李登輝氏が靖国参拝!参拝できてよかった。
産経新聞のページに「李登輝氏が靖国参拝 戦死の実兄しのぶ」という記事がある。数年前まで支那に阿って李登輝氏の来日すら許可しなかったことを思うと隔世の感がある。
どうせ支那(と朝鮮)が文句をつけるだろう。日本政府がどれだけ毅然とした態度で言いがかりを撥ね付けることができるか。その結果で今後の日本の行く末が見えるのではないか。わしは期待している。
今のところその方向のようだ。
「『お兄さんもまつられているのだから』と、静観の構え」(朝日)
塩崎官房長官は7日午前の記者会見で、李登輝氏の靖国神社参拝について「今回の訪日は、学術的、文化的な目的だと聞いている。私人としての行動だから、政府としてコメントすることは特にない」と述べた。外務省幹部も同日午前、「(政府が)やめてくださいとはいえない。お兄さんもまつられているのだから」と語り、静観する構えを見せた。
各マスコミはどうするか。信仰の自由を取るのか、支那に従属するのか。様子を見てみたい。
朝鮮日報には朝日新聞からの記事として「靖国:李登輝前総統が参拝強行へ=朝日新聞」というのがある。「強行」って何も無理矢理参拝するわけではない。個人としても公人としても信教の自由は守られねばならない。朝鮮日報の記事を引用する。朝鮮日報がどこまで朝日の記事を正確に引用しているのか不明だが、相変わらずひどい書き方である。
↓ここから
「日本を訪問中の李登輝・前台湾総統(84)が7日午前、東京の靖国神社参拝を強行する」と朝日新聞が7日付で伝えた。
同紙は消息筋の話として、李前総統が「第2次世界大戦時に日本兵として戦死した兄が祀られている場所へ行かないのは、人情として耐えがたいこと」と語り、靖国神社への参拝を決めたと伝えている。
李前総統は今回の訪日を「個人的な旅行で学術文化交流が目的」と説明していた。
しかし、李前総統は「安倍晋三首相の靖国参拝は問題ない」などの発言で物議を醸していた。
中国は李前総統の訪日について、それ自体を「台湾独立を煽り、中日関係を壊すためのもの」と非難している。
このため、A級戦犯が合祀されている靖国神社を李前総統が参拝すれば、中国側はいっそう反発するものと予想される。
↑ここまで
産経の記事を引用する。
↓ここから
来日中の台湾の李登輝前総統は7日午前、太平洋戦争で日本兵として戦死した実兄が祭られている東京・九段の靖国神社を参拝した。李氏は「兄の霊を守ってくれていることに、感謝の意を表したい」と説明、私人としての参拝を強調した。
李氏は同日午前10時ごろ、曽文恵夫人らとともに靖国神社を訪れ、本殿に上がった。兄は台湾が日本統治下にあった1945年2月、マニラで戦死したとされ、李氏は5月30日の来日後「兄貴が60年前に祭られているのに全然会ったことがない」と語っていた。
靖国参拝前、李氏は都内のホテルで「個人の立場で行きます。政治的、歴史的には何も考えないでください」と述べ、兄への思いを強調した。
安倍首相は李氏が靖国参拝の意向を示していたことに対し「私人として来日した。当然、信仰の自由がある」と語っていた。
↑ここまで
今回の来日では、靖国参拝はもちろん、氏が以前から希望されていた「奥の細道」旅行も実現出来て本当に良かったと思う。当たり前の事が今まで外圧により許されなかったのだ。
なお、北陸の訪問先では手厚い出迎えを受けたようだが、中尊寺では支那に配慮して案内さえも付かなかったという。中尊寺では個人の信教の自由を認めていないようである。自分の首を絞めているのに気付いていないようだ。
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» 李登輝先生の靖国神社参拝に感謝します [屋根の上のミケ]
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台湾の李登輝前総統が、念願の靖国神社参拝を果たされました。
李登輝氏のお兄様が、日本兵としてフィリピンで亡くなられ、靖国にお祀りされているため、お兄様の慰霊が参拝の主な理由でした。
靖国神社は、日本のために命を捧げられた将兵をお祀りし、本来は日..... [Read More]