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November 27, 2006

鳥インフルエンザに感染したニワトリを食べても大丈夫とは?

 中央日報のページに、「感染したニワトリ、カモ食べても伝染しない」という記事がある。確かに食べて伝染することはないが、肉を加工・料理する段階で感染する可能性はある。

 こんな呑気な記事を書いていて大丈夫か。日本での鳥インフルエンザが韓国から伝染したかどうかは定かではなかったが、今回の大量発症は隣国として心配である。

 鳥インフルエンザについて、次のようにある(Wikipedeaより)。

 ↓ここから
 トリインフルエンザウイルスは、元々、野生の水鳥(アヒルなどのカモ類)を宿主として存在している。若鳥に20%の感染が見出されることもある。水鳥の腸管で増殖し、鳥間では(水中の)糞を媒介に感染する

 水鳥では感染しても宿主は発症しないが、家禽類のニワトリ・ウズラ・七面鳥等に感染すると非常に高い死亡率をもたらすものがあり、そのタイプを高病原性トリインフルエンザと呼ぶ。ウイルスの病原性は、OIEの定める判定基準に従って判定される。日本における法律(家畜伝染病予防法)に於いては、H5及びH7亜型のウイルスにあっては高病原性トリインフルエンザウイルスと定義される。現在、世界的に養鶏産業の脅威となっているのはこのウイルスである。このうちH5N1型ウイルスでは家禽と接触した人間への感染、発病が報告されているヒトインフルエンザウイルスと混じり合い、人間の間で感染する能力を持つウイルスが生まれることが懸念されている
 ↑ここまで

 で、この記事からは、感染当事国という意識がないように思える。食べても大丈夫と言いながら、感染した鶏肉を加工して日本に輸出するのではないか。野菜クズ餃子のときは「日本に輸出しているから、韓国内は大丈夫」という話だったし。

 生肉についても、出荷されにくいだけで、出荷されない事が保障されていないようだ。日本政府の輸入禁止は賢明であった。

 が、一番の懸念事項は、上にも書いているように「人間の間で感染する能力を持つウイルスが生まれること」だ。中国や朝鮮で発生する可能性は非常に高いと考えている。衛生観念に乏しいのは、この間の寄生虫キムチではっきりしたし...。日本列島がひょうたん島みたいに動けたら、さっさと逃げるのだが。

 記事から抜粋する。

 ↓ここから
鳥インフルエンザウィルスは130余種に達し、低病原性鳥インフルエンザは毎年3、4件以上発生している。しかし高病原性は人に移った事例がある。防疫当局が触角を逆立てるのもこの可能性のためだ。世界保健機構(WHO)によると2003年以後10カ国258人が鳥インフルエンザに感染され、このうち153人が死亡した。家畜の飼育環境が良くないインドネシア、ベトナム、中国、タイなどが主要発生国だ

2003年末、国内で鳥インフルエンザが発生したとき、処分作業に参加した人のうち9人が感染したことがある。しかしこれらは皆、症状が現れない亜臨床感染者で、疾患者ではなかった。
(略)
人間の感染については誤解されている点もある。一部で、インドネシアで一家族6人が鳥インフルエンザに感染されて死んだ事例を家族間伝染だと分析している。しかしクォン・ジュンウク疾病管理本部伝染病管理チーム長は「家畜と人が一緒に暮らす地域で家族全体が感染するのであり、人同士の感染は見られない」とし「WHOの公式見解も『人間同士の伝染の可能性はない』としている」と話す。

 流通中のニワトリ、タマゴは安全=農林部は市中に流通中のニワトリ、鴨肉、タマゴ、カモの卵は安全だと強調している。ニワトリ、カモ肉は75度以上で加熱すれば問題がない。世界的に肉を食べて鳥インフルエンザに感染された事例はない。生の鶏肉を買ってさばかなければならない人も心配する必要はない。キム・チャンソプ農林部家畜防疫課長は「鳥インフルエンザにかかったニワトリは1日2日の間で死んでしまうので出荷されにくい」と話す

「感染されたが死なずに畜殺された場合があるとしても、鳥肉自体ではなく排泄物を通じて感染されるのでディスカウント店などで購入した生の鶏肉を触ることは問題にならない」としている。

タマゴやカモの卵の殻をウィルスが通ることもできない。ただ感染されたニワトリ、カモの排泄物が殻に付いてウィルスを運ぶことはある。しかしこの場合も直接農場へ行って触った場合でなければ安全だ。鳥インフルエンザが発生した農場と隣近農場のタマゴもすべて廃棄処分されるからだ。農林部関係者は「流通中のニワトリ、カモ肉は安全だ」と強調した。
 ↑ここまで

 ついでに書くと、先日(11/24)、同じく中央日報に「骨の欠片が見つかった米国産牛肉」という記事があった。4ミリ×6ミリ×10ミリの骨が混入していたという。そんなこと騒いでいる場合ではなかろう。自分の足元を見ろよ。

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