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August 04, 2006

日経、社長の訪中・会談を報ぜず!

 安倍氏が今年4月15日に靖国を参拝していたことが明らかになった。それにしてもなぜ今頃になって報道されるのか。

 日経新聞では「官房長官『靖国参拝、したかしないか言う気ない』」と見出しをつけている。「安倍晋三官房長官は4日午前の閣議後記者会見で、今年4月15日の靖国神社参拝が判明したことについて、『この問題が外交問題化、政治問題化している中において行くか行かないか、参拝したかしないかについて申し上げるつもりはない』と説明を避けた」。政治問題や外交問題にならぬよう公表を避けていたのは、賢明な判断だと言える。

 それに対して許せないのは日経だ。
 4日の産経新聞朝刊に「日経、4月に杉田社長が訪中 唐氏と会談、報ぜず」とある。日本一の経済紙の社長が、中国を訪問して重要人物と会談したのが、なぜニュースにならないのか。日経は中国経済を礼賛してきているので、よからぬ話をしていたのではないか。

 ↓ここから
 日本経済新聞社の杉田亮毅社長が4月13日に中国の唐家セン国務委員と会談していながら、その事実を同紙がまったく報道していないことが3日、分かった。唐国務委員は席上、日本のメディアが中国の対日政策を日本国民が正しく認識するよう導くことを期待すると述べたという。
 中国の新華社電によれば、会見は北京の釣魚台国賓館で行われた。唐国務委員は「中日関係は国交正常化以来、これまでにない困難に直面している」という認識を示したうえで、「われわれは『日本経済新聞』はじめ日本のメディアが現在の中日関係と中国の対日政策を日本国民が正しく認識するよう導き、中日関係の改善と発展のために積極的かつ建設的役割を果たすよう期待している」と発言。

 これに対して杉田社長は「日中関係は、現在、重要な時期にあり、日本経済新聞は両国民の理解増進、日中関係の改善のため積極的に努力したい」と表明したという。

 唐国務委員は外交部長時代の平成13年、日中外相会談で当時の田中真紀子外相に「(小泉首相の)靖国参拝はやめなさいと“厳命”しました」と発言した人物。

 産経新聞の取材に対して日経新聞社長室は会談の事実を認めたうえで、「公式のインタビューではなく、かつ発言には特段のニュース性がないと判断し、記事にしませんでした」とコメントしている。

 外交評論家の田久保忠衛さんは「新聞社の社長が中国首脳と会った事実を紙面で1行も報道しないなどということがあり得るか。しかも相手は靖国問題で中国側の司令塔といわれている唐家セン国務委員だ。記事にしていないという事実は、会談の内容が外に漏れてはならない性格のものだったと考えないわけにはいくまい」と強い疑問を投げかけている。
 ↑ここまで

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