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March 04, 2009

こんにゃくゼリー事故で両親が提訴 いい加減にしろ

 神戸新聞のページに「こんにゃくゼリー事故 両親が製造会社を提訴」という記事がある。またか、という感じだ。子供が死亡したのは誠にお気の毒だが、製造会社を訴えるのはお門違いだ。

 というのは、こんにゃくゼリーのパッケージを見ればわかる。「蒟蒻畑」の袋を見ると、約半分のスペースを割いて、喉に詰まらせないようにという注意書きがしてあるのだ。これを見てまだ丸ごと子供に食べさせるのだから、両親の不注意としか言いようがない。
 両親は「これまで同社に謝罪と損害賠償などを求めてきたが、『過失はなかった』と応じなかったため、提訴に踏み切ったという」が、応じないのが当然だろう。

 他の訴訟が和解になって和解金が支払われているので、それを狙った訴訟ではないかと思う。子供が亡くなったことに対する同情も失せてしまう。

 記事を引用する。

 ↓ここから
こんにゃくゼリー事故 両親が製造会社を提訴 

 こんにゃく入りゼリーをのどに詰まらせ死亡した兵庫県内の男児=当時(1つ)=の両親が三日、ゼリーの形状などに欠陥があったとして、製造元のマンナンライフ(群馬県富岡市)と代表取締役二人に、慰謝料など計約六千二百万円の損害賠償を求める訴えを神戸地裁姫路支部に起こした。両親は代理人の弁護士を通じて「不慮の事故ではなく、企業努力によって防げた」とコメントした。

 訴状によると、男児は一歳九カ月だった昨年七月二十九日、県内の祖父母宅で、同社製の「蒟蒻(こんにゃく)畑マンゴー味」を半解凍状態で食べた際、のどに詰まらせ意識不明となり、九月二十日、窒息による多臓器不全で死亡した。

 原告側は、同社製のこんにゃくゼリーがのどに詰まりやすい大きさで、弾力性があり飲み込みにくいなどと危険性を指摘。こうした欠陥を改善した上で販売すべきだったのに、同社側が怠ったと主張している。

 原告代理人の弁護士によると、原告側はこれまで同社に謝罪と損害賠償などを求めてきたが、「過失はなかった」と応じなかったため、提訴に踏み切ったという。

 事故発覚後、同社は商品の製造をいったん中止。その後、子どもやお年寄りに食べないよう呼び掛ける警告マークを拡大するなどの対策を講じた上、製造を再開した。訴えに対し「訴状を見ていないので現段階では、何も言えない」としている。

 国民生活センター(東京都)のまとめによると、同社以外の製品も含め、こんにゃくゼリーによる死亡事故は一九九五年七月以降二十二件。七歳以下十二人、六十八歳以上九人と、被害は子どもや高齢者に集中している。
 ↑ここまで

 同じく神戸新聞のページに「『消費者の責任でない』 こんにゃくゼリー事故提訴」という記事があり、原告の言い分を載せている。

 両親側は、「欠陥がある商品を販売した責任は重い」「責任を消費者に転嫁する姿勢は許せない。安全な製品でない限り、販売はやめるべき」などと言っている。

 そのような事を言い出したら食品が売れなくなってしまう。餅はどうか。毎年のように正月には老人が餅を喉に詰まらせて死亡する事故があるが、「欠陥がある」とか「販売はやめるべき」とは言わない。当たり前だが。魚はどうか。骨が喉にささるから欠陥だ、とか売るなとは言えない。

 食品に不純物や毒が混入しているのならば、「欠陥がある」「販売はやめるべき」というのは説得力があるが、こんにゃくゼリーで言うのはどうか。でかでかと注意書があるのだから、注意するのは当然。

 責任をメーカーに転嫁する姿勢は許せない。安全な製品でないと思ったら、買ったり食べさせるのをやめるべきだ。

 それでも提訴に踏み切っているのだから、両親は実名を公表せよ。被告であるメーカーははっきりと「マンナンライフ」と報道されているのだ。匿名で提訴とは卑怯だ。代理人に任せず公の前に出て来い。

 記事を引用する。

 ↓ここから
 低カロリーや独特の食感で人気を呼ぶ一方、子どもや高齢者の死亡事故が相次いだこんにゃくゼリー。一歳だった息子を亡くし、三日、製造元の「マンナンライフ」などに損害賠償を求めて提訴した両親の代理人は「欠陥がある商品を販売した責任は重い」と、会社の姿勢を厳しく指摘した。

 姫路市内で会見した原告代理人の土居由佳弁護士は、こんにゃくゼリーの危険性として、形状やかみ切りにくい弾力性などを挙げた。亡くなった男児がゼリーをのどに詰まらせた時、周囲には祖父母をはじめ大人三人がいたが、一瞬の出来事でのどに詰まったゼリーを取り除くことができなかったという。

 商品の包装には、子どもや高齢者が食べないよう警告する表示があり、同社はこれを理由に、男児の両親の謝罪、賠償要求に応じてこなかったという。

 ただ、スーパーなどの菓子売り場に置かれているケースが多く、土居弁護士は「幼児が食べることを想定して販売されている」と指摘。「にもかかわらず、責任を消費者に転嫁する姿勢は許せない。安全な製品でない限り、販売はやめるべき」と語気を強めた。

 低カロリーのこんにゃく入りゼリーは一九九〇年代、健康ブームに乗って急成長。寒天や凝固剤で固めたゼリーに比べて溶けにくいため、のどに詰める事故が後を絶たず、消費者団体などが再三、メーカーに商品の根本的な改善を求めている。主婦連合会(東京都)の佐野真理子事務局長は「スプーンで食べる形状にしたり、弾力性を変えたりする必要がある」と話している。(山岸洋介)
 ↑ここまで

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