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September 07, 2006

富田メモの真相を国会も調査せよ

 6日の産経新聞朝刊の「正論」に、渡部昇一氏が「富田メモの真相を国会も調査せよ」という文章を書かれている。真贋が定かでない富田メモを政治利用することは許されない。このままうやむやにしてはいけない。現に朝日新聞などは、昭和天皇が靖国神社を参拝されなくなったのは、「A級戦犯」の合祀が理由であることがわかった、というような事を言っている。メモを事実として一人歩きさせようとしているのだ。

 渡部氏が主張するように、国会で追及するのもよいと思う。議員の誰かがやってくれないものか。「正論」より一部抜粋する。

 ↓ここから
 文書の真贋を定めるには、いくつかの手続きがある。最近問題になっている富田メモを例にとって言えば、大体次のようになる。

 第一に、外的証拠(エクスターナル・エビデンス)に関することである。

 先(ま)ず、その手帳はどこから誰の手に渡り、誰によって、まさにあのページが報道されたのか。手帳に貼られた糊はいつ頃、どの会社製のものであるのか。貼られた紙のインクは、そのページの手帳のインクと同じであるのか。もし違うのならば、貼られた紙のインクと同じインクで書かれている手帳のページの日付は、いつ頃のものなのか、などなど。

 第二に、内的証拠(インターナル・エビデンス)である。

 先ず、あのメモの発言者が昭和天皇であることを示す言葉がついているのか否か。その紙や手帳の前後の全記述はどうなっているのか。そのメモの内容が昭和天皇のそれ以外の発言と整合性はあるのか。ないとすれば、その不整合性をどう説明するのか。富田手帳の、その他の部分の信用性はどうなのか(東京裁判で検察側が利用した『原田日記』の例もある)。富田氏自身のメモの信憑(しんぴょう)性は他のページでも証明されるのか。昭和天皇の言葉遣いが反映されているのか、などなどである。

 今までの報道から私の知る限り、右のような文書鑑定の手続きを一切無視して発表が大々的に行われたようである。

 そこに政治的意図があったという指摘がなされるのも当然であるし、明らかに政治的に利用しようとして発言した政治家や、記事にした新聞があった。
 ↑ここまで

 また、渡部氏は偽書の例をあげておられる。奥の細道の件が否定されていたとは知らなかった(マスコミがちゃんと報道していないのか、わしが気付かなかっただけなのか)。

 ↓ここから
 日本でも少し前に、芭蕉の『奥の細道』の本物が出てきたと騒がれたが、それは筆跡鑑定の専門家たちによって否定され、あの騒ぎは古書店と野心的学者とNHK記者と岩波書店の策略ではなかったかという噂(うわさ)さえある。

 自身の残虐行為を告白した元中国戦犯の告白記-と話題になった曽根一夫氏の『私記南京虐殺』(正続)もそうであった。
 ↑ここまで

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