September 2015
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

Recent Trackbacks

無料ブログはココログ

新・独書リスト

音リスト

« 「大阪の教育を考える府民討論会」についての報道で事実をねじ曲げる朝日、毎日 | Main | 麻生内閣初の死刑執行 »

October 28, 2008

民主党をヨイショする朝日新聞の社説

 28日の朝日新聞の社説は「市場パニックと総選挙―ずるずる先送りでいいか」で、朝日新聞の願望と想像で書かれている。事実や一般常識を無視し、与党を貶めて民主党に肩入れする内容になっている。タイトルの通り、総選挙を「ずるずる先送り」書いていることでも、マイナスイメージを植えつけようという意図がありありと見える。抜粋しながら意見を書く。

 「緊急に対策を講ずべきことはあるにせよ、今回の経済危機や景気後退はそう簡単に出口が見えるほど生やさしいものではない。危機が深刻であればあるほど、民意に裏打ちされた正統性のある政権でなければ、本格的な対策や経済の立て直しはできない」。

 今の政権与党が民意に裏打ちされていないという前提で、朝日新聞は筆を進めている。直近の参議院選挙で民主党が大勝しただけで、なぜ民意が民主党支持にあるといえるのか。朝日新聞の勝手な思い込みだ。例えば、衆議院の方が参議院に優越しているという憲法上の視点で見れば、民意のあり方は逆転してしまう。

 では、民意をはっきりさせるために衆議院を解散せよ、と朝日新聞は以前から言っている訳だが、そんな余裕は無い。経済危機はもちろんのこと北朝鮮の政変や拉致問題、支那の崩壊予兆など、本当に危機的な状況だ。政治的空白を作るべきではない。戦争などの危機的な状況では「民主主義」が後退しても当然であり、その方が実効性があることは常識である。朝日新聞のいう「正統性のある政権でなければ、本格的な対策や経済の立て直しはできない」というのは出鱈目である。

 「安倍、福田と2代の首相がたて続けに政権運営に行き詰まり、経済や財政の改革に有効な手を打てないまま政権を投げ出した。市場の大混乱の背景には、そんな政治の現状に対する悲鳴もあると見るべきではないか」。

 「市場の大混乱」の原因は、アメリカ経済の行き詰まりにある。日本国内の政治の現状など関係ないのは自明だ。だが朝日新聞は「安倍、福田と2代の首相がたて続けに政権運営に行き詰まり」とか「政治の現状に対する悲鳴もある」と書く。与党・自民党や元首相を不当に貶めている(福田はどうでもよいが)。

 「いたずらに解散を先延ばしするのは、逆に、経済や国民生活を人質にとって政権の延命を図っているのではないか、と見られても仕方あるまい」。

 そう見るのは朝日新聞の偏見である。一方的な見方のみを主張するのは「不偏不党」とは言わない。

 民主党が、いたずらに参議院で数の論理を押し通して何が何でも反対し、決議を先延ばしするのは、経済や国民生活を人質にとって政権の延命を図っているのではないか、と見られても仕方あるまい。

« 「大阪の教育を考える府民討論会」についての報道で事実をねじ曲げる朝日、毎日 | Main | 麻生内閣初の死刑執行 »

「経済・政治・国際」カテゴリの記事

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/74706/42933123

Listed below are links to weblogs that reference 民主党をヨイショする朝日新聞の社説:

» 「拉致再調査拒否」 [そこ気になるニュース]
「拉致再調査拒否」 北朝鮮が中国に伝達 [Read More]

« 「大阪の教育を考える府民討論会」についての報道で事実をねじ曲げる朝日、毎日 | Main | 麻生内閣初の死刑執行 »