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March 04, 2009

フランスの大臣に無視された韓国 哀れだねえ

 朝鮮日報のページに「仏の美人大臣が日本の着物を着たワケ」というコラムがある。フランスのナタリー・コシウスコ=モリゼ未来予測・デジタル経済開発担当大臣が2月17日から22日に韓国と日本を訪問したのに、フランスの週刊誌「パリ・マッチ」の4ページの特集の殆どが日本についての記事だったという話だ。

 朝鮮日報の記者はそれを読んで「少し後味が悪くなった」と言う。「粋な写真も、『伝統と現代の魅力』といった美辞麗句もすべて、日本についてのものだった」からだという。でも、それが事実なんだから仕方がなかろう。

 「では、どうすればいいのか」と記者は次のように書く。「その国の有識者や著名人に『韓国』を着せ、食べさせ、感じさせることが重要だ。箱根の温泉旅館のように(略)代表的な観光商品が必要だ。(略)海外メディアと親しくするPR戦略もさらに綿密に検討する必要がある」

 哀れとしか言いようがない。韓国に世界中が魅力的に感じる文化がないということが一番の理由だろう。韓国では歴史的に重要な建築物であっても、日本統治時代に作ったものなら平気で壊す。昨年消失した南大門は日本統治時代に日本が修復している。韓国では、李氏朝鮮の統治時代に高麗朝時代の寺院などをことごとく破壊している。李氏朝鮮では両班が民衆に圧政を敷いていて、日本の江戸時代のように町人文化が出現する余地など全くなかった。

 日本において箱根の温泉旅館は観光商品として意識的に作っているのではない。昔からの伝統があるから、観光地として人々が訪れてくれるのだ。まず自分たちの歴史をまっすぐに見て、それからどうすべきかを考えるべきだろう。「日帝支配」により韓国が衰退したのではないのだ(むしろ正反対である)。悪いことは全て日本のせいにするような姿勢では、進歩するはずがない。

 謙虚な気持ちで日本に学べばどうか。それもせずに日本の文化や商品をパクり、韓国起源だと言い張る。日本からのODAや無償技術支援を受けておきながら感謝ひとつしない。逆に日本を悪く言う始末。竹島を侵略しておきながら正当性を主張し続ける。これでは友好関係など築ける訳がなかろう。

 記事を引用する。

 ↓ここから
 ヨーロッパ出張の際、フランスの時事週刊誌「パリ・マッチ」を買った。パリ・マッチ誌は大きな写真を掲載し、政治家や芸能人のプライベートやゴシップを取り上げる週刊誌で、フランスの中・上流層の愛読誌でもある。ページをめくってみると、先日韓国でインタビューしたフランスの女性大臣の写真が掲載されていたため、うれしくて思わず見入った。記事の主人公は先月17日から19日まで訪韓していたナタリー・コシウスコ=モリゼ未来予測・デジタル経済開発担当大臣(35)だった。

 だが、その記事を読んで、少し後味が悪くなった。4ページにわたる記事のうち、最初の2ページにはモリゼ大臣が東京大学のロボット工学研究所で日本人研究員と一緒に笑っている写真が見開きで掲載されていた。その次のページには1面いっぱいにモリゼ大臣が箱根の温泉旅館で茶道を体験するため、着物を着ている写真があった。写真の説明によると、この温泉旅館はジャック・シラク前大統領も訪れたという。

 「ああ、韓国にも来たのに…」

 わたしの口から思わずこんな言葉が出たのは、このときモリゼ大臣は日本だけでなく韓国にも立ち寄っていたからだ。韓国ではサムスン電子やSKテレコムなどを訪問、分刻みの日程をこなし、次の訪問国である日本へ向かった。この記事は、日本に派遣されたパリ・マッチ誌の記者が書いたものだった。記事の最初には、「2月17日から22日まで、大臣はハイテクの先頭を走る韓国と日本を訪問した」という記述があり、記事の中程に大臣が韓国について短く言及した部分があったが、それが韓国に関する内容のすべてだった。粋な写真も、「伝統と現代の魅力」といった美辞麗句もすべて、日本についてのものだった。国のイメージを高める称賛一色の記事から、韓国ははじき出されていた。

  有名人に関する出来事を網羅する同誌が、モリゼ大臣の海外訪問を取材したのは、大臣がそれほどフランスで注目されているからだ。政治家一族の出身。 173センチという長身で容姿端麗。フランスの理工系エリートを養成するエコール・ポリテクニークを卒業し、サルコジ政権で30代にして大臣に抜てきされた。連立与党では右派の新世代の旗手といわれている。

 さらに、フランスのエリート女性が着物を着て笑顔で写っている写真をフランスの雑誌が見開きで掲載したのは、フランスに広がる「日本文化に対するあこがれ」を間接的に証明しているとも言えよう。ファッションの最先端を行く都市・パリでも、友達や恋人同士がつたないはし使いで高級なすしを食べるのが最新のトレンドかつ文化になっている。プライドが高いと思われがちなフランス人だが、書店街には日本の漫画コーナーがあり、10代から20代の若者が集まる。お金をためていつか日本を旅行したいという若者も多い。

 フランスをはじめとするヨーロッパでは、遠いアジア文化に対する関心がますます高まっているが、日本や中国に比べれば韓国は依然として存在感が薄い。前政権時は国家イメージ委員会、最近は国家ブランド委員会を設立し、韓国という国のイメージを高めようとしたが、大仰な政府の呼びかけや自画自賛的な PRで容易に実現できることではない。

 では、どうすればいいのか。世界の人々に「韓国」をアピールするためには特に、その国の有識者や著名人に「韓国」を着せ、食べさせ、感じさせることが重要だ。箱根の温泉旅館のように、海外の大臣や有名人が訪韓したとき、分刻みの日程でも「韓国」を深く印象づけられるような代表的な観光商品が必要だ。また、そうした文化的なイメージが、その国のメディアを通じ拡大再生産されるよう、海外メディアと親しくするPR戦略もさらに綿密に検討する必要がある。

経済部=姜京希(カン・ギョンヒ)次長待遇
 ↑ここまで

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