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April 07, 2008

映画「靖国」上映中止批判はダブル・スタンダード

 映画「靖国」上映中止が言論・表現の自由に関わる問題だと、多くのマスコミが問題視しているが、思い出されるのが、映画「プライド・運命の瞬間」だ。

 この映画は東条英機が如何にして東京裁判に立ち向かったかを描いた映画である。1998年に東映で上映された、東日本ハウス創立30周年記念作品である。

 このような大作がまだテレビでは放送されていないし、DVD販売もされていない。左翼マスコミの「無言の圧力」があるのではないかと思える。

 実際、上映当時はマスコミで「戦争を美化する」と大騒ぎになった。教職員組合や映画制作会社関連の労組、各左翼団体による上映反対運動や上映映画館に対する脅迫が行われたのだ。わしも当時は「ひどい映画なのだろう」と観ずじまいだった。マスコミに騙されてしまった。残念であった。

 中国からも内政干渉されているし、労組や言論・表現の自由を守るべき文化人さえも、上映中止を求めていた。

 ↓ここから
 日本の新聞報道によると、「第二次世界大戦のA級戦犯・東条英機の功績をたたえている」として、中国が反発している日本映画「プライド 運命の瞬間」(伊藤俊也監督)について、映画・演劇関係の労組や文化人などでつくる「映画『プライド』を批判する会」は15日、製作・配給の東映に対し、23日からの公開を中止するよう申し入れた。(1998年5月18日)
 ↑ここまで

 映画「プライド・運命の瞬間」では、上映中止要求を、言論・表現の自由に対する侵害と捉えるマスコミはなかったと記憶している。それに対して映画「靖国」の場合は多くのマスコミが内容を無視して、ひたすら言論・表現の自由ばかりを唱えている。正反対だ。これでは、左翼マスコミのダブル・スタンダード(二重基準)であると言われても当然だろう。

 自分達の主義・主張に合致した言論のみ自由を求めるのは明らかに間違っている。

 前にも書いたが、扶桑社の「新しい歴史教科書」が出たときは、朝日新聞や毎日新聞が大々的に批判キャンペーンを行った。朝日新聞は社説でこの教科書が「ふさわしくない」と明言した。マスコミが決めることではない。それこそ言論の自由を侵害している。このような二重基準やご都合主義のマスコミなど、誰が信用するものか。騙されるのはバカだけだ。

 なお、Wikipediaで「プライド・運命の瞬間」を調べたら、既にこの件について書かれていた。素早い対応だ。というか同じことを考える人がいて嬉しい。抜粋する。

 ↓ここから
 完成直後から国内外で賛否両論の嵐を巻き起こし、反対の立場からは上映反対運動が起こったが、その際には靖国 YASUKUNIとは異なり、表現の自由への圧力についての議論はあまりなされなかった。映画労連などは、この映画やムルデカ17805については上映反対をしつつ、靖国 YASUKUNIについては表現の自由を守って上映をしろと主張するなど、イデオロギーからの二重基準による訴えをした。最終的には東映系で145映画館において公開が行われた。
 ↑ここまで

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