれた。その後も庶民の娯楽として大いにはやったが、天保年間に老中・水野忠邦が全面禁止してしまう。

 ▼まじめな彼にしてみれば、働かずして多額のカネがもらえる富籤が気に入らず、しかも幕府財政にもよくないと考えたのだろう。現代の仕分け人たちも水野忠邦を見習ってか、宝くじの収益金の流れが不透明だとして当面、販売を中止するよう総務大臣に要求した。

 ▼確かに1兆円にものぼる宝くじの売上金の流れに不透明な部分はある。総務省OBの天下り役員に2千万円前後の給与が払われているのも問題だ。だからといって「販売停止」とは大人げない。

 ▼問題なのは、仕分け人の国会議員が「弱い結論を出せば、傍聴者の反発は強かっただろう」とついもらしたことだ。観客受けだけをねらって結論を出されては、宝くじ売り場のおばちゃんたちも黙っていないだろう。夏の参院選では民主党が仕分けされる番である
 ↑ここまで

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