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February 26, 2009

日米首脳会談は異例の重視姿勢だった

 毎日新聞のページに「エコナビ2009:日米首脳会談、異例の重視姿勢 米国債購入、日本に期待」という記事がある。社説では「日本軽視」であったはずだが、「異例の重視姿勢」とある。毎日新聞は朝日新聞ほど統制が効かないのか、たまにこういうことがある。

 見出しにあるように、日本がドルを支えるために米国債を購入することを求めているのであれば、アメリカは日本を軽視などできないはずだ。また経済対策でも日本の資金(ゆうちょ銀行など)を狙っていると思われる。

 オバマ大統領が麻生首相を軽く扱ったというのは、日本のマスコミが麻生首相を貶めるための報道であろう。セレモニーや昼食会がなかったというが、未曾有の経済危機に直面しているのにそんな暇があるか、というのが本当のところではないか。逆に昼食会などをしていれば、「何を悠長なことを」とマスコミから叩かれているだろう、どうせ。

 記事から抜粋する。

 ↓ここから
 麻生太郎首相は24日、ホワイトハウスでオバマ米大統領との初の日米首脳会談に臨んだ。海外の首脳のトップを切ってホワイトハウスに招かれる栄誉を得た麻生首相は、その代償として内需拡大策の早期実施や、米国債の買い増しなど重い課題を背負わされた。しかし、「戦後最悪の経済危機」にある日本にとってはいずれも難題で、麻生政権がどこまでオバマ政権が求める「責任」を果たせるかは不透明だ。

 オバマ大統領が、就任後初のホワイトハウスでの首脳会談に麻生首相を招き、日本との同盟重視をアピールしたのは、金融安定化策などで急激に膨らんだ米財政赤字が背景にある。今後、大量に発行が予定される米国債の引き受け手がなければ、ドル下落を招く懸念もある。「米国債の買い手として日本への期待が高まっている」(米エコノミスト)という事情が、異例の「日本重視」につながったと見られる。

 景気対策の実施に伴う増額分を合わせると、米国の09会計年度(08年10月~09年9月)の財政赤字は過去最高の1・5兆ドル(約145兆円)を超える見通し。さらに、金融安定化策などの追加実施が不可欠な情勢にあり、財政赤字が拡大するのは確実だ。

 麻生首相は24日の首脳会談後、記者団から「米国債の引き受けに対する期待表明はあったのか」と問われ「全くなかった」と答えた。ただ「基軸通貨であるドルの信頼性が損なわれると非常に大きな影響が出る。ドルの信頼をどう維持するかが一番大事だという話を私から出した」と述べ、間接的な表現ながら米国債を引き受ける用意があるとの考えを示したことを認めた。

 米財務省によると、日本の米国債保有残高は08年末時点で5783億ドル。昨年9月に中国に1位の座を明け渡したものの、依然として中国(6962億ドル)に次ぐ世界第2位を維持している。

 オバマ政権がクリントン国務長官の最初の訪問先に日本、中国などを選び、アジア重視の姿勢を打ち出したのも、外交的な理由に加え「アジアマネー」への期待感がある。景気の急激な悪化で自国経済の先行きも厳しさを増している日本だが、1500兆円にものぼる国民金融資産を含めて、官民を問わず日本からの投資に米国の期待は高まっている。【ワシントン斉藤信宏】
 ↑ここまで

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