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May 01, 2007

温首相演説に騙されるバカども

 朝日新聞の13日社説は「温首相演説―日本への評価を歓迎する」である。温首相が日本の国会演説で日本を評価したというだけのことだ。外交辞令としてみれば当たり前だ。江沢民が来日したときのように日本を批判ばかりしていれば反中感情が出ても当然。困るのは中国であることが明らかになったから、今回は柔らかい姿勢を見せたに過ぎない。温首相が、同じ内容を中国内で発言出来るか。共産軍には反日強硬派が存在する以上、まず無理だ。

 さらに、現実問題として、ガス田や台湾問題、靖国参拝などについては、従来の主張を繰り返している。見た目の柔らかさに誤魔化されてはいけない。マスコミが温首相を「歓迎する」などもってのほかだ。

 「『日本政府と指導者は何回も歴史問題について態度を表明し、侵略を公に認め、被害国に対して深い反省とおわびを表明しました。これを、中国政府と人民は積極的に評価しています』」
 「日本が謝罪したことを、これほど明快に評価したことは、画期的なものとして歓迎したい」。

 日本はそもそも中国を侵略などしていないのに、反省やお詫びをしてもらえれば、結構なことだろう。歓迎する必要などない。

 「また、温首相は『中国の改革開放と近代化建設は日本政府と国民から支持と支援を頂きました。これを中国人民はいつまでも忘れません』と述べた」。

 これも事実だ。中国は日本のODAはもちろん無償の技術援助、日本からの投資、さらにはスパイ天国・日本での技術をパクって、工業化に成功した。が、中国人民には反日教育が続けられている。大嘘である。また、工業化の結果、資源の浪費、水不足、大規模な環境汚染が進展し、世界規模で悪影響を及ぼしている。日本は中国のこれ以上の工業化を抑えねばならない。

 「一方で、温首相は日本側に注文もつけた。歴史問題で『態度の表明と約束を実際の行動で示されることを心から希望しています』と述べたのは、靖国神社に参拝しないよう安倍首相に改めて求めたものだろう」。
 「いわれるまでもなく、首相は思慮と分別を見せるべきである」。

 まず日本の首相が日本国内にある靖国神社に参拝するのは、日本の内政問題である。どの国でも自国の戦没者の慰霊を行っている。日本だけに「するな」と外国に言われる筋合いはない。日中平和友好条約にも反している。

 朝日は「首相は思慮と分別を見せるべきである」と言うが、思慮も分別もなく中曽根元首相の靖国参拝を問題化して報道し、中国の内政干渉に手助けしたのは他ならぬ朝日である。

 今回も、日中友好モードをかもし出し、従来の日中関係に戻そうと考えているのだろう。とんでもない話だ。どちらか一方が利益を得るような友好関係は有り得ない。中国での反日デモや大使館破壊などが発生しても、いまだに謝罪をしていない中国。昨年までの反中姿勢こそが正常な状態といえる。

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