September 2015
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

Recent Trackbacks

無料ブログはココログ

新・独書リスト

音リスト

« 民主幹部、参院選で「公明票に期待」 | Main | 記者クラブ開放の罠 »

April 16, 2010

「GW目前、日本人観光客の誘致に総力/釜山」 行かないほうが身のためだ

 朝鮮日報のページに「GW目前、日本人観光客の誘致に総力/釜山」という記事がある。反日を国是とし、仮想敵国扱いしているくせに、その国から観光客を呼ぼうとする気が知れない。

 もっとも日本も支那や朝鮮から観光客を呼び込もうとしているから、隣国をバカにはできない。

 記事によると、「今年のゴールデンウィークに海外旅行に出掛ける日本人は50万8000人に達するものと予想されている。(略)このうち、韓国への旅行客は9万8000人と最も多い。一方の中国は9万人にとどまっている」という。

 だが、韓国に安易に旅行に行くのは危険だ。この間から韓流ファンの1人が行方不明になったままだ。

 日本の外務省のページを見ると、韓国への旅行がどれだけ危険かがこれでもかというほど書かれている。

 あまりにも多すぎるが、引用する。それに比べて日本はどれだけ良い国かが確認できる。

 ↓ここから
● 犯罪発生状況、防犯対策
犯罪発生状況
 韓国警察白書(2007年度版)によれば、2006年の犯罪発生総件数は、1,719,075件、人口10万人当たり3,545件で、前年に比べ約0.8%減少しました。統計の取り方や警察の事件の認知の仕方等が異なるため日本とは一概に比較できませんが、2006年に発生した主な犯罪の内訳及び犯罪の特徴についての分析は、韓国警察白書(2007年版)和訳(抜粋)を御参照ください。


主要都市・地域別の状況
(1)犯罪発生件数は、ソウル市が346,733件で全体の20.2%を占め、ついで京畿道(19.9%)、釜山市(7.0%)、慶尚南道(6.0%)、仁川市(6.0%)の順となっています。

(2)釜山市の犯罪発生件数は、120,873件で全体の7.0%、済州島は、24,556件で全体の1.4%となっています。


日本人の被害例
(1)犯罪被害事例、犯罪手口
(イ)窃盗(置き引き・スリ)
 ホテルや空港でチェックインなどの手続のため、一時的に所持品から目を離した隙に置き引きに遭う事案や駅、市場、繁華街などでのスリの被害が発生しています。また、観光中に見知らぬ人物から声を掛けられ、油断した隙に財布等を持ち去られる事案も発生しています。
(ロ)強盗
 深夜、人通りが少ない路上で、賊に所持品を強奪されるという事件が発生しています。
(ハ)暴行傷害事件
 過度な飲酒等に起因する暴行傷害加害・被害事件が発生しています。
(ニ)詐欺
タクシーの運転手や空港での無資格ガイドに観光案内を依頼し、法外な料金を請求されたり、無理矢理ショッピングに連れて行かれ、高額な商品を購入させられるケースがみられます。
ソウル市内の繁華街では、日本人が日本語のできる見知らぬ者に誘われ、クラブで飲酒したところ、法外な料金を請求されるケースが発生しています。
親しくなった韓国人に仕事もしくは投資等を持ちかけられ詐欺に遭う事案が発生しています。
(ホ)違法タクシー
 韓国国内では空港や駅などのターミナルに限らず、市内においても違法タクシーによる被害が報告されています。違法タクシーの中には、車両は真正でありながら偽運転手による違法営業やタクシーそっくりに外装した貨物営業者(コールバン)による違法輸送もあり、一見では一般タクシーとの見分けが困難な場合もあります。また、「自家用コールタクシー」と呼ばれるレンタカーを使った違法タクシーも存在します。
 これら違法タクシーの被害を未然に防ぐためには、タクシーに乗車する前にナンバープレートの上部にある二桁の番号が30番台(一般タクシーは30~39番)になっているか否かを確認し、乗車した後は、ダッシュボード上に掲示されている運転手の身分証明書にある写真が実際の運転手であるかを確認することが必要です。また、タクシー乗り場以外での客引きに応じないようにするとともに、これまでに使ったことのあるタクシー会社があれば事前予約することも一案です。
 違法タクシーに乗車してしまうと、法外な料金が請求されるばかりでなく、万一事故に遭遇しても何ら補償が受けられない可能性があります。違法タクシーに乗車しないよう注意してください。
(ヘ)不法な金貸し
 カジノにおいて、カジノ内にいる不法に金を貸し付けている人物から金を借り、高金利を課されたり、借金のかたとしてパスポートを取り上げられるトラブルが発生しています。

犯罪被害危険地域
 特段危険地域とされている場所はありませんが、歓楽街や、夜間人通りの少ない場所への立入りは控えましょう


防犯対策
 何よりも、自分と自分の家族の身は自分たちで守るという心構えが大切です。外国にいることを常に忘れず、スリや置き引き、詐欺等の一般犯罪には特に注意する必要があります。また、歓楽街や、夜間人通りの少ない場所への立ち入りは控えましょう。
 雑踏では、カバン等はしっかり持ち、貴重品からは常に目を離さないでください。
 パスポートは、コピーをとっておき、クレジット・カードの紛失時の連絡先等は記録しておきましょう。外出する際には必要最小限の貴重品、現金を所持するようにしましょう。また、ホテルに在室中はドアの施錠を確実に行い、ドアチェーンも使用しましょう。
 詐欺や不当な料金請求等の被害に遭わないためには、他人を無条件に信用しないようにしましょう(甘い言葉や誘いにも「ノー」と言う勇気が必要です。)。


その他
 空港、ホテルやタクシー内への置き忘れなど、パスポートを始めとする所持品を紛失する旅行者が多くなっています。行動の節目には必ず貴重品を確認しましょう。
▲TOP

● 査証、出入国審査等
査証(ビザ)
 2006年3月から、観光に加え、短期商用や短期語学研修等を目的に韓国を訪れる場合にも無査証での入国(90日)が認められることとなりました。なお、滞在期間が90日を超える場合や、就労を目的とする場合には、日本などにある韓国大使館、総領事館であらかじめ査証を取得しなければなりません。


入国手続
入国手続は、検疫、入国審査、税関の順で行われます。
(1)検疫
 健康状態がすぐれない人は申告が必要です。また、すべての動物と動物加工製品は検疫を受けなければなりません。なお、ペットとして犬、猫を同伴する際には狂犬病等感染症との関係が生じますので、入国手続については、出国手続に関しては農林水産省動物検疫所に日本などにある韓国大使館等を通じて事前に必要な手続きを確認してください。

(2)入国審査
 入国審査ではパスポート、入出国申告書(一人一枚)を提出します。本人確認等が行われ、パスポートに入国スタンプが押印されます。その際、入国目的、滞在日数、宿泊先等を質問される場合があります。過去、韓国より強制退去を受けた後5年を経過していない者、伝染病患者、放浪者や国家の安全・秩序を乱すおそれがある者等は入国を拒否される場合があります。

(3)通関
(イ)手続
 税関検査場では旅行者携帯品申告書を提出します(一家族毎一枚)。申告対象品を記載しなかったり、虚偽の記載をした場合には、関税法により罰せられることがあります。税関検査場は「非課税」と「課税」に区分されており、次の免税範囲を超える場合、若しくは申告対象品を所持している場合には「課税」と書かれた検査台に行きます。
 なお、「非課税」の検査台では抜き打ちで荷物の開披検査が行われています。
(ロ)外貨の持込み制限
 1万ドル相当以上の外貨(トラベラーズ・チェック、小切手、有価証券等を含む、以下同じ)を持ち込む場合には、入国時に携帯品申告を行い、出国時に確認を受けなければなりません。入国時に申告しなかったり、申告しても申告した額以上の外貨を持ち出そうとした場合には、「外換取引法」違反で処罰されます。その際、過失であっても罰金を徴収され、場合によっては出国停止となり、悪質な場合には懲役刑が科される場合もあります(毎年、相当数の日本人が同法違反で検挙、処罰されていますので注意が必要です)。
 現地通貨(ウォン)から外貨への再交換は、原則としてウォンへの交換外貨額の範囲内で認められ、再交換時には「買入証明願」の提示を求められる場合があります。
(ハ)物品の持込み制限
( i )免税範囲
(a)海外若しくは韓国内で取得(無償の物を含む)あるいは購入した個人用物品(商業用品・会社用品は除く)で、価格の合計額が400ドル未満
(b)酒類(19歳未満の者を除き、上記400ドル以下の免税範囲とは別)ウィスキー、ブランデー(コニャック)、ワイン等の酒類で1本(1リットル以下で400ドル以下のもの)
(c)タバコ(19歳未満の者を除き、上記400ドルまでの免税範囲とは別)紙巻き200本、葉巻50本、その他のタバコ250g以内
(d)香水(上記400ドルまでの免税範囲とは別)60g以内
(e)漢方薬剤等(上記400ドルまでの免税範囲に含まれる)
 総購入金額が10万ウォン以内かつ総量50kg以内で、人参300g、鹿茸150g、メシコンブ300g、その他1品目当たり3kg以内
(f)農畜水産物(上記400ドルまでの免税範囲に含まれる)
 総購入金額が10万ウォン以内かつ総量50kg以内で、松の実1kg、牛肉10kg、その他の物品は1品目当たり5kg以内
( ii )申告対象品
(a)その他の申告対象物品
(b)販売目的の商業用物品、緊急補修用品、サンプル等の商用品
(c)出国に際し携帯搬出申告を行ったもので再搬入する物品
(d)別送品又は引越荷物がある場合
( iii )輸入制限物品
(a)銃砲、刀剣、火薬類(模造又は装飾品を含む)
(b)麻薬類、向精神薬、誤用又は乱用が憂慮される薬品
(c)国際条約により保護の対象となっている絶滅の危機に瀕した動植物及びこれら製品
( iv )輸入禁止物品
(a)公安又は公序良俗を害する物品(不法・わいせつな書籍、CD、写真、ビデオテープ等)
(b)政府の機密漏洩又は諜報に供する物品
(c)貨幣、有価証券類の模造・変造・偽造品
( v )その他
(a)楽器、業務用機器、宝石・貴金属等その場で鑑定が難しい物品は旅行者携帯品申告書を提出する必要があります。また、ゴルフセット、ビデオカメラ、その他高価な装身具等で携帯品と認められたものについては、税関でパスポート等に携帯物品持ち込み確認を受けた(「再搬出条件付一時搬入物品確認書」を受領した)上で持ち込みが許可されますが、出国に際し現物を携行していないと贈与又は売却したものとみなされ高税率が課税されます。
(b)引越荷物については、入国後6か月以内に税関手続きを完了することが必要です。現に使用中のもので、質・量の観点から生活上必要と判断されるものについては免税になります(ただし、同伴者の有無や滞在予定期間等により免税にならない場合もあります。)。

出国手続
 出国手続は、チェックイン、セキュリティーチェック、出国審査の順で行われます。
 出国(帰国)のための航空券は、日本及び韓国の航空会社の場合でスケジュールに変更がない場合には、リコンファーム(航空機予約の再確認)する必要はありません(日本及び韓国の航空会社以外を利用される方は、必要な場合もありますので、各航空会社に確認されることをお勧めします。)。
(1)チェックイン
 通常、出発時刻の概ね2時間前までに搭乗する航空会社のカウンターに行き、パスポートと航空券(Eチケットの場合は予約確認書等)を提示し、荷物を預けるとともに搭乗券を受け取ります。
 なお、出国に際して、2004年7月以降、韓国の空港施設利用料等は航空券の代金に含まれていますので別途支払う必要はなくなりました。

(2)セキュリティーチェック
 出国ゲートへ進み、セキュリティーチェックを受けます。手荷物等の検査は厳重に行われており、時間がかかる場合があります。

(3)通関
 入国時に外貨申告を行った場合やゴルフセット、ビデオカメラ、その他高価な装身具等を携帯品と認められた場合(「再搬出条件付一時搬入物品確認書」を受領した場合)等には、チェックイン時にその旨航空会社のカウンターで告げた上で税関に申告する必要があります。
 出国に際して、2.入国手続(3)通関に記載されている「輸入禁止物品」は韓国国外に持ち出すことはできません。また、「輸入制限物品」は韓国国外に持ち出すに当たり、所要の手続きが必要です。
 加えて、一部の文化財等の持ち出しは禁止されており、文化財に準ずる古美術品、骨董品、歴史的遺物及び重要民族資料等で50年以上以前のものはあらかじめ文化財管理局の許可(非文化財確認書を受領)を受けなければならず、これに違反した場合には懲役刑を含む重い罰則が適用されます。この骨董品の範囲は広範囲にわたっていますので、骨董品を購入した場合にはあらかじめ所要の手続を終わらせておいてください。

(4)出国審査
 出国審査場では、パスポートと搭乗券を提示します。
▲TOP

● 滞在時の留意事項
滞在届等
(1)外国人登録
 延長が基本的に認められない観光目的等を除き、韓国に90日以上滞在しようとする方は、入国した日から90日以内に居住地を管轄する出入国管理事務所で「外国人登録」を行い、「外国人登録証」の発給を受けなければなければなりません。この手続には、パスポート又は外国人申請書、写真2枚、手数料及び滞在資格別に証明書類が必要です。申告期間を超過した場合には、罰金や退去強制等の対象となる場合がありますので注意が必要です。

(2)滞在期間の延長
 滞在期間を超過して引き続き滞在することを希望する場合には、あらかじめ滞在地を管轄する出入国管理事務所等に滞在期間の延長を申請しなければなりません。この手続には、パスポート、滞在期間更新申請書、外国人登録証、手数料及び滞在資格別に証明資料が必要です。なお、観光目的等により査証なしで入国した場合、基本的に滞在期間は延長されません。

(3)再入国許可
 外国人登録を行った外国人が滞在期間中に出入国する場合、滞在地を管轄する出入国管理事務若しくは出国当日空港内にある出入国管理事務所等で再入国の許可を得てから出国する必要があります。再入国許可には一次(有効期間1年以下)と数次(有効期間2年以下)があります。

(4)新生児の滞在資格の付与
 韓国で出生した外国人の子女で出生日から31日以上韓国に滞在予定の方は、その父又は母が出生日から30日以内に滞在地を管轄する出入国管理事務所等に滞在資格の付与申請を行わなければなりません。
 なお、韓国人と外国人との間に出生し、重国籍を有するに達した新生児の場合は、別途の手続を必要としますので、出入国管理事務所に御確認ください。

(5)滞在地変更等による外国人登録事項変更届
 滞在地等、外国人登録事項が変わった場合には、14日以内に滞在地を管轄する出入国管理事務所等に外国人登録事項の変更届けをしなければなりません。外国人登録証に変更内容が記載されます。


旅行制限
 旅行制限区域は特段設定されていませんが、軍事境界線付近、軍用施設・区域及びその他国家保安上定められた区域へ許可なく立ち入ることはできません。


写真撮影の制限
 軍事施設(その範囲は非常に広範にわたっているので注意が必要です)、大統領官邸、警備兵等が警戒する重要施設及びその他撮影禁止表示のある区域や一部建造物の写真撮影は禁止されています。その他、特段の制限がされていない場合においても、撮影される側の立場に立って、人物等を無断で撮影すべきでないことは、我が国を含め韓国も同じです。判断に悩む場合等には、周囲の人に質問するのも一案です。


各種取締法規
(1)麻薬
 麻薬・覚醒剤等は、麻薬類管理に関する法律及び麻薬類不法取引防止に関する特例法に基づき厳しく取り締まられています。製造者はもちろん、販売者、輸出入者等に対する最高刑は死刑で、少量でも麻薬や覚醒剤を所持していれば、使用しなくても5年以下の懲役、5,000万ウォン(約500万円)以下の罰金が科せられます。
 2006年の韓国内の麻薬類犯罪発生件数は4,985件で、前年比21.9%増加しました。近年、麻薬、覚醒剤の常習者が主婦、少年及び知識階層まで拡散・浸透していると言われており、深刻な社会問題となっています。
 この種の犯罪者が徘徊すると思われる遊興街等での甘い誘惑には絶対に応じないことです。大麻(マリファナ)も禁止されています。

(2)就労・アルバイト
(イ)一般的に外国人の就労は非常に難しく、就労するためには在日韓国大使館又は総領事館であらかじめ就労査証を取得しておかなければなりません。観光等の短期滞在査証で入国(査証なしでの入国を含む)し、アルバイト感覚で働いている事例が散見されますが、違法滞在については取締りが行われており、違反者には出入国管理法により3年以下の懲役若しくは禁錮又は2,000万ウォン(約200万円)以下の罰金が科せられます。
(ロ)なお、日韓両国では、若者の交流拡大のため、ワーキングホリデー制度(生活費の一部を補うためにアルバイトをしながら滞在できるもの)が導入されています。同制度によって韓国に入国する際にも事前に査証を取得する必要があります。

(3)外国人の政治活動
 国家保安法により共産主義的活動は反国家的行為と見なされ、違反者に対しては死刑を含む重刑が科せられます。外国人の政治活動は禁止されています。また、反国家的活動を称賛・鼓舞する文書、図画等の製作、輸入、複写、所持、運搬、頒布、販売、取得は厳しく罰せられます。特に、韓国人の前で共産主義を礼賛したり、共産主義について論議をしたりすることは、自分のみならず相手にも迷惑を及ぼす可能性があります。

(4)銃器
 拳銃所持は銃砲・刀剣・火薬類等取締法により10年以下の懲役又は2,000万ウォン(約200万円)以下の罰金が科せられます。

(5)買売春
 2004年9月23日、韓国では「性売買斡旋等の行為の処罰に関する法律」が施行されました。この法律は、人身売買、売春の強要、売春の広告行為に対する処罰を主な内容としたものですが、旧法(淪落行為防止法)では罰則規定はあったものの実際には警告処分で済まされていた売春の相手方についても、無条件で逮捕・立件の対象となり、1年以下の懲役又は300万ウォン以下の罰金、拘留、科料が科せられる等、これまで以上に罰則が強化され、取締りも行われています。

(6)ポルノ
 刑法により、猥褻な文書、図画、フィルムその他の物品を頒布、販売、賃貸又は公然に展示、上映した者は、1年以下の懲役又は500万ウォン(約50万円)以下の罰金が科せられるほか、頒布、販売、賃貸又は公然と展示、上映の目的で猥褻な物件を製造、所持、輸入、輸出した者は、1年以下の懲役又は500万ウォン以下の罰金が科せられます。
 また、公然と猥褻な行為をした者は、1年以下の懲役、500万ウォン以下の罰金等の拘留又は科料が科せられます。

(7)違法両替
 路上等で闇両替することは禁止されています。また、法律の規定による基準交換率等によらずに取引した者は、3年以下の懲役又は2億ウォン以下の罰金が科せられます。ただし、違法両替の額の3倍が2億ウォンを超過する場合、その罰金は両替額の3倍以下とされています。

(8)不敬罪
 「不敬罪」という罪名はありませんが、韓国を侮辱する目的で韓国国旗・国章を損傷、除去又は汚辱した者は、刑法により5年以下の懲役もしくは禁錮、10年以下の資格停止又は700万ウォン(約70万円)以下の罰金が科せられます。また、韓国を侮辱する目的で韓国国旗・国章を誹謗した者は、1年以下の懲役若しくは禁錮5年以下の資格停止あるいは200万ウォン(約20万円)以下の罰金等が科せられます。なお、北朝鮮の国旗を所持、掲揚、振る等の行為は一部特別な場合を除き一切禁止されています。

(9)パスポートなどの身分証明書の常時携帯義務
 出入国管理法においては、外国人はパスポート等の身分証明書を常時携帯することが義務付けられており、違反者には100万ウォン(約10万円)以下の罰金が科せられます。

(10)賭博
 刑法により500万ウォン(約50万円)以下の罰金又は科料が科せられます。

(11)その他
 次に該当する行為は軽犯罪処罰法により処罰される場合があります。
 たばこの投げ捨て、路上放尿、自然毀損、酒に酔ってことさらに騒ぐ行為、航空機内等の禁煙場所での喫煙など。


交通事情
(1)特徴的な法規
 日本と反対の右側通行ですので、路上でタクシーや観光バス等から乗り降りする際や歩行の際には交通事故に遭わないよう十分注意しましょう。
 都市部の大通りでは左折禁止の交差点が多くみられます。また、曜日と時間帯を指定したバス専用レーン(青色の実線若しくは破線)が設定されている場合があります。

(2)交通マナー
 ソウル等の都市部では交通渋滞が激しく、また、交通法規を遵守しない車両又はオートバイ等がみられるなど、運転に際しては細心の注意が必要です。また、歩行者も、横に広がって歩く人々、横断歩道以外で道路を渡る人、信号を守らない人、道路への急な飛び出しなどがあり、注意が必要です

(3)道路状況
 道路標識は、ハングルに併せて英語表記されているものの、慣れるまでは分かりづらい場合があります。なお、都市部では道路の舗装率は高く、給油所も各所にあります。

(4)運転時・歩行時の注意事項
 生活習慣として、歩行者、車とも安全に対する配慮が日本と異なりますので、運転時・歩行時ともにバス、タクシー、乗用車、オートバイ等の動きには常に注意が必要です。
 車の前席(高速道路では全席)はシートベルトの着用が義務付けられています。また、運転中の携帯電話の使用は禁止されており、いずれも違反者には罰金が科せられます。なお、横断歩道にある歩行者用信号は比較的点滅時間が短いので注意を要します。

(5)交通機関
(イ)ソウル
 ソウルの交通機関は、主に地下鉄、バス、タクシーです。
( i )地下鉄
 現在、ソウル市内には10本の地下鉄が開通しています。駅名等はハングルのほか、アルファベットで表記されており、さらに路線、駅毎に番号分け及び色分けがなされています。
 運賃は距離制で、1回券の場合、10km以内は1,000ウォン(約100円)で、それ以上は距離に応じて100ウォンずつ加算されます。市内から金浦空港までは1,200ウォン(約120円)です。なお、プリペイドカードである「T-Moneyカード」を使用すると基本運賃が100ウォン割引かれます(「T-Moneyカード」は、地下鉄駅やバス停留場付近の売店、コンビニエンスストアなどで購入できます。)。
( ii )バス
 バスは、幹線バス(青色のバス、幹線道路を運行するバス)、支線バス(緑色のバス、一定の地域内で幹線と地下鉄駅を繋ぐバス)、広域バス(赤色のバス、市内と首都圏を繋ぐバス)、循環バス(黄色のバス、中心部を巡回するバス)に分かれています。
 現金で乗車する場合、幹線バス・支線バスは1,000ウォン、循環バスは800ウォンです。なお、「T-Moneyカード」を使用すれば一定の割引を受けられるほか、バスとバス、バスと地下鉄の間を5回10km以内であれば別料金を払わずに乗り換えられます。バス路線は複雑で、各停留所に設置されている路線図はハングル表記のみのものが多いため、バスを利用される際は路線等をあらかじめ確認されるようお勧めします。また、急発進や急ブレーキが多いので、乗車中は手すり等にしっかり掴まるなど注意が必要です。
 なお、路線バスのほか、郊外や地方都市行きの長距離バスがあります。長距離バスが利用する高速道路は事故が多発していますので注意が必要です。
( iii )タクシー
 ソウル市内のタクシーは「一般タクシー」、「模範タクシー」及び「ジャンボタクシー」に分かれています。市内各所にタクシー乗り場があり、路上でも止めて乗車できます。全てメーター制ですが、特に「一般タクシー」は、深夜、相乗りや運賃交渉を行う必要がある場合もありますので注意が必要です。
 模範タクシーやジャンボタクシー(基本料金4,500ウォン(約450円))は、一般タクシー(基本料金1,900ウォン(約190円))より割高ですが比較的安全と言われています。
( iv )空港リムジンバス
 ソウル市内各所と金浦空港・仁川国際空港間は、頻繁に空港リムジンバスが運行されています(所要時間 金浦:約40~60分、仁川:約60~80分)。運賃は運行会社によって異なり、金浦空港便は3,000~6,500ウォン(約300~650円)、仁川国際空港便は8,000~14,000ウォン(約800~1,400円)となっています。
( v )A'REX(空港鉄道:金浦空港-仁川国際空港)
 2008年3月23日、A'REX(空港鉄道)が開通しました(今後ソウル市内まで延伸予定)。これまでソウル市内と仁川国際空港間は、リムジンバスやタクシーなど車での移動に限られていましたが、金浦空港を経由(地下鉄利用)して鉄道での移動ができるようになりました。
 現在、金浦空港と仁川国際空港間を約30分で結んでいます。運賃は直通7,900ウォン(約790円)、一般(4駅停車)3,100ウォン(約310円)となっています。
(ロ)釜山
 釜山の交通機関は、主に地下鉄、バス、タクシーです。
( i )地下鉄
 現在、釜山市内には、3本の地下鉄が開通しています。駅名等はハングルのほか、アルファベットで表記されており、さらに路線、駅毎に番号分け及び色分けがなされています。運賃は、1区間が1,100ウォン(約110円)、2区間が1,300ウォン(約130円)です。プリペイドカードである「ハナロカード」を使用すれば、大人は10%、学生は20%割引になります。
( ii )バス
 バスは、一般バス(空色と白色からなるバス、緑とベージュからなるバス)と、座席バス(車体にオレンジ色の線が入っているバス)があります。運賃は、それぞれ一律950ウォン(約95円)、1,500ウォンで(約150円)す。各停留所に設置されている路線図はハングル表記のみのものが多いため、バスを利用される際は路線等を予め確認されるようお勧めします。
( iii )タクシー
 「一般タクシー」及び「模範タクシー」があります。市内各所にタクシー乗り場があり、路上でも止めて乗車できます。すべてメーター制をとっており、基本料金は「一般タクシー」が1,800ウォン(約180円)、「模範タクシー」が4,500ウォン(約450円)です。
(ハ)済州道
 済州道での交通機関はバス、タクシーです。
( i )バス
 バスは島内全域を運行しており、料金は市内バス1,000ウォン(約100円)、公営バス950ウォン(約95円)です。各停留所に設置されている路線図はハングル表記のみのものが多いため、バスを利用される際は路線等を予め確認されるようお勧めします。
 済州国際空港と中文観光団地や西帰浦市内のホテルを結ぶリムジンバス(料金は中文観光団地3,900ウォン(約390円)、西帰浦5,000ウォン(約500円))があり、約17分間隔で運行されています。
( ii )タクシー
 「一般タクシー」及び「個人タクシー」があります。各所にタクシー乗場があり、路上でも止めて乗車できます。料金はメーター制で、基本料金が1,800ウォン(約180円)です。また、タクシーでの貸切観光が可能です。「個人タクシー」の中には日本語を話せる運転手もいます。

(6)交通事故
 交通事故の発生率は比較的高く、日本と比較した場合、死亡事故は人口比において約2.8倍、車保有台数において約3.5倍と言われています。
 その原因として、運転者、歩行者ともに交通ルールを守らない場合が多いこと、運転が乱暴であったり、道路の構造に問題があったりすることなどに起因しているとされています。賠償請求の示談交渉等が難航する事例も散見されます。交通事故を起こしたら、まず警察に通報し、警察官立会の下、検証を求めることが必要です。
 最近、日本人が起こした交通事故が数件ありますが、その原因は不注意や道路事情についての不慣れと考えられます。こうした交通事情等から、駐在員に車を運転させない邦人企業も多数あります。

(7)レンタカーの利用
 レンタカーの利用は可能ですが、上記交通事情等から、特に都市部においては運転手付きのレンタカーを利用するようお勧めします。


その他
(1)ホテル火災に対する注意
 韓国では、防火設備や火災の際の避難体制等が不十分な宿泊施設が少なからずあります。ホテル等にチェックインした際には、まず、非常口や避難経路を確認することをお勧めします。

(2)台風に対する注意
 夏から秋にかけて、台風の影響によって甚大な被害が及ぶ場合があります。台風シーズンに韓国を訪問される方は、気象情報に十分な注意が必要です。

(3)仁川(インチョン)国際空港利用時の注意
 2001年3月、仁川広域市に仁川国際空港が開港し、大部分の国際線は仁川空港から離発着しています。仁川空港はソウル市内より約60キロの地点にあり(金浦空港は約20キロ)、ソウル市内へは、バス、タクシーで所要時間は約1時間~1時間30分程度ですが、交通事情等により時間がかかる場合がありますので、余裕を持って行動してください。なお、仁川国際空港では、2時間前チェックインを原則としていますので御注意ください。

(4)民防衛の日
 韓国では、軍事的侵略や天災地変による人命、財産上の被害を防ぐことを目的として、毎月15日を民防衛の日と定め訓練が実施されます。訓練は、防空訓練が年3回(3月、8月、10月)、防災訓練が年5回(4月、5月、6月、9月、11月)と非常召集訓練が年1回となっており、非常召集訓練以外は15日に訓練が行われます(15日が公休日の場合は翌日、土曜日の場合は前日)。
 防空訓練は20分程度行われ、街中にサイレンが鳴り、通行人は建物の地下等へ退避するとともに、車両を運転中の人も停車して地下に退避しなければならないこともあります。
▲TOP

● 風俗、習慣、健康等
風俗、習慣、国民性に関する留意事項(宗教、タブー等)
(1)韓国の正式名称は「大韓民国」です。「朝鮮」という呼称は「朝鮮日報(チョソンイルボ)」、「朝鮮ホテル(チョソンホテル)」等の固有名詞以外には使用されません。日本語の「チョウセン」は韓国人に植民地時代の不幸な過去を想起させたりするので使用しない方が良いでしょう。

(2)韓国の人名、地名等はできるだけ韓国語の発音を用いることが望まれます(例えば、李明博(イ・ミョンバク)大統領)。

(3)儒教思想の影響で、日本以上に長幼、先輩・後輩、目上・目下の区別が明確で目上や年上の人に対して敬意が払われます。

(4)日本人観光客が訪れるホテル、免税店、土産物店等はおおむね日本語が通じ、街並みや人々の顔つき・体格等が日本、日本人と似ているため、旅行者としては日本にいる時と同じ気分になりがちですが、行動様式や考え方等が異なる面も多くあることをわきまえ、韓国人に対する礼儀作法を守る必要があります。


衛生事情
 水道水は体に合わないことが多いので、生水は飲まないようにしましょう(ただし、レストラン等で出される水は飲用です。)。


病気
(1)鳥インフルエンザ
 韓国では、2003年から2004年、2008年春に高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)が確認されましたが、韓国国内でのヒトへの感染は現在のところ確認されていません。ただし、鳥インフルエンザ発生の情報がある場合には、以下のことを念頭に行動してください。
(イ)手洗い、うがいなど、通常の感染症予防対策を励行する。
(ロ)生きた鳥との接触を避ける。鶏舎や生きた鳥を扱う市場などには立ち寄らない。
(ハ)発熱、頭痛などインフルエンザが疑われる症状が見られる場合には、早めに医師に相談する。

(2)食中毒
 衛生施設等のインフラは相当整備されていますが、一見して衛生状態が良くない飲食店や屋台での食事、特に生もの(生ガキ等の貝類など)には注意が必要です。場合によっては食中毒や肝炎等の原因になりかねません

(3)マラリア
 韓国では、蚊を媒体とする「三日熱マラリア」感染者が確認されています。適切な治療を受ければほとんどは治癒しますが、夏季、マラリア多発地域(京畿道及び江原道北部地域)を訪れる際には、防虫剤の使用、夜間(日没から夜明けまで)の外出の回避や長袖シャツや長ズボンの着用等の対策が有効です。

(4)日本脳炎
 蚊を媒体として感染します。感染者数は少ないものの、05年6人、07年7人の発生が確認されていますので、流行時には特に子供や老弱者は蚊に刺されないよう注意する必要があります。

(5)その他・予防接種
 韓国では、ネズミを媒介とする感染症(流行性出血熱)の発生も確認されていますので、特に夏季は注意が必要です。予防接種は、特定伝染病感染国家地域からの旅行者を除いて必要としません。


医療事情
(1)医療機関の状況
 都市部には多数の病院がありますが、大半の病院では日本語が通じないため、外国人は国際クリニック(外国人診療所)を備えた病院で受診するのが一般的です(要予約)。

(2)緊急医療体制
 都市部には24時間の救急体制を備えた総合病院が多数あります。

(3)その他
(イ)街中至る所に薬局があり、薬を容易に入手することはできますが、大半の薬局では日本語が通じないこともあり、常備薬は日本から持参することをお勧めします。
(ロ)緊急の際にホテル等から病院を手配することは可能です。
(ハ)年間220万人を超える日本人が韓国を訪問していますが、旅行中、脳梗塞や心臓病等の重病で倒れ、入院費や日本への緊急移送費の支払い等に困るケースが散見されます。万一の場合に備え、海外旅行保険に加入するようお勧めします(海外旅行保険に加入していない場合、治療、入院費を帰国前に全額負担しなければならなくなる場合があります。)。
 ↑ここまで

« 民主幹部、参院選で「公明票に期待」 | Main | 記者クラブ開放の罠 »

「ニュース」カテゴリの記事

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/74706/48101867

Listed below are links to weblogs that reference 「GW目前、日本人観光客の誘致に総力/釜山」 行かないほうが身のためだ:

« 民主幹部、参院選で「公明票に期待」 | Main | 記者クラブ開放の罠 »