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March 16, 2010

「新たな政治の芽を育てる」? 民主党をつけ上がらせるのもいい加減にしろ、朝日新聞

 朝日新聞の16日の社説は「政権交代から半年―新たな政治の芽を育てる」だ。芽どころか種そのものが腐っていてはどうしようもない。

 内閣支持率が3割程度に落ち込んだことに対して、朝日は「支持率続落の要因は、はっきりしている。政治が変わると期待したのに、あまり変わったように見えないという幻滅だ。当然の反応である」という。

 「政権交代」すれば政治が変わる、民意が反映されると言い続けていたのは朝日新聞である。何を他人事のように書いているのか。

 そして、「しかし、そちらの面だけに目を奪われて現状を嘆くばかりでは、建設的でも賢明でもないだろう。私たち有権者が目を向けるべきもっと大切なことがあるのではないか」と言い、論点をずらして民主党を擁護する。

 それから、朝日新聞は「無駄な予算をあぶり出す事業仕分けや、日米密約の検証などは政権交代の成果だ」と言うが、事業仕分けでは予定よりはるかに少ない無駄しか省けなかった上に、必要な費用まで削ってしまった。テレビで逐一中継したのは、これがパフォーマンスだからである。日米密約については、1981年(だったか?)に、すでに産経新聞の(当時は毎日新聞の)古森記者がキッシンジャー氏にインタビューして核持込の事実を確認している。今更騒ぐことではない。馬鹿じゃないか。それよりも、核の傘をどうするか、とか、核保有をするかどうか、といった今後の方が、日本の安全保障にとってはるかに重要だ。

 「私たちは『自分たちで選ぶ』ことで歴史的な政権交代を実現させた。さらに歩を進め、『自分たちでつくる』政治をめざす。退くわけにはいかない」

 違うんじゃないか。都合のいいときだけ「私たち」などと言うな。『私たち朝日新聞をはじめとするマスコミは、世論を誘導し、政権交代を実現させた。退くわけにはいかない』というのが、朝日新聞の本音だろう。マスコミの民主党政権への批判が弱いのはそのためだ。

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