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October 25, 2007

新幹線栗東新駅の建設は事実上中止

 中日新聞のページに「新駅白紙、正副会長会議40分の攻防 知事『31日もって終了』」という記事がある。新幹線栗東新駅の建設は事実上中止になってしまった。滋賀県と嘉田知事は、一旦県議会で決定した事項を「もったいない」と言うだけで中止にしてしまった。数十年前から住んでいる栗東住民の意思は無視されてしまった。民主党は新駅建設に賛成していたのに、嘉田知事が当選するやいなや、反対に回った。どこが民主主義か。何が地方自治か。嘉田知事や民主党のやり方は、滋賀県政に大きな汚点を残したのだ。

 「新駅設置促進協議会」そのものも9月まで開催されず、嘉田知事が初めから「時間切れ」を目論んでいたと思われる。

 記事を見てもわかるが、滋賀県・嘉田知事と、栗東市や周辺市との意見には隔たりがあることがよくわかる。責任はもちろん滋賀県が取るべきだが、既に区画整理事業に費やした費用を含め、数百億円は税金で賄われる。大いなる無駄遣いである。「もったいない」のは一体どちらか。

 記事を引用する。

 ↓ここから
◇栗東市長「中止報告、了とせず」

 栗東市の新幹線新駅はついに白紙になった。二十四日、県庁で開かれた新駅設置促進協議会の正副会長会議。嘉田由紀子知事がJR東海との協定について「十月三十一日を持って終了する」と迫れば、地元の国松正一市長は「中止を意味する報告は了としない」と返した。話し合いの期限はJRとの覚書で十月末。期限前の最後の会議でも合意に至らず、中止が決まった。四十分間の攻防をドキュメントで紹介する。

 16・00ごろ 一般の傍聴者が続々と集まり出す

 16・23 国松正一・栗東市長、伊庭嘉兵衛・草津市長、山崎甚右衛門・野洲市長、中嶋武嗣・甲賀市長が到着

 16・26 谷畑英吾・湖南市長が着席。嘉田由紀子知事が一礼して会議室に入る

 16・27 山田亘宏・守山市長が着席し、報道陣が撮影を開始する

 16・30 事務局が正副会長会議の開会を告げる

 16・31 知事 「28日の促進協議会総会の場で、会長が報告する事項案を成立させる」と今会議の目的を説明し、「10月末に議論が終結しても11月以降、残された課題に対して誠実に対応し引き続き協議する」と明言

 16・34 知事 会長報告事項案として「協定類の内容通りの履行の合意に至らなかったので、10月31日をもって協定類は終了する」と提案

 16・37 国松市長 「新駅建設の中止を意味する報告の内容は了としないと考えている」

 16・40 谷畑市長 「合意に至らなかったのは県の方針。報告事項は県の方針と示すべきだ。内容までは関知しない」

 16・45 国松市長 「中止を認めるような文書には了としないが、県の方針として報告することには異議はない」

 16・46 知事 「会長として報告すべきではないという提案か」

 16・47 山崎市長 「総会での報告事項は県知事として出すのか、協議会会長として出すのか」

 16・50 知事 「会長には総会での報告義務がある。県の方針案を総会で、どのように報告するのかが本日の協議の意味だ」

 16・52 山崎市長 「総会では、会長の名前ではなく、知事の名で報告してほしい」

 16・53 国松市長 「総会では会長として報告すべきだ。内容としては期限前に凍結するような内容は了としない」

 16・53 山田市長 「県の都合でこういう事になった。総会では会長として報告するのが当然。報告事項には、県に一番の原因があると書いてほしい」

 16・59 知事 「報告事項の代案を準備する」

 17・00 谷畑市長 「報告事項は、会長に一任した方がいい」

 17・00 知事 「報告事項には合意に至らなかった経緯を、たんたんと書く。栗東市は報告についての合意をしていないということについても記入する」

 17・01 国松市長 「総会においても、報告に対して異を唱える。総会でも発言機会をつくってほしい」

 17・04 知事 「この内容を28日の総会で報告する」

 17・05 国松市長 「四月に締結した覚書の事前協議では、合意に至らず協定が終了した場合、損失の負担割合は今後の協議にゆだねられるとされた。そのことだけを申し上げる」

 17・06 谷畑市長 「案には土地区画整理事業の地権者についてのことが入っていない。県は市を支援すると言っているが、区画整理に対して責任を感じているのか」

 17・06 知事 「地権者が抱える課題に対しては早期に対応し、協議する場を持ちたい。意見を適切に反映させ、誠意を持って対応をしたい」

 17・07 国松市長 「市が借財で購入した土地が塩漬けになり、毎年二億円の税金がかかっている。合意する、しないに関係なく、協議の場で解決に取り組んでもらいたい」

 17・08 知事 「自治体の財政が厳しい中、最良の方法を考え、県は誠意を持って対応したい」

 17・10 事務局が会議の終了を告げる
◆周辺5市長のコメント

 ▽谷畑英吾・湖南市長 これまでの話し合いが無駄だった。公共事業を止めるのだから、今後は県が提案した方針を責任を持って履行することを望む。

 ▽山田亘宏・守山市長 中止によって残される課題や、必要な金額を知事が提示しないのだから、何も言えない。区画整理事業は、知事が代替案を示すのが当然ではないか。

 ▽伊庭嘉兵衛・草津市長 総会までの間に、市議会の各会派に報告し、協議したい。

 ▽山崎甚右衛門・野洲市長 出席者は皆、駅が必要だと思っているが、財政が厳しい時代。請願駅で他の駅より高くつくのも事実で、今は仕方ないとも思う。ただ、中止になると区画整理事業などの課題が出てきて大変だろう。

 ▽中嶋武嗣・甲賀市長 栗東市は会議で自らの立場を明確にした。(我々は)見守るだけ。
 ↑ここまで

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