積水ハウスへの被告の言い分
東京新聞のページに「顧客提訴 反響よぶ会社の訴訟支援」という記事がある。記事は、在日社員側の説明に多くを割いている。が、被告側の言い分も載っているので一部を抜粋する。
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訴状などによると、昨年二月、徐さんはマンションの排水管詰まりの緊急工事報告書と今後の改修工事の見積書を持ってマンションオーナーの被告男性方を訪問。ハングル文字と漢字、カタカナの読みがなが入った名刺を見た被告男性は「積水ハウスという看板とこの名前を一緒に載せるとはけんかを売っているのか」「ようこれで商売するな」などと約二時間、差別的発言を続けたとしている。
これに対し、被告男性は「差別意識に基づいて言ったことではない」と反論する。
男性によると、「二、三万円の工事と思っていたら、最初二十五万円を請求された。ネズミが一階の空き店舗の床下から石を運んでいて、一、二カ月後にはまた詰まるので、五十万-百万円の改修工事が必要と説明された。金額が法外だと思ったし、説明にも非常な疑念を持った」という。
名刺については「読みがなが小さくて見えず、『じょさん』とお呼びしたら、『違う』と言われて何を言っているのか分からなかった。そこから(表記を)どれか一つにしてほしいと言った。改修工事も断ると言っても聞いてもらえなかった」という。提訴を「人権で圧力をかけて自分の言う通りにさせる商売のやり方」と批判。両者の主張は全面的に食い違っている。
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被告の言い分が正しければ、リフォーム詐欺だ。25万円という請求金額が妥当かどうか。また「ネズミが床下から石を運ぶ」という理由で50~100万円のリフォームが必要なのか。
また、「じょさん」と呼ばれて2時間延々と名前について説明された、という話もある。
裁判の行方を注視したい。
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» 積水ハウス事件の黒幕は『徐氏の営利目的団体』だった。 [いせぶろぐ]
(前回の続きです。)
徐文平 容疑者
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兄弟
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徐正禹 有限会社青丘 社長
・在日コリアン人権協会(旧・民闘連)副会長
・仕事を求めて両親と日本へ
・養豚、農業、どぶろく密造
「在日コリアン人権協会(徐氏の営利目的団体)」とは....
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思えば5年前、民族差別と闘う連絡協議会(以下、民闘連と言う)が
人権協会に移行し、徐ジョンウ体制の下、組織から日... [Read More]