朝日新聞の「福田VS.麻生―これだけは聞きたい」って本質ではない
朝日新聞の16日社説は「福田VS.麻生―これだけは聞きたい」だ。朝日が聞きたいのは次の通りだ。面倒なので項目を列挙する。
・政権放り出しの責任は
・民意の審判をいつ受ける
・「3分の2」を使うのか
・「政治とカネ」をどうする
極端な言い方をすると、どれもどうでもよいことばかりだ。日本の安全保障や、国際協力、憲法改正、教育、拉致問題、等々。もっと聞きたいことは幾らでもある。
政権放り出しというが、あれだけ朝日新聞を筆頭に攻撃され世論を傾けられたら、幾ら実績を挙げていても政権を放り出したくなるだろう。責任の一端は朝日新聞にある。どうせ安倍首相が辞任してもしなくても、朝日が文句を言うのは自明だ。この1年、朝日の安倍内閣攻撃は、ジャーナリズムの汚点として歴史に残るだろう。
民意の審判については、自民党が惨敗したのは参議院選挙であるから、政権交代を問う選挙ではない。それにそのように世論を誘導したのは朝日などのマスコミである。
「3分の2を使うか」というのは、憲法に明記されているので、何ら使っても問題は無い。民意云々は関係ない。朝日は都合の悪いことについては、平気で憲法を無視している。
政治とカネについては、自民党だけの問題ではない。民主党の小沢代表も同じである。なぜ自民党と同様に追求しないのか。朝日は社説で「小沢氏は説明しようとした」などと誤魔化している。とんでもない話だ。
もう、不偏不党などどこかにいってしまったかのようだ。
マスコミが民意を誘導し、政治を誤らせる。戦前と同じではないか。朝日などは軍部の圧力で正しい報道ができなかったというが嘘である。率先して戦意高揚の記事を載せていたというのが事実だ。そして戦後はGHQの報道規制に安易に屈した。この反省が何も無いまま現在に至っている。だから誤報、虚報、偏向報道をしても平気なのだ。騙されてはいけない。
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