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April 13, 2010

井上さん逝く―築いた言葉の宇宙に喝采

 朝日新聞の13日の社説は、「井上さん逝く―築いた言葉の宇宙に喝采」だ。まずは、ご冥福をお祈りする。朝日新聞は、井上ひさし氏が共産党支持者だったから、あえて社説にとりあげたのだろうか。

 見出しも、「築いた言葉の宇宙に喝采」とベタ褒めである。その理由は読んでいけばわかる。抜粋する。

 ↓ここから
 特に、あの戦争は何だったのかを、繰り返し、問い続けた。

 復員した青年を主人公に、BC級戦犯の問題を書いた「闇に咲く花」という芝居に、こんなせりふがある。

 「起こったことを忘れてはいけない。忘れたふりは、なおいけない」

 井上さんは2001年から06年にかけて、庶民の戦争責任を考える戯曲を3本、東京の新国立劇場に書き下ろした。名付けて「東京裁判3部作」。

 東京裁判を、井上さんは〈瑕(きず)のある宝石〉と呼び、裁判に提出された機密資料によって隠された歴史を知ることができたことを評価している。

 同劇場は、8日から、この3部作の連続公演を始めたところだ。その翌日、拍手に包まれて幕が下りた直後に、井上さんは旅立った。

 〈いつまでも過去を軽んじていると、やがて私たちは未来から軽んじられることになるだろう〉。公演に寄せた作者の言葉が、遺言になった。
 ↑ここまで

 東京裁判を肯定するような公演をするから罰があたったのかもしれない。「裁判に提出された機密資料によって隠された歴史を知ることができた」」などと、とんでもないことを言っている。連合国側の資料は殆どが証拠として採用されたのに、日本側の資料は殆ど却下された。裁判の名を借りた敗戦国に対する「報復」である。

 そもそも東京裁判を開く権限など誰も持っていなかったのだ。

 また、庶民の戦争責任を考えるのであれば、庶民の戦争への世論を煽った朝日新聞などの責任を考えるべきである。

 参考: 小堀桂一郎「東京裁判 日本の弁明」(講談社学術文庫)
             「さらば東京裁判史観」(PHP)
      東條由布子「大東亜戦争の真実」(WAC)
      渡部昇一「東條英機 歴史の証言」(祥伝社)


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