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May 10, 2009

高橋留美子展に行ってきました

Takahashirumikoten 高橋留美子展に行ってきた。去年東京で展覧会があったときに行きたかったのだが、暇も金もないのであきらめていた。ところがGWに京都であるというのを知った。これは絶対に行かないといけないと思った次第である。

 高橋留美子といえば、わしにとっては「うる星やつら」と「めぞん一刻」の作者である。

 「うる星やつら」にハマったのは、大学生のときだ。冬に長野にスキーに行った帰りにたまたま売店で買った少年サンデーがきっかけだ。スキー客で満員の電車の中ですることも無く何度も読み返した。題名は確か「家宝は寝て待て」だったと記憶している。それから毎週少年サンデーを購読するようになってしまった。単行本は全巻そろえた。もちろんアニメは毎週ビデオで録画した。初めて録画した話が「階段に猫がおんねん」であった。当時の友人の92島君(仮名)が高橋留美子の大ファンであって、「少年サンデー・グラフィック」の2巻を買ってきてくれたりした。わしが買ったのは4巻からであった。アニメ版や英語版、小説版の単行本も揃えた。劇場版映画「オンリー・ユー」と「ビューティフル・ドリーマー」は映画館に見に行った。ビデオも買った。当時1本1万5千円程した。ビデオは「完結編」まで買った。レコード、CDも音楽編は買った。かなりの金をつぎ込んだものだ。

 「めぞん一刻」にハマったのも同じ頃で、「スピリッツ」を毎号買うようになった。単行本は全巻揃えた。アニメも全話録画したはずだ。ワシは小中学生の頃、趣味でマンガを描いていたのだが、この作品を見て久しぶりにペンを持ち、めぞんの原稿を模写したのであった。なお、わしが今使っているPCのエラー時などに出る音は、アニメ「めぞん一刻」の響子さんの声になっている。「Windowsを起動しますね」とか「システムエラーです」「ぽん!」という風に優しく教えてくれるのだ。

Takahashirumikoteniriguti さて、展覧会の話だが、予想以上に多くの人が見に来ていた。おっさんばかりではなく、若い女の子もかなり来ていた。恐らく「らんま1/2」、いや「犬夜叉」のファンなのだろう。混んでいるのでなかなか絵がスムーズに見れなかった。逆にじっくり見ることができたともいえるが。高橋留美子の生原稿は初めて見たのだが、かなり丁寧で驚いた。じっくりと書き込まれており、描き間違いの修正などが見当たらない。一部下書き原稿が展示してあった。こんなラフな下書きでペン入れが出来るのだからすごい。

 展示は、「うる星やつら」、「めぞん一刻」、「らんま1/2」、「犬夜叉」、「短編」、といったコーナに分かれていて、順に見ていくようになっていた。うる星から犬夜叉までは作者の作品を描いた順であり、画風がどのように代わっていったのかがよくわかる。もともとアニメっぽい絵柄なのだが、次第にアニメさが増していくように思える。洗練されていくということだ。作者がこの展覧会ように書き下ろしたイラストがあったが、ラムちゃんや管理人さんの絵柄はもう当時と同じではない。作者でさえ過去には戻れないのだろう。

 展示の最後のコーナーで人が一杯でなかなか見れなかった。有名作家34人がラムちゃんを描くという「My Lum」というコーナーだ。あだち充、細野不二彦、池上遼一、青山剛昌、等々のマンガ家が描いたラムちゃんの絵とコメントが展示してあり、非常に個性が出ていて面白い。これをまとめて単行本にしてくれればよいのにと思うのだが、まず無理だろう。この34枚の絵とコメントが、新装版「うる星やつら」の単行本全34巻の巻末に1枚ずつ載っているのである。これをエサに(?)もう一度単行本を買わそうという訳だ。わしもエサにつられて、全巻欲しくなってしまっている。たぶん1冊ずつ順に買いそろえると思う。

 最後は販売コーナーだ。販売コーナーだけは無料で入れる。単行本や珍しいキャラクター・グッズが一杯売ってあるのだが、いかんせん値段が高すぎる。昔とちがって、それだけの価値を見出せなくなってしまっているのだ。年を取ったということだ。悲しい。

Takahashirumikotenmokuroku で、高橋留美子展の目録を買う。2100円(税込)。これは値打ちがある。オールカラーで約160ページもあり、展示作品がこれぞとばかり載っている(原画を観た後に印刷物をみるとさすがに見劣りするのは仕方が無いが)。家宝にしたい。残念なのは第2版だったことだ。初版は去年の東京で売れてしまったのだろう。

 なおわしの子供が小学4年生のときに、「うる星やつら」全巻を読ませたら、結構熱心に読んでいた。今日この目録を見せたら、うる星やつらのイラストを見て、次々とキャラクターの名前を言い当てていった。これだけ覚えられるのになぜ勉強が出来ないのだろう。不思議だ(というか、マンガを勧める親がバカだ)。

Comicseraser それから、コミックス消しゴムを買う。1つ126円(税込)。並べたらコミックみたいに見えるからだろうか。子供にやったが嬉しそうではない。「学校に持っていっても(ラムちゃんなど)誰も知らないだろうから」という。しまった、犬夜叉にしておけばよかったか。

Takahashirumikocards 更に、高橋留美子ガムを4つ買う。1つ105円(税込)。1袋に1枚、キャラクタ・カードがオマケに入っているのだが、空けてみたら1円玉位の大きさのガムが1つ入っているだけだった。カードのおまけにガムが入っているという感じだ(わかってはいたが)。うる星、めぞん、らんま、犬夜叉のどれかのカードがはいっているのだが、4つ買って、それぞれのカードが丁度1枚ずつ入っていた。すごい確率ではないか。わしの普段の行いのよさが幸運を招いたのであろう。うそ。

 それにしてもわしが子供の頃は、親にも教師にも「マンガなど読んだらいけません」と言われたものだ。それが今や「芸術」と認められているのだから、マンガ好きのわしにとってはこれほど嬉しいことはない。

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