September 2015
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

Recent Trackbacks

無料ブログはココログ

新・独書リスト

音リスト

« 富田メモはニセモノ!? | Main | 冨田メモの発言者 »

July 24, 2006

「国立の戦争博物館」など不要

1
 新聞のコラムと言えば朝日新聞の「天声人語」が有名だ。何せ朝日新聞自身が「日本一のコラム」と自画自賛している程だ。また入試によく使われるという。個人的な意見を言うと、天声人語ではなく天声人誤と書くのが正しいと思うが。

 7月24日の天声人語では、日本に国立の戦争博物館がない事を嘆いている。あれ? もし本当に国立戦争博物館が出来たら、「国家による歴史観の強制」などと言うのではないのだろうか。普段の論調と矛盾している。

 どうも天声人語子は、国立博物館には日本軍が行った戦争犯罪に関する展示・自虐的な展示をさせたいようだ。こんな文章がもし入試にでも使われたら洗脳されるようで嫌だ。全文を引用し意見(括弧内)を書く。

 「多くの国には国立の戦争博物館というものがある。その国が戦争をどう振り返っているかを知るには格好の素材だ。フランスはナポレオンの栄光を賛美し、韓国は朝鮮戦争の記憶が生々しい」。
 (ナポレオンはフランス周辺諸国では「侵略者」だ。韓国では朝鮮戦争の記憶どころか、今や北朝鮮に併合されてしまいそうな状態だ。南北どちらも根は同じ。)

 「その中でも、90年近い歴史を持つロンドンの帝国戦争博物館は、展示の幅広さで圧巻だ。戦闘機や戦車の実物から戦争の原因、戦時下の市民生活まで、様々な角度から戦争というものの全体像を示そうとしている」。
 (日本には国立ではないが靖国神社に「遊就館」がある。展示を見れば、「15年戦争」という断片的な地域・期間ではなく、世界の歴史の流れの中で、幕末・明治維新から大東亜戦争に至るまでの戦争の全体像を示そうとしている。)

 「四半世紀前に初めて訪れた時、日本がロシアのバルチック艦隊を破った日本海海戦(1905年)が図入りで展示してあった。『トラファルガー以来最も偉大な海戦』と説明にあった。かつての敵国なのにずいぶんフェアな扱いだと感心したり、いや当時は日英同盟があったから同盟国なのだと合点したりしたものだ」。
 (日本海海戦は当時世界最大規模の海戦であり、歴史的に見てもトラファルガー海戦に匹敵する(それ以上?)。敵も味方もない。)

 「第二次世界大戦終結50周年には、その展示が消えていた。日本軍の捕虜になった英軍兵士の過酷な運命をこれでもかと訴えるコーナーがあった。消え行く老兵をたたえるムードで英国中が包まれていた頃だ」。
 (日本兵自身が過酷な運命に置かれていた。)

 今年、久しぶりに訪れて目を引いたのは、戦争犯罪の常設展である。民衆が大量虐殺された旧ユーゴやルワンダなどの記録映像を上映していた。展示を通じて、その時代時代の関心や戦争をめぐる論争が浮かび上がる。
 (帝国戦争博物館のページにある「The Holocaust Exhibition」と「Crimes against humanity」が該当すると思われる。常設展示の一部である。)

 「英国が、次の世代にどんな歴史観を伝えようとしているかもよく分かる。熱心に見学する子供たちを見ながら、日本に国立の戦争博物館がないことの意味を考えた。歴史の中で戦争をどう位置づけるのか。その答えが出ていないということだろう」。
 (前説を受けて読めば、要は「自虐的な歴史観を国家が国民に植え付けよ」と言いたいように読める。南京大虐殺記念館のような施設が欲しいのだろうか。以前、朝日は社説で靖国神社だけでなく遊就館も批判し、その社説を中国紙が早速引用した。このコラムもその流れだろう。

 この夏休みには是非遊就館を見に行こうではないか。そして8月15日には靖国神社を参拝しよう!

人気blogランキングへ→banner_01

« 富田メモはニセモノ!? | Main | 冨田メモの発言者 »

「経済・政治・国際」カテゴリの記事

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/74706/11082627

Listed below are links to weblogs that reference 「国立の戦争博物館」など不要:

« 富田メモはニセモノ!? | Main | 冨田メモの発言者 »