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May 01, 2007

昭和の日についての朝日社説

 朝日新聞の4月29日社説は「昭和の日―光と影に思いを致そう」だ。
 
 「昭和天皇の誕生日である4月29日は、平成になって『みどりの日』と名を変えた」。
 「しかし、4月29日は今年から『昭和の日』になった。みどりの日は『国民の休日』だった5月4日に移された。なぜ、わざわざ変えるのか。戸惑っている人も多いのではないか」。

 そもそもなぜ平成になって「天皇誕生日」が「みどりの日」という意味の無い祝日になってしまったのか。昭和天皇の誕生日なのであるから、初めから「昭和の日」とするのが自然である。そうできなかったのは、朝日をはじめとするマスコミの反対があったからだ。それを今さら「なぜ、わざわざ変えるのか」と言うな。白々しい。

 朝日はこの社説で、「昭和をひとくくりにして懐古するのではなく、光と影を考え」よという。戦前は悪で戦後は善というかのようだ。敗戦・占領という大事件があったが、日本の歴史は断絶しているのではなく連続している。ある時期を堺にしてそれまでは悪かったが今は良い、などという思考は全く信用できない。

 また、社説では朝日が出版する卜部亮吾氏の日記に触れている。「富田メモ」と同じく真偽は定かではない。公開してみればどうか。

 「最近、朝日新聞が報じたところでは、宮内庁の侍従職事務主管を務めた故・卜部亮吾(うらべ・りょうご)氏の日記に、昭和天皇が晩年も戦争への悔恨を抱き続けていたことが随所に記録されていた」。
 「卜部氏は01年7月31日には『靖国神社の御参拝をお取りやめになった経緯 直接的にはA級戦犯合祀が御意に召さず』と記していた」。

 資料を公開せずにさも事実であるかのように言いふらすのは辞めるべきではないか。

 確かに昭和天皇が戦争の拡大に反対されていたのは事実であろう。だが「陛下の靖国参拝が途絶えたのは、A級戦犯合祀が原因」とは考えにくい。昭和天皇は「A級戦犯」を朝日やアメリカ・支那が言うような戦争犯罪人とは思われていなかったはずだ。そうでなければ他の資料との整合が合わない。

 ただ考えられるのは、例えば東條英機氏を靖国に合祀せず、独立した御柱として神社に祀ろうというお心であったかも知れぬ。乃木神社や東郷神社のように、「東條」神社を建立したかったということだ。

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