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December 27, 2007

「彦根のバカ市長」逆転勝訴 非常識だ

 読売新聞のページに「『バカ扱い名誉棄損』彦根市長逆転勝訴…大阪高裁」という記事がある。

 大阪高裁の判決では、公務外の飲酒運転について「市職員に報告義務を課すのは、不利益な供述の強要を禁じる憲法に反する」という市長の発言は事実と認定した。公務員は事故を隠蔽しても構わないというのだ。ましてや飲酒運転による事故が社会問題化している状況での発言である。非常識極まりなく「バカ」と思われても当然である。それが一般常識というものだ。

 ところが、判決では「市長の全人格を否定し、バカ扱いした記事で、名誉棄損にあたる」というのだから、一般常識とかけ離れている。週刊新潮編集部が「常識では考えられない判決なので、即刻上告する」というのはもっともだ。

 こんな判決を出していたらそれこそ「バカ裁判長」と言われかねないぞ。最高裁の判決を待ちたい。

 記事を引用する。

 ↓ここから
 「週刊新潮」に「バカ市長」と題した記事を掲載され、名誉を傷つけられたとして滋賀県彦根市の獅山(ししやま)向洋(こうよう)市長が、発行元の新潮社(東京)を相手に約2200万円の損害賠償と謝罪広告を求めた訴訟の控訴審判決が26日、大阪高裁であった。横田勝年裁判長は「市長の全人格を否定し、バカ扱いした記事で、名誉棄損にあたる」と述べ、請求を棄却した1審・大津地裁判決を変更し、22万円の賠償を命じた。謝罪広告の請求は退けた。

 判決によると、獅山市長は昨年10月の定例記者会見で、公務外の飲酒運転について「市職員に報告義務を課すのは、不利益な供述の強要を禁じる憲法に反する」などと発言。週刊新潮は同11月9日号で「彦根のバカ市長」と題する記事を掲載し、「バカさ加減にあきれ返る」などと記述した。

 横田裁判長は判決で、掲載された市長発言は事実であり、記事には公益性があると認めたうえで、「表現方法は、市長としての資質に対する意見や論評の域を逸脱している」と指摘。謝罪広告については「損害賠償で足りる」とした。獅山市長は判決後、記者会見し、「賠償額が低く、謝罪広告の掲載も退けられ名誉回復にならない。1審が0点で、今回は20点」と不満を述べた。

 週刊新潮編集部の話「常識では考えられない判決なので、即刻上告する」
 ↑ここまで

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