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September 30, 2007

中国と連携して「地域に平和と発展をもたらす」など不可能だ、朝日新聞よ

 朝日新聞30日朝刊の社説は「日中35年―『なでしこ』の精神で」である。

 社説では女子W杯でなでしこJAPANが中国のブーイングの中で試合に敗れたにもかかわらず、試合後観客に「謝謝」と書いた横断幕を掲げたことについて、次のように書いている。

 ↓ここから
 なでしこは試合後、「ARIGATO 謝謝(シエシエ) CHINA」と書いた横断幕を広げ、並んでおじぎをした。淡々とホスト国に感謝を伝えたのだ。すると、このことが中国国内で反省の声を呼び起こした。「彼女たちは感情を乗り越える勇気を持ったが、我々は以前のままだ」と、中国紙は論評を載せた。

 フェアプレー精神をしっかりと受け止めたところに、中国側の変化もうかがえる。日中がどう向き合うべきか。なでしこジャパンの一件は大きなヒントを与えてくれたと思う。
 ↑ここまで

 中国紙が皆このような論評を載せた訳ではない。賛否両論というのが事実だ。「日本が中国を騙そうとしている」とか「日本を相手にするな」といった意見もあった。だが、朝日新聞はそうは書かない。都合の良い事実だけを抜き出しているにすぎない。読者を欺くためである。

 ↓ここから
 まず、政治にしっかりしてもらわねばならない。日中の政治体制は違うし、経済の利害もぶつかる。東シナ海のガス田問題も一例だろう。国益がぶつかった時に、話し合いによって冷静に解決することこそ政治の役割だ。その土台は揺るがしてはならない。
 ↑ここまで

 戦争も国際紛争を解決するための手段である。日本は憲法でその手を封じてしまっているが、そうでない国が幾らでもある。そういう国が悪意を持って日本を脅かすとき、日本はどうやって対処するのか。無防備のまま話し合いをしても、相手にされないこと位、子供でもわかる理屈だ。

 中国は一党独裁国である。ヒトラー率いるかつてのドイツを思い出せばよい。英仏がドイツを甘やかしたから第二次世界大戦になってしまった。独裁国にどう対処すべきか我々は歴史から学ぶ必要がある。もちろん朝日新聞からは学ぶことはできない。

 ↓ここから
 靖国神社の参拝にこだわった小泉元首相の時代に日中関係は大きく傷ついた。だが、安倍前首相の訪中をきっかけに、関係は上向いた。アジア重視を唱える福田首相の登場で、さらなる関係発展への期待が双方から出ている。
 ↑ここまで

 靖国問題は旭新聞の報道が原因である。日中関係が傷ついたというのであれば、朝日新聞がまず責任を取るべきである。世論を左右するのはマスコミである。にもかかわらず、マスコミの偏向報道や暴走を抑える仕組みが全くない。メディア・リテラシーを高めるしかないのだが、テレビによる「1億総白痴化」」や新聞の宅配制度など、日本ほどリテラシー向上を阻害している国は珍しい。ネットに期待するしかないか。

 ↓ここから
 日中の連携で、地域に平和と発展をもたらす実績を積み上げていくことが、両国の信頼関係を育てることにもなる。そんな時代のページを開きたい。
 ↑ここまで

 戦後アジアで最も国際紛争を起こしている国は中国である。チベットは中国に侵略されてしまった。インド、ソ連、ベトナムと戦争をし、朝鮮戦争に介入している。日本に対しても、尖閣列島領有をもくろみ、ガス田を盗み、潜水艦が領海へ侵入し、日本の領海を無断で測量している。

 また、中国の核ミサイルは台湾と日本に向けて配備されている。台湾に対しては軍事的恫喝を平気で行っている。

 どうやって中国と連携して「地域に平和と発展をもたらす」ことが出来るのか。世迷言を言うのはやめろ、と言いたい。最近の朝日新聞の社説はひどすぎる。安倍内閣が総辞職してから増長しているようだ。だが、読者の目は元には戻らない。そう簡単には騙されないと思う。

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