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November 18, 2006

フリードマン氏が亡くなった

Freetochoose
 産経新聞のページに「米経済学者のフリードマン氏死去 ノーベル経済学賞受賞」という記事がある。残念だ。冥福をお祈りしたい。

 氏の説は経済学で言うと「右派」で、計画経済を否定し、市場経済に政府が介入すべきではないと唱えた著書「選択の自由 上、下」(講談社文庫)(今は日本経済新聞社から文庫本が出ている)では、経済以外にも、社会福祉の給付の理由は所得に限定すべしと「負の所得税」を説き、「教育クーポン制度」という教育助成にまで言及している。割と読みやすい本である(以上、読んだのが20年ほど前で実物が手元にないため記憶に頼って書いている)。

 アメリカでは珍しく、中国経済の欺瞞を見抜いている(ハリボテでそのうち崩壊する)経済学者であった。

 氏の理論はアメリカやイギリスの社会には合致していると思う。が、日本には日本の社会に合う経済理論があるはずだと、今は考えている。欧米の制度を積極的に取り入れる前の、江戸時代の経済辺りにヒントがあるように思うのだが。

 記事から抜粋する。

 ↓ここから
市場原理と通貨供給を重視する「シカゴ学派」を率い、ノーベル経済学賞を受賞した米国有力経済学者、ミルトン・フリードマン氏が16日、カリフォルニア州サンフランシスコの自宅で心臓疾患のため死去した。94歳。80年代の米レーガン政権や英サッチャー政権の「小さな政府」や、今日の中央銀行の金融政策にも影響を与えた。

 「卓越した経済学者、革命的な思想家で、米国の最も成功した経済改革の土台となった」。ブッシュ大統領はこの日、追悼の声明を発表した。

 1946年から76年までシカゴ大教授を務めた。物価は貨幣供給量によって決定されるとした「マネタリズム」を構築し、76年にノーベル経済学賞を受賞。マネタリスト集団は「シカゴ学派」とも呼ばれた。

 ニクソン、フォードなど歴代共和党政権に助言、レーガン政権初期には経済政策諮問委員会委員を務めたほか、国営企業民営化を推し進めた英サッチャー政権の経済改革も理論的に支えた。

 「自由経済の闘士」(サッチャー氏)であるフリードマン氏が一貫して唱えたのは、政府介入を最小化して減税や規制緩和で成長を促す-という「サプライサイド・エコノミクス」。不況時には財政支出で有効需要を拡大させるとして米民主党や英労働党の「大きな政府」路線と一体だったケインズ主義とは真っ向から対立するものだ。
 ↑ここまで

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