14歳からの戦争論
わしの子供に読ませようと思って買った本。日教組の教育に毒されたくないし。
内容は次の通り。1、2章が読めればあとは具体的な内容が多いのでスムーズに読めるのではないだろうか。
第一章 戦争という言葉--理が情に溺れる
第二章 戦争から離れられない人間性--命たちが命をかけて張り合う
第三章 戦争の論理--侵略と自衛の別がある
第四章 大東亜戦争の正義--「英霊」を想念してみよう
第五章 現代の戦争--大国は小国を自分の歩兵とみなす
第六章 「戦後」という平和惚け天国--保護領の住人は大人になれない
大人なら1時間ちょっとで読めるので、年齢にこだわらず買って読んでもいいと思う。
いい加減にアメリカの属国根性をやめ自主独立しないと、このままでは日本は没落の一途をたどるだろう。戦後ボケがそろそろ解けてもいいのだが、逆にそれを続けたがる連中が多すぎる。日教組もそうだしマスコミもそうだ。政府・民主党もそうだ。自民党でさえ自主憲法の制定とか自主独立を忘れていたのではないか、安部首相のときまで。
次の世代に日本を託せるかどうか。それまで保つかどうかも怪しいが。
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