8・15参拝に賛成、43%
東亜日報のページに「日本国民の49%『8・15靖国神社参拝に反対』」という記事がある。韓国紙は日本の新聞よりも、靖国参拝に興味があるのか、連日のように報道している。
で、見出しには8月15日に首相の靖国参拝に49%が反対とあるが、賛成は43%もあるのだ。かなり拮抗した比率だと思う。一昔前なら考えられなかった数字だ。
上記は読売新聞の世論調査の結果だが、読売は今年になって靖国参拝に反対し始め、追悼施設を新たに建設するよう主張し始めた。主張が正反対になったのは、社主である渡辺恒夫氏の影響だろう。もし調査をしたのが産経なら、賛否が逆転しているかもしれない(期待を込めて)。
小泉首相は公約を守ると発言しているので、今年こそ終戦記念日に靖国神社を参拝してほしい。もちろん昇殿して正式に。
以下、抜粋。
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日本国民の約半数が終戦記念日である15日の小泉首相の靖国神社参拝に反対していることが明らかになった。一方、小泉首相は、終戦記念日の神社参拝を強行する考えをほのめかしている。
読売新聞が5、6日の両日に実施し、9日に報じた世論調査結果によると、小泉首相の15日の参拝に対して49%が反対すると答えた。賛成は43%だった。
小泉首相は01年の自民党総裁選挙で「8月15日の靖国神社参拝」を公約し、毎年参拝を実施したが、政治的な波紋が明らかな8月15日は避けてきた。韓国と中国の反発や国内批判を配慮したためだ。
小泉首相は、就任初年度には8月13日に靖国神社を参拝し、その後、02年4月、03年4月、03年10月、04年1月、05年10月に参拝を実施した。首相として最後の参拝となる今年は、終戦記念日に参拝されるかどうかが国内外の関心を集めている。
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