September 2015
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

Recent Trackbacks

無料ブログはココログ

新・独書リスト

音リスト

« 住基ネットから1人削除するのに最大3500万円? | Main | 北朝鮮人権週間に「まず核の凍結を目指せ」という朝日 »

December 11, 2006

古屋高裁金沢支部、住基ネット個人離脱を認めず

 読売新聞のページに「『住基ネット』個人離脱、名古屋高裁金沢支部は認めず」という記事がある。行き過ぎた個人情報保護には辟易している。行き過ぎると社会の連携が破壊されてしまう。原告の請求棄却は当然だろう。

 ところで、個人情報は住基ネットにのみ存在するわけではない。更に詳細な情報が金融機関などにあるはずだし、販売情報がデパートやスーパーなどのシステムに保存されている。

 住基ネットからの離脱を求める人たちは、銀行に口座を持っていないのだろうか。生命保険に加入していないのだろうか。クレジットカードを持っていないのだろうか。デパートなどのメンバーズカードに入っていないのだろうか。新聞や雑誌に投稿したり懸賞に応募したりしないのだろうか。

 そこまで徹底して個人情報の漏洩を防ごうとしているのなら、住基ネットからの離脱を求めてもよいかもしれない。もしそうでなく、住基ネットのみをプライバシー権侵害の対象と考えているのなら、別の意図があると考えてよかろう。

 大体、普通に生活している人なら、プライバシーが多少漏れても、後ろめたいことなどないので、訴えたりする必要などないのだ。

 記事を引用する。

 ↓ここから
住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)はプライバシー権を侵害し違憲だとして、石川県の住民28人が県、住基ネットを管理する「地方自治情報センター」を相手取り、個人情報の削除などを求めた訴訟の控訴審判決が11日、名古屋高裁金沢支部であった。

 長門栄吉裁判長は「個人情報保護のための様々な対策が取られており、原告のプライバシー権を侵害する危険性はなく、憲法13条に違反しない」として個人情報の削除を全国で初めて命じた1審・金沢地裁判決を取り消し、原告の請求を棄却する逆転敗訴判決を言い渡した。原告側は上告する方針。

 同様の主な訴訟の判決は過去12件あるが、原告勝訴は、昨年5月の金沢地裁判決と、11月30日の大阪高裁のみ。高裁2例目となる今回は、大阪高裁と判断が分かれた。

 長門裁判長は「住基ネットは、住民サービスの向上や行政事務の効率化を可能にし、一部の住民の離脱はシステムに重大な支障を来す」と指摘。個人情報保護については「制度、技術、運用面で対策が講じられ、一部で起きた情報流出や目的外の閲覧は、末端のごく例外的な事例で制度の欠陥を示すものではない」とした。
 ↑ここまで

人気blogランキングへ→banner_01

« 住基ネットから1人削除するのに最大3500万円? | Main | 北朝鮮人権週間に「まず核の凍結を目指せ」という朝日 »

「経済・政治・国際」カテゴリの記事

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/74706/13026659

Listed below are links to weblogs that reference 古屋高裁金沢支部、住基ネット個人離脱を認めず:

» 生命保険もチャンピオンクラス!(予定)協栄ジム→亀田 [お金ちゃんねる-情報集めて幸せなお金持ち-]
死と隣り合わせのボクサー。よく保険会社OKしますね。掛け金もかなりの額だと思います。はたして、亀田興毅チャンピオンは、防衛できるのでしょうか。話題づくりうまいっすね→協栄ジム。 [Read More]

« 住基ネットから1人削除するのに最大3500万円? | Main | 北朝鮮人権週間に「まず核の凍結を目指せ」という朝日 »