口蹄疫事件 国連の専門家チームの受け入れを拒否
せと弘幸さんのBlog『日本よ何処へ』に、「国連の専門家チームの受け入れを拒否」という投稿がある。「日本政府は、宮崎県内で拡大している口蹄疫封じ込めのため、
国連食糧農業機関(FAO)が派遣を提案した口蹄疫専門家チームの受け入れを断った」という。有難がるのならともかく断る理由はないはずだ。
考えられるのは、やはり、民主党議員を通して韓国人研修生を受け入れたからではないか。
抜粋させてもらう。
↓ここから
日本政府 口蹄疫で 国連専門家チームの受け入れ断る 」
日本政府は、宮崎県内で拡大している口蹄疫封じ込めのため、
国連食糧農業機関(FAO)が派遣を提案した口蹄疫専門家チームの受け入れを断った。
在ローマ日本大使館を通じて 21日までに、 ローマのFAO本部に伝えた。日本側は「ワクチン使用などの対策を行っている最中で現在は受け入れを考えていない」とした上で「今後もFAOから適切な助言を得たい」と答えたという。
FAOのファン・ルブロス首席獣医官は、世界の口蹄疫封じ込めの経験と知識を持つFAOが、助言や勧告のため日本に専門家チームを派遣する用意があるとの提案をしていた。
http://mdn.mainichi.jp/mdnnews/national/news/
20100521p2g00m0dm040000c.html
これらの調査団はこの農水省がやっていない発生源の特定と感染経路の調査を行い、これを発表することは間違いなくやるでしょう。だからこそ赤松広隆農水相は恐れてこれを拒否したとも考えられます。
日本よりもはるかに経験が豊富で知識もある専門家チームの受け入れを断るなど、およそ常識では考えられません。これは専門家チームが宮崎県に入って調べられると余程困ることがあると考えるのが普通です。
ではその背景に一体何があったのか?
「口蹄疫の火元韓国研修生ねじこみは民主党議員らしい」
こんな情報がネットでは飛び交っています。詳しいブログを見つけたので紹介しておきましょう。
クリスタル・ピープルというブログです。
http://plaza.rakuten.co.jp/akaifusen/diary/
201005230001/
>宮崎の衆院議員(民主/比例)の道休誠一郎議員が口蹄疫の火元韓国からの研修生をねじこんだらしいという話。
>韓国人の農業研修生をねじこんだのは民主党の道休議員ですが、そこにつながるまでの裏もあるでしょう。
彼はこの研修生に関わった記事を自身のブログに書きながら、口蹄疫の感染が明らかになったとたん、それを削除しています。その上でこれらは「民間経由の活動」だととぼけています。
一般の旅行客によって持ち込まれたなら、宮崎の一点で発症するとは思えません。
以上
これが事実なら許されないことです。本人はこのような情報がネットで晒されているのに、道休誠一郎のサイトではこの事に関する弁明や反論は全くしていません。
↑ここまで
« 口蹄疫の火元韓国研修生ねじこみは民主党議員らしい | Main | 次は鶏インフルエンザ・また韓国か »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 中山成彬氏による「従軍慰安婦」問題捏造の説明(2014.09.20)
- ヘイトスピーチ規制を働きかけているNGO団体の正体(2014.08.24)
- 朝日新聞「慰安婦検証―問題解決の原点に返れ」という論点スリカエ社説(2014.06.21)
- 靖国放火犯の釈放を隠す朝日新聞(2013.01.06)
- 「アジアの国境―繁栄わかちあう知恵を」と領土を共有しろと言う朝日新聞(2013.01.06)
TrackBack
TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/74706/48444827
Listed below are links to weblogs that reference 口蹄疫事件 国連の専門家チームの受け入れを拒否: