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April 19, 2007

石原氏3選で「試練はこれからだ」と負け惜しみを言う朝日

 朝日新聞4月9日の社説は「石原氏3選―試練はこれからだ」である。以前は「8年間の石原都政の評価が下される」と言ってたのでは。大物であるとか存在感があるとかは理由にならないのではないか。社説から抜粋する。

 ↓ここから
 3選を果たしたとはいえ、石原慎太郎都知事にとっては、いささかほろ苦い勝利だったろう。

 石原氏の得票率は約51%だった。都知事選で史上最高の70%を集めた前回とはちがう。様々な問題発言に加え、豪華な海外出張や都の事業への息子の起用もあって、2期8年の石原都政に対する都民の採点は、そう甘くなかった。

 それでも他の候補者に水をあけたのは、政府にも遠慮なく発言する大物ぶりや、ディーゼル車規制などで見せた実行力からだろう。少々問題はあっても、作家や政治家として大きな存在感のある石原氏の方が首都の顔にふさわしい、と考えた有権者も多かったはずだ。
(略)
 勝ち抜いた石原氏を待つのは、選挙戦で浮かび上がった数々の難題だ。
(略)
 投票前の世論調査では「都政が大きく変わってほしい」という人が6割にのぼった。石原氏は今回の知事選には低姿勢で臨み、公私混同などの批判に対して反省の弁を繰り返した。それが功を奏したといえるが、この「変身」を選挙向けの演出で終わらせてはいけない。
 ↑ここまで

 Blog「極右評論」さんによると、石原氏の当選により朝日や毎日が叩き潰されたという。引用させていただく。

 ↓ここから
「祝・国士・石原慎太郎先生」
  当選直後のインタビューに石原慎太郎先生は次のように答えていました。

「一部メディアから非常に陰湿な、狡猾なバッシングにあいましてね。大きな誤解が広がったというハンディキャップは、初めての経験でしたね」

 この一部メディアとは朝日新聞と毎日新聞である。朝日新聞はなかなか石原先生の対抗馬が決まらない時に、民主党の菅直人代表代行を名指しで出馬すべしと社説に書いた。

 浅野史郎氏が左翼系市民団体の要請で立候補を決意した時は、小躍りするような気持ちが抑えられなかったのか、「これで面白くなった」と、ほぼ同日に同じような言葉で社説を書いた。

 裏返せば、余程、石原先生が三選されることが「面白くない」のだろう。このような余りにもの露骨なバッシングとネガティブ・キャンペーンは、これまで余り例がなかった。

 どこぞの外国勢力からの働きかけがあったのではないか。選挙選に突入してからも、朝日と毎日は、石原先生を攻撃する記事を書き続けた。もう報道の中立性も公平さもあったものではない。

 その意味からすれば、今回選挙に負けたのは浅野史郎という人物ではなく、大手マスコミの朝日新聞であり毎日新聞であったと言えよう。石原先生は、このような反日マスメディアを完膚なきまでに叩き潰してくれたのです。
 ↑ここまで

 確かに朝日や毎日は、選挙前から石原氏が当選しないよう、社説で何度も論じてきた。民主党の管氏に出馬を薦め、浅野氏が出馬表明したら無批判に応援する。これでは公器ではない。

 朝日新聞のこれまでの社説を抜粋してみると次の通りだ。

●2月23日社説
「民主党は本気を見せろ」

 東京都知事選など全国13の知事選が一斉に行われる統一地方選挙が、1カ月後に始まる。夏の参院選までの政治決戦の幕開けだ。
 昨秋に誕生した安倍政権にとって、最初の本格的な試練でもある。「選挙の顔」への期待もあって自民党総裁の座を射止めた安倍首相である。ここで踏みとどまれなければ、政権運営が苦しくなるのは避けられない。
 政権をうかがう民主党には、待ちに待った反転攻勢の第1歩であるはずだ。なのに、動きに迫力が見えないのはどうしたことか。
 8都県の知事選で候補が決められない。なかでも国民が注視する都知事選の混迷ぶりは深刻だ。ここでの戦いぶりが参院選に向けて弾みをつけられるかどうか、政治決戦の帰趨(きすう)を決しかねない。
 3期目を狙う石原慎太郎知事は、豪華な海外出張や四男の都事業への起用などで公私混同批判を浴びている。自民党はそれでも推薦を決め、石原氏に辞退されても押しかけ支援するという。
 ことここに至っては、「政策においても、人物においても、打倒石原知事を最も期待できる人」を党内から立てるべきだ。民主党都議団がきのう、そんな決議をしたのは当然だろう。
 決議文はこう訴えている。「今ここで民主党が本気で立ち上がらなければ、国民は民主党を決して信用せず、政権奪取など夢のまた夢となりかねません」
 私たちもそう思う。決議文は名前をあげていないが、民主党で「最も期待できる人」といえば、東京を選挙区とする菅直人代表代行というのが党内外の一致した見方だ。
 厚相時代に薬害エイズ問題でみせた実績や国会での論争力などから、知名度は抜群だ。政策にも明るい。
 そうした党内の期待に対し、当の本人は「私が国会からいなくなって一番喜ぶのはだれか。安倍首相だ」などと国政にとどまる意向を強調した。
 国政への意欲は分かる。だが、菅氏にはこう尋ねたい。逆に、民主党が「最も期待できる人」の擁立に失敗して一番喜ぶのはだれか  。それも、安倍首相であることは疑いようもない。
 安倍内閣が支持率の下落に苦しんでいるのに、民主党もぱっとしない。政権を託すもう一つの選択肢として、有権者の目に映っていないのだ。
 菅氏を立てて、首都決戦で勝負を挑む。政権奪取を目指す民主党の「本気」を有権者にアピールするには、またとない好機ではないのか。菅氏が手腕を都政で発揮すれば、民主党の政権担当能力や政策力を示すことにもなる。
 都知事選には、建築家の黒川紀章氏が「反石原」の立場で名乗りをあげた。石原氏と黒川氏は右派系の団体である日本会議の代表委員を務め、思想的には似ている。選挙戦の構図はまだ流動的だ。
 小沢代表や鳩山由紀夫幹事長は菅氏説得に動くべきではないか。

●3月7日社説
「都知事選―これで面白くなった」

『浅野氏は、宮城県知事3期の間に、得意の福祉の分野で独自の政策を推し進める一方、情報公開を徹底した。捜査報償費の公開を求めて宮城県警と激しくやり合うなど、改革派知事として名を売った。一方の石原氏は人気作家から国会議員に転身し、さらに都知事になった。いささか荒っぽい言動とトップダウンで都庁を率いてきた。浅野氏は立候補の理由として「東京だけでなく、全国各地から寄せられた『石原都政はもうたくさん』という悲鳴にも似た声」を挙げた。そのうえで、「社会的に弱い立場にある人たちが、生きやすい環境を作り出す」「透明性のある都政、風通しのよい都政にする」などを約束し、石原都政を厳しく批判した。石原氏はタカ派的な言動に批判がある。前回の選挙では300万票を取り、得票率は7割を超えた。しかし、今回はかなり様相が異なる。公私混同への批判に加え、8年の間に側近政治の弊害も指摘されるようになった。
 石原氏も危機感を強めているのだろう。そのまんま東氏が政党の推薦候補らを破った宮崎県知事選の後、自民党の推薦を返上し、無党派層を取り込もうとしたのも、その表れに違いない。首都決戦が盛り上がれば、各地の選挙も熱を帯びるだろう。候補者は真っ向から政策をぶつけ合い、各党も総力で支援することを期待したい。

●3月17日社説
「都知事選―情報公開を競い合え」

 最大の争点は、2期8年の石原都政をどう評価するかだ。
 全国市民オンブズマン連絡会議は、交際費や入札、政務調査費などを調べて点数をつけ、都道府県の情報公開度を発表してきた。東京都は閲覧手数料を取っているため、10年連続して「失格」だ。

 ほかの立候補予定者は、ここに狙いを定める。

 宮城県知事として情報公開に取り組んだ浅野史郎氏は「2年以内にトップ3にする」「情報公開請求の手数料を廃止する」と公約に明記した。

 建築家の黒川紀章氏は「第三セクターの不良債権も情報公開する」と公約した。共産党推薦の吉田万三氏は「お出かけ知事室」などを開いてガラス張りの都政にすると主張している。

●3月23日社説
「知事選告示―ストップ・ザ……となるか」

 こちらを参照。

 朝日は今までもこうやって権力を行使してきた訳だ。もう通用しなくなってきたのが幸いだ。息の根を止めるべきだろう。新聞を買わなければよい。それだけのことだ。

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