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June 01, 2007

成果主義…責任回避する上司

 産経新聞のページに「【溶けゆく日本人】 孤独な職場 成果主義…責任回避する上司」という記事がある(5月30日付)。

 形だけの成果主義など止めてしまえ。バブル崩壊前までは日本式経営がもてはやされていたのに、その後は批判ばかりされている。幾らバブルが崩壊したからといって今まで長所と考えられていた点が突然短所になるはずがない。敗戦を機に戦前は悪、戦後は善というのと同じで、信用などできない。

 記事を読むと、わしの勤めている会社の経営者にぜひ読んでもらいたい内容であった。実態は記事よりもっと悪化している。指示どころか部下の管理すら出来ない上司が評価するのだから、評価結果など出鱈目にすぎない。好き嫌いとか言い掛かりをつけ、根拠なしに評価を上下させる。それでもお構いなし。アホらしくて辞めたり病んだりする社員が続出。もはや自浄能力なしだ。

 記事から抜粋する。

 ↓ここから
 組織内の上下間の意思疎通、信頼関係が希薄化しているのだ。その結果、近年頻出するようになった上司の常套(じょうとう)句があるという。部下から助言を求められた際の、「その仕事は任せたんだから、やりたいようにやりなさい」という言葉だ。

 聞こえはいい。だがその多くは、的確な指示やアドバイス、適切な関係構築ができない自分の「無能さ」を悟られないようにするために発するケースが多いという。表面上の上下関係は維持したい、一方で、指示したことによる共同責任は負いたくないという思いが潜む。

 企業内研修に長年携わってきた今井さんによると、結果として招くのは部下の不信、士気の低下だという。そして、関係がさらに希薄化するという悪循環を起こしている。

 責任を放棄する上司が増える背景にあるものは? その1つとして、今井さんは、広がる「成果主義」を挙げる。「成果主義では、個々の能力が問われる。だから、部下は無理をしてでも期待に応えようとする一方、上司は(部下の監督責任は問われても)『連帯で責任を負う』と言わずに済むような体質を育てている。成果主義とは、組織の上に行くほど都合のいい制度なんです
 (略)
 「日本の企業は、チームで仕事をするという伝統的な価値観を置き去りにして、表面的な成果主義だけを導入した。日本の企業は今、その弊害を反省し始めている」
 ↑ここまで

 さっさと反省して、成果主義を導入した経営者はとっとと責任を取って退陣しろよ。目先の利益だけを求めて組織や社員を壊してどうする。企業が弱体化するのは自分たちが引退してからだから構わないのか。

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